< 6月28日 >
「その後」の話をいろいろと。 オンラインクレーンゲームは惨敗。いや我ながら下手過ぎる。5000円投じて1個も取れなかった。やはりメ○カリやヤ○オクに頼ることにしよう。一応某所で「プライズフィギュアを安価で流してる人はボランティアなの?」というコメントを見た。もしかしたら売る側の印象操作かもしれないのだが、その流通価格に不満がないので「プライズフィギュアは獲るんじゃなくて買う」ものと考える。 『FF』コラボの『Magic;the Gathering』は全然買えそうになかったので完全撤退。薄々そうなるだろうなと予感していたけど、転売屋の餌食になって酷い状態だった。前向きに「余分にものを買わず済んだ」と考えることにしよう。今やどちらにもそこまでの思い入れないからね。 マウスやキーボードでPCが再起動する問題は解決。やっぱりデバイスマネージャーのHIDデバイスのところを片っ端から開き、「このデバイスでスリープ状態を解除する」のチェックを外して回らなきゃいけなかったみたい。理由は不明だが、マウスとキーボードの二項目だけじゃダメなんだね。 白猫プロジェクトの「ネコミミくじ」は今回スルー。絵柄があまり刺さらなかった。っていうかエレノア2回目だよね? そんなに人気なの?(今回のは別バージョンだったけど)。下の方の賞のアクリルスタンドで気になるものがあったけど、あんまりアクスタばっかり増やしてもね。 『NieR:Automata』をプレイしてみたその夜、寝る前にちょっとフィギュア情報見たらゲームでやったばかりのシーンが一番くじのフィギュアになっていた。橘雪翼のお財布狙い撃ちか!? だが残念だな、そのシーンのフィギュアは特に欲しいと思わない。で、翌日、忘れてたポイントを調べるために再度起動。少し動かしてみて……ちょーぉっとロード時間が気になるかなぁ? やっぱりHDDだと快適なプレイは難しいのかな? SSDの増設も考えるとしよう。いや、現時点でのCドライブもそこそこ空きはあるんだけど、『アクアリウムは踊らない』も結局Steam版が出るらしいし、『ムーミン』もやっぱりプレイしてみたいし、そして少し世間から遅れているが『8番出口』(だっけ?)もちょっとやってみたい。何のかんので「ゲームが出来る環境」になったらゲーム買うと思うので、ゲーム用のストレージは用意すべきだと思うのだ。
< 6月25日 >
昨日はジャッキーのおたんじょうびなのをすっかり忘れてた。まあ毎年毎年何かやるのも難しいんだけどね……。 ツイッター見てたら、『天体戦士サンレッド』の作者のくぼたまことの誕生日でもあるらしかった。さらには、『空の軌跡FC』発売21周年だとか(発売当時の名称は『英雄伝説VI 空の軌跡』)。いやいや、6月24日いろいろありすぎでしょ(きっと毎日何かしらいろいろあるんだろうけど、自分が興味あるものが重なるのは珍しい?)。
その『空の軌跡』、何かここぞとばかりに関連商品がリリースされてる。今度はカード付きのウエハースが出るらしい。全28種類でカードの素材はプラスチック。レアとかシークレットとかはなさそうな雰囲気。ウエハースの味がココアクリームだとかで……そこは素直にバニラかチョコレートにしておいて欲しかった。お値段は1個170円ぐらい。通販サイトでは20個入りのBOX単位で予約受け付けしているので、1BOX買っておこうかと検討中。ちょっと地雷要素なのが、現時点ではカードの絵柄が8種類しか公開されていないこと。残りの20種類の内容次第ではとんだハズレ物件になる。普通に考えて、主人公一行以外の主要登場人物の残りが順当に収まっていくものと思われる……と数えてみたのだが、そこまで種類が増えない。エステル&ヨシュアの別カットとかがたくさん入っているといいのだが。 最後にいつもの。これだけいろいろ出るってことは、そろそろねんどろいどが発表されてもおかしくないよね! 楽しみにしてるよ!
