< 11月29日 >
先月の終わりに「固まった」と言った「来年前期の既刊漫画」の計画が変更になった。またしても電子書籍のセールに手を出してしまったからだ。相変わらず学習能力ないね。と言っても、昨年末のKindle漫画みたいな大規模なやらかしではない。“たった”18冊の“慎ましい”ものだ。月4冊と年末年始枠に2冊という割り振りになる。ただ、元の計画で月10冊以上あったので、そのまま追加すると多すぎる。Kindleの特価漫画の消化が終わっていればあるいはなのだが、現実には40冊少し残っている。というわけで、年初にセールで買った講談社の漫画を前期に割り振るのを諦め、面倒になって来たので全部年末年始枠にぶち込むことにする。すると今度は年末年始枠が肥満体になるので、元の計画のうち1冊を除いて白紙撤回して……という調整をしていたら、なんだかさらに年末もうひと悶着あるような気がしていた。でもそうなったら、流石にGW枠とか中期以降に先送りかな。ちなみに、また別に気になる漫画も見つけたので、早くも中期の計画に組み込んである。 しかしこうして見ると、何年か前に「面白い漫画が減ってしまった」と嘆いていたアレは何だったんだろう? いやまあ、そう思ったからいろいろ手広く面白い漫画を探し求めたわけで、その成果だから喜ばしい限りなんだけど。お陰で今しばらくは読む漫画が少なくて困ることはなさそう。むしろ後が支え始めてる? いやいや、ある程度は後の方に楽しみを取っておくことも重要だよね。
< 11月27日 >
本編でまだ更新していないZ5IIの話だが(そろそろ「コイツ、『買った』って言ってるだけで実は嘘なのでは……?」と思われてそう?)、今メモリーカードで悩んでいる。Z5IIのスロットはどちらもUHS-II対応になっている。何度も書いているが、私はダブルスロットをバックアップ記録に使っていて、従ってスロットが2種類の場合は実質的に書き込み速度が遅い方になってしまう。メディアの値段が安ければ諦めも付くが、CFexpressはSDカードに比べてかなり高い……印象がある(書いていて気付いたが、最近あまりチェックしていないので今の価格が分からない)。その点Z5IIはスロットが同じで嬉しい。 というわけでUHS-IIのカードを買って……まだ買っていない。連写するのはもっぱら梅の花が咲いてメジロがやって来た時だけ。価格がこなれるまで待とう……と言ってももう2〜3ヵ月しかないし、さらに言えば最近は値上がり傾向が強い。あまり安さに固執せず、ギリギリまで待たず次のチャンスで買っておこう、と考えている。の・だ・が。64GBにするか128GBにするかでまた悩んでいる。基本的にこうしたカードは容量が多いに越したことはない。一度に撮影するデーター量が64GBのカードに満たないとしても、カードの寿命は64GBより128GBの方が長いからだ(概ね容量に比例)。128GBの方が長く使え、寿命によるトラブル頻度も64GBより少なくなる。容量単価も128GBの方が安いので……ここまで書けば64GBを買うメリットはないように見える。ではなぜ悩むかというと、サンディスクのExtremeProの書き込み300MB/sのモデルがかなりいいお値段するからである。Lexarなら多少は安いが……今までずっとExtremePro使っててここでLexarに乗り換えるのもなあ。そこでちょっとケチって64GB、という案が浮上しているのである。 「カード寿命はいいのか?」という問題については、これまたケチケチ大作戦で乗り切る方法がある。普段使いとしてはUHS-Iの手持ちのカードで問題ないので、UHS-IIのカードはウメジロの時だけに限定すればいいのだ。これなら年に数日から長くて1週間程度しか使わない。カードの寿命が来る前にCFexpressダブルスロットのカメラを買っていることだろう(ほんