|
関西急電で終わった1年だった(笑) 但しそれは「完成」まで行った車両の話で、今は次を作り始めている。実のところ「関西急電で終わった」はちょっと違う。
このペースを来年も維持できれば長期計画の7周目に入ることになるだろう。7周目で阪急が完了するので、8周目からその枠をどう取り扱うのか。「旧国に割り当てる」「その他を2枠に増強」「1サイクル3枠で回す」などの案を考えていたが、今年急浮上したのが「鉄コレの阪急及び能勢電鉄」だ(長期計画表は更新済)。鉄コレなのでその気になれば動力の組み込みと車輪の交換だけで走れるのだが、加工前提であれこれ買ったものもあるし、鉄コレそのままでは満足できない部分もある。その辺りを「阪急枠」の続きで手を付けようということになった。さらにその後は「鉄コレ加工枠」にしてもいいかも?
去年の本項で書いた旧国のパーツ問題は今年何の動きもなく。トミックスのベンチレーターは再生産されず、カトーからPS13搭載の車両は発売されなかった。ちなみに去年は「101系PS13搭載車」を挙げたが、多分101系のPS13はグレーになっちゃうからイマイチな気がする。旧国の次回作は両者を使う70系阪和線を予定しているが、その後はしばらくどちらにも引っ掛からない戦前型の原形仕様を作りつつ、両メーカーの動向を様子見しようと考えている。
悲しいことに、ワールド工芸が廃業してしまった。ここしばらくの新製品が私の好みと合致せず買っていなかったのだが……終ぞ大きいほうの澪つくし号が出ないまま終わってしまった。最後に何か、と思って買ったうちの一つが先ほども挙げた夕張鉄道14号機蒸気機関車で、もう2両古典客車を買ってある。後者を次回の「その他枠」で作る予定で、それを以て「さよならワールド工芸」となる。この設計思想を受け継いだ新たなメーカーが立ち上げられることにも期待したいところだが、末期はほとんど売り上げに貢献しなかった私が言えることじゃあないな。
完成品は「置き場所問題」で買う数を絞っていた。しかし「買っておけば良かった」と思うことが目立ち始めたので、今年はちょっと緩めてみた。すると、案の定買い過ぎてしまった。当落線上にある車両が多くて匙加減が難しい。来年発売予定の予約品も近年としては多めに入れてしまった(馴染みの店に乗せられてしまった部分もある)ので、来年は少し引き締めよう。
今年はカトーの年だった。特に欧州型が目立ち、RhBシリーズだけで3回も出た。売れてるってことかな。買った製品のメーカーが偏るのは良くあることで、いつぞやの年はトミックスばかり買って「カトーさんもうちょっと頑張ってよ(※私の興味と一致しなかっただけ)」だった。ちなみに、現在予約を入れているのもカトーが多い。他のトピックスとしては、今年は久しぶりにグリーンマックスの完成品を買ったことが挙げられる。メモを見返すとその前買ったのが2019年(!)。特に不買運動とかしているわけではなく、ただ単に欲しいものが出ないから……まあ欲しくないと言えば?になるのだが、「置き場所問題」を考えるとリニューアルされたからって同じ車両をほいほい買うわけにもいかない(あと、随分値段高くなったし)。
ちょっとジャンルが違うが同じ制作系ということで……ミニチュアハウスは2年目にして早くも低調だった。やることが鉄道模型制作ともろ被りで、模型の合間にと思っても気分転換になりにくい。それから、一番最初に作った「アリス紅茶店」が良すぎた。他のキットを作っていてもアリス紅茶店のようにはテンションが上がって来ない。既に買ったものは全部組み立てるとは思うが、当面は買い足しを控えようと思う。イベントで手に入れた豆本ドールハウスについてはもうちょっと数を増やしたいところ。こちらは短い時間でさくさく組み立てられるし、幸いなことに場所も取らず、本形態にしてずらっと並べたい欲もある。ただ、こちらも安易に考えるのは禁物。作業内容自体は単調だからすぐに飽きそうだ。
「長期計画」を考えた一番の理由は視力。周りに老眼の人が増えて来て、自分もそうなる前にと思ったのが始まりである。細かい作業が苦になる前に作りたい車両をなるべく多く作っておきたい。そのためには集中して無理のない範囲で急ぐ必要がある。そう思ってから4年が経つが、私の目の状態はというと……今年も老眼の気配なし。ド近眼なので健康体とは言い難いのだが、幸か不幸か手元を見るのだけは困っていない。だからってこの先の保証は一切ないが、来年もいろいろ作れるといいなと思っている。
(2025.12.19)
|