< 6月23日 >
『空の軌跡 the 1st』をPCでプレイする前に、とりあえずPCでゲームするってどんな感じか掴むために『NieR:Automata』を購入してみた。どうしてこのソフトが選ばれたかというと……記憶があやふやだがウィッシュリストに入れていたみたいで、セールのお知らせが届いたから。本当は『ムーミン』あたりにするつもりだったのだが、安売りに弱い関西人だから。あと、グラフィック周りがCPU内臓GPUでどの程度勝負できるのかも知りたかったので、そういう意味では『ムーミン』より『ニーア』の方が適していた、というのもある(いやでもこれ、『ムーミン』の方が要求レベル高いかも?)。 結論から言うと、解像度を落とせばUHD Graphics770(Corei7-12700に載ってるグラフィックス)でも行ける。フルHDでは動作がもっさりしてダメだったが、1280×800だったかにすればまあ大丈夫。それ以上にダメだったのがコントローラー。その昔PCで『空の軌跡』シリーズをプレイしたときは、PS3のコントローラーをUSB変換ケーブルでPCに繋げて遊んだのだが(確か『イース』もそれでやったんだっけ)、Steamのゲームはほとんどのキーが反応してくれない。『ニーア』もやっぱりダメだった。というわけで、コントローラーは買い直す。グラフィックの要求レベルも高くなるので、グラフィックボードを買う予定も変更なしだ。 『ニーア』はとりあえずキーボードでプレイ。キツかった(笑) 最初にセーブできるところまでが妙に長かったのも想定外。今日はとりあえず10分か20分プレイしたら辞めるつもりだったのに1時間以上かかったよ。キーボードでよく頑張った、俺。この後プレイを続けるかどうかは未定。コントローラーの動作確認したら放棄するのも選択肢だが、ゲーム自体がつまらないわけでもないので、とりあえず飽きるまでは進めてもいいかも?
< 6月21日 >
プロフィールに書いてあるように、橘雪翼の趣味の中で大きなウエイトを占めているバッティングセンター通い。家では素振りなどをしているが、以前はピッチング練習にも精を出していた。「以前は」という表現で分かる通り、今はあまりやっていない。理由はと言うと、数年前に肘に違和感を覚え、「暫く様子見つつ休養」がそのままになっていた。一応投げ方を忘れない程度には投げていたのだが、いい加減そろそろあれ(*1)だなあと思って少し力を入れることにした。 いくら橘雪翼がアホだからっていきなり100%で投げたりはしないよ。今までの「投げ方を忘れない程度」が70%だとすれば、80%ぐらいの力加減で投げてみた。
「これ、100%で投げたら一発でぶっ壊れる」
というのがよく分かった。厳密に言うと80%ではなく、「様子見」の間にあれこれ研究して「ココに力入れたら速い球投げられるんじゃない?」という箇所に少し力を込めてみた。手応えはあったのだが、それ以上に壊れる予感がした。2球連続で同じ投げ方はできない。1球投げたら10球間を開けてもう1球
それでもまだ投げるんかーい
とまあ、笑いながらこれ書いていることで想像付くと思うけど、実際にはそこまで危険なレベルではない。言ってみれば筋トレで追い込んでる感じ。でもウエイトトレーニングとは違って瞬発的な運動なので、強度を間違えるとぶちっと行ってもおかしくない。安全マージンを取った上で「今は80%が上限かつ連続では投げない」である。少しずつ様子を見ながら慣らしていって、該当箇所が強くなってくれれば速い球が投げられるようになりそう。ダメならこの投げ方は「ハズレ」だ。 これからどんどん暑くなっていくので、運動も縮小ぎみになる。どうしてそういうタイミングで投球練習を再開したか。特に何も考えていないからである。7月に入ったぐらいで「暑いから」という理由でまた練習を中断して、その後年末ごろまで忘れてそうだ。
*1 「あれ」って何やねん。いや、そろそろ齢が齢だから、今のチャンスを逃すとどんどん体が弱ってピッチング練習どころじゃなくなるだろうなあ、と。
< 6月19日 >
家でバッティング練習するときに使っているネットのフレームが、経年劣化(金属疲労?)で折れてしまった。幸い自立するのに支障のない部分ではあるのだが、近いうちに買い直さなくてはいけない。というか、壊れた方をごみ処理するのがめんどくさい。分解して金属ごみに出せればまだマシだが、大型ごみ扱いになるといろいろ大変だ。 新しいのを探したのだが、やっぱり結構いいお値段する。と思ったが、今使ってるのはもっと高かった。割と気に入っていたので同じのがまだ売っていればそれにしたかもしれないのだが、Amaz○nでは売り切れになっていて、他ではあまり取り扱いのないメーカーのようである。まあ某スポーツ店で見つけたものが少し安いのでそれで良しとしよう。ついでにバッティンググローブと、それからウェアも少し見たいなあ、とかやってたらなかなか注文まで進めずに3日ぐらい経ってしまった。ぐずぐずしてたらもう一ヶ所折れて完全に使用不能になりそう。 ここ最近の夏場困っているのが、大量に汗をかいてバッティンググローブが湿り、バットが滑るようになること。バッティングセンターへは2双持って行って途中で交換している。昔からではなく一昨年ぐらいからの習慣だ。その前は全く気にならなかった。発汗量が増えたのだろうと思うのだが、その原因が分からない。確かにここ2、3年の夏は特に暑いが、少なくともバッティングセンター内は空調が効いている。外と連動して室温が上がっているということはない……いや、冷房代をケチって去年より設定温度が1度上がってる可能性は否定しきれないが。でもそんなことすると、練習に来た客が暑くてすぐ帰りそうだから、やらないと思うけどなあ。少なくとも私は普段通りの量を打ってから帰っている。まさかのまさかだが、最近涙腺が弱くて大変なのだが、汗腺も弱くなって汗をかきやすくなっている……? まさかね!
< 6月17日 >
ネットふらふらしてて知ったのだが、『新米オッサン冒険者』のコミカライズ担当の荻野ケンが、過去に週刊少年ジャンプで連載していた『レディ・ジャスティス』の作者だったこと。いや、『レディ・ジャスティス』は名前ぐらいは知っていたのだが、1巻の表紙絵からは『新米オッサン冒険者』が連想できない。画風劣化変わったのか?と1話を試し読みしてみたら、“なるほどこれはまごうことなく『新米オッサン冒険者』だ”。伝え聞くところによると、『レディ・ジャスティス』は「お色気路線で売ろうとして失敗した」らしい。うん、この絵でそっち方面はちょーっと厳しいんじゃないかなあ(*1) ――と思ったのだが、冷静に考えると『新米オッサン冒険者』はアニメ化されるぐらい人気が出た。いや、原作が良かったからかもしれないが、アニメのキャラデザは漫画版準拠で、漫画版は原作から少し改変入っている。ある程度以上は荻野ケンのお手柄のはず。いつものよくあるやつで、「橘雪翼の評価と世間の評価が乖離している」例になるかも。 何か半分ヤケクソ気味だけど、興味が出たので『レディ・ジャスティス』も単行本を買って読んでみようか考え始めた。なんつったって打ち切り漫画故にたったの2冊だしね。しかしあれだな、過去に『君は008』とか『異世界魔王』(タイトルフルネームが全然思い出せん)とかを「不要なお色気要素が多すぎる」という理由で切って捨てたのに、私も大概勝手な生き物だ(*2)。
*2 (*1)に書いたように、荻野ケンによるお色気シーンがアウト・オブ・眼中過ぎるが故に許されている可能性も。と書くと「松江名俊と福田直叶だったらストライクゾーン」と解釈できるが、はてさて、どうだったかなあ? 鶴崎貴大(*3)の描く女の子はとっても可愛いと思います。 *3 『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』の原作小説の挿絵を担当しているイラストレーター。
< 6月15日 >
先日、阪神百貨店でついでの用事があったので森倉円展を見てきた。森倉円というのは二次元美少女界隈では有名なイラストレーターで、美少女プラモなんかのデザインもやっている。現時点で私は、まだ関連グッズを一つも持っていない(現時点では)。名前は知ってるし、イラストも見たことがあるし、方向性も私好みに近い。という、そんなわけで会場に足を運んだわけだが、完全にマーク外だった。先日、ねんどろいど初音ミクの再販がうんたらかんたらの話で「買っておこうかな」と言った15周年記念バージョン、その元イラストを描いたのが森倉円だったようだ。イラストの他にフィギュアの展示もあり、そのねんどろいども並んでいたのだ。 というわけで、再販前に現物を見ることが出来てラッキー。一応「9:1」ぐらいの購入意欲だったのだが、実物を見て「99:1」ぐらいに上昇。それでも複数買いはしないと思うが、発売が楽しみになった。
< 6月12日 >
今月に入って4社ほど鉄道模型の新製品を発表したが……見事に全部見送りだ。 一番悩んだのはカトーで、TGVシリーズであるウィゴー・エスパーニャに一瞬反応したが……“全部”買ってるとキリがない。この辺で一度手を引いておくことにした。 グリーンマックスは阪急6000系が宝塚線仕様なら考えていたかもしれない。しかし高いな……。 トミックスは、前に言った通り阪急の新型車両にあまり興味がないので2000系は買わない。103系もウグイスの高運転台じゃ興味が湧かない。 ポポンデッタはコンテナで面白いことをするようだが、自分でクリアー吹くなりなんなりすればいいのでは、と考え直した。66系の方は前に買ったのでもう十分。 今回全部見送ったからいいんだけど、値段がもうそろそろ付いていけそうにない。次欲しいの出たらどうすればいいんだ。
< 6月11日 >
今、メインマシンはWindows11なのだが、サブで使っているSurfaceProは最初にインストールされていたWindows10のままである。10は今年の夏か秋口頃だったかにサポートが切れるそうで、マイクロソフトも11への移行を呼び掛けている。当然だが私もそれまでに11に更新するつもりではある。そろそろ更新してもいいし、ある程度ギリギリまで粘ってもいいしで悩んでいる。メインで11には慣れたので10に固執する理由はないのだが、一応11にも不満点がある。メモ帳が、10の方が使いやすかった。私は当サイトの作成にメモ帳を作っているし、日常のあれこれの記録をメモ帳で取っている。11で使いやすくなった部分もあるが、使いにくくなったところもある。一長一短なのだが、どちらかと言えば長くなった方より短くなったところの方が気になるかなあ、と。 でもまあ、いずれは11にしなきゃならない。ぼちぼち重い腰の上げ時かな。ちなみにだが、今使っているSurfaceProは「6」で、「7」が出てから買ったので5年半ほど使っている。Windows11云々の前に本体を買い換えてもいいような気はしているのだが、現行機種は随分高くなっちゃったからねえ。比較しちゃあいかんのだろうけど、ちょっと上のグレードを選ぶだけでメインPC(自作のデスクトップ機)の倍以上の値段になるからね……。
< 6月9日 >
少し前のことだが、『空の軌跡 the 1st』の発売日が9月19日に決まったらしい。その日から当面の間忙しくなる。その頃私は何をやっているだろう?(模型制作的な意味合いで) 一応目論見としては、今月から作り始めた70系は8月の前半ぐらいで完成させ、後半は「その他枠」(先日の夕張14号機で消化済みだが、元々予定していたものも作りたい)に充てるつもりだ。その後少しのインターバルを置いて次の旧型国電……を作り始めた頃にゲームが発売される、ということになりそうだ。単純移植ならクリアまでにかかる期間のおおよその見当が付くのだが、リメイクなのでゲームのボリュームがどの程度変化しているか分からない。クエストなどの追加や変更はきっとあると思っているので、初回は普通に攻略サイト等を見ずにプレイし、二週目でコンプリートを目指すつもり。つまりその分時間を掛けるつもりでもある。あと、『FINAL FANTASY TACTICS』のリメイクも発表されていて、こちらも気になる。発売予定は9月30日となっており、時期が近い。尤も『FFT』は、発売後すぐにプレイしなくてもいい。『空の軌跡』が終わって落ち着いてからゆっくり購入して、ぼちぼちプレイすればいいかな。『空の軌跡』は限定版を予約した。そして……『FFT』もそれに類するものが発売予定らしい。悩んだが、流石に『FFT』はそこまで思い入れないかな?と見送るつもりである。全部買ってたらキリがない。 『空の軌跡』をPCでプレイするにあたって、グラフィックボードを載せなくてはいけない。検討していた製品があったのだが、先日友人としゃべっていたら販売が終了していることに気付いた。RTX3050搭載のファンレスモデルを狙っていたのだが、ファンレスに絞ると他の選択肢が存在しない。ファンレスを選ぶ理由はもちろん静音性で、ファンレスでなくても大きな負荷をかけなければそこまでうるさくないという話も聞く。そもそも論で、現マシンを組んだ時にHDDのせいでそこそこ音が大きいことが判明している。『空の軌跡』もそこまでグラフィックを要求するゲームではない(はず)ので、普通のファン付きグラボでそうそううるさくはならないかな? そして、『FFT』もプレイするのならそちらも考慮に入れなくてはならない。けど、このゲームもそんなに性能要求されないよね? 『NieR:Automata』というゲームをウィッシュリストに入れているのでシステム要件を見てみたのだが、想像より数段低い。多分4Kとかで表示させようとすれば話は変わってくるのだろうけど、ウチのモニターはフルHD止まり。フレームレートも無理に上げなくていい。ま、それでもグラボは必要である。『餓狼伝説』の新作(の体験版)は動かなかったし、『スト6』体験版もかなり怪しかった。 で、その『スト6』体験版をインストールしてみて分かったことがある。コントローラーの利きが悪い。認識はしているはずなのだが、昔使っていたコントローラーつまり古いモデルなせいか反応しないボタンがある。もしかするとここも買い直さないといけないかもしれない。さらに気になったのがストレージ。今のマシンのCドライブはSSDだが、容量たったの1GBしかないので各種データーは4TBとか6TBのHDDに保存している。ゲームのインストールもHDDで考えているので、もしかするとロードに時間がかかるかも? グラフィック重視のゲームじゃないから大丈夫かな、とも思うし、もし重かったらどうしよう、という不安もある。勿論ベストはSSDの増設だが、そんなことをやっているとかなりの出費になる。金銭面だけで言えば素直にNintendo Switch買っておけば良かった、となるかもしれない。でもこのタイミングで初代Switch? でもでも今2はそうそう手に入らないし……と考えると悩みは尽きない。ま、既に予約しちゃったし、PCで何とかしますよ。
< 6月6日 >
『七つの大罪』作者の鈴木央氏(現在『黙示録の四騎士』を連載中)についてちょっと気になったことがあったので調べてみたのだが、いろいろ面白い事実(?)が見つかって驚いている。その中で一番注目しているのが、かなりの速筆であること。『七つの大罪』は単行本が全部で41巻も出ているが、連載期間はたったの7年半ほどしかなかったらしい。平均で年に5.5冊という、ちょっと信じられないハイペースで単行本が出たことになる。続編の『黙示録の四騎士』はそれよりはやや遅めに見えるが、それでも十分に速い。『七つの大罪』を読み始めた時に続編の存在を知り、1年後に買おうとしたとき「こんなに巻数出てたっけ? 記憶違いかな?」と首を捻ったのだが、その理由がよく分かった。 近年私が読む漫画は、1年間に1〜2冊しか新刊が出ないものも多い。タイトル数が増えても年間の新刊数の増加になかなか繋がらない。『黙示録の四騎士』は今年いっぱいぐらいで最新刊に追い付く予定で、来年からは“新刊戦力”に数えるつもりだ。少年漫画だからある程度の刊行ペースを期待していたが、その期待を上回りそう。肝心な「面白さ」についても、このクオリティ(現状6巻まで読了)を保ってくれれば「連載中&最新刊に追い付いている漫画」の中で上位に入る。過去作へ目を向ける余地もあり、いろいろ嬉しい誤算だ。
< 6月3日 >
一時期狂ったように毎月更新していた小説感想文が2ヵ月以上空いてしまった。現状で読み終えているのは『八咫烏』『Re:ゼロ(本編)』『クラなつ』それぞれの最新刊。あと1冊でまた次の更新が出来る。が、その4冊目『Re:ゼロ』の短編集は今日読み始めたばかり。月末までに何とかしたいがどうなることやら。月末に何かあるのかって? 月末になれば本編の最新刊が出る! いや、その前に『キマイラ』と『才女のお世話』の最新刊が手付かずなんですがね。さらには来月頭に『魔奴愛』、末には『餓狼伝』の最新刊が出る。微妙なところ俗に言う「積ん読」モードに入りつつあるので、一回ガッツリ腰を据えて読むモードに切り替えたほうがいいかも。 ちなみにであるが、二次嫁のところで挙げた「ちょっと読んでみようかな」と思った作品は本編だけで22冊も出ているらしい(いちおう完結してるっぽい)。「なーんだ『Re:ゼロ』より少ないじゃーん」と考えることもできるが、やっぱり多い。『Re:ゼロ』は読み始めた時点で何冊出てたかなあ?――と調べてみると20冊弱の頃に読み始めて、追いかけてる間に20冊超えた? 自分で言うのも何だが、よく追い付いたものだ。ま、三章が面白かったからね……あんときもペース速かった。そもそも論で、手を出したからって最後まで付き合う義理はない。過去には1冊2冊だけ読んで「ほなさいなら〜」した作品もある。もっとちょっと読んだけど飽きたりして辞めた作品もある。あまり重く考えず、気軽に1冊2冊だけの気分で読んでみるのもアリかな。
< 6月2日 >
とりあえず(本編の)過去ログを整理し、「二次元の嫁」を更新した所期の目的を達成した。 そしていよいよ近日中に、オンラインクレーゲームにも手を出してみる予定。今のところ目的のブツは2〜3個あるが、まず1つ目が取れないことには話にならない。上手く行くといいな。
模型制作は、5128F完成後2週間以上も休んでしまったが、今日から再開した。予定から変更なく「阪和線70系」で、その中の候補3つから「300番台阪和色」に決めた。同じ300番台の横須賀色は側面をプラ板からスクラッチしたが、今回は素直?にGMキット加工で作ることにする。 この2週間で何をやっていたかというと、もちろん部屋の整理もしたが、メインはミニチュアハウスの制作だ。予定では2週間以内にさらっと作って気持ち良く70系に取り掛かるつもりが、なんのかんので長引いてまだ完成していない。引き続き作業は続けるが、軸足が鉄道模型に戻るためかなり長期化しそう。
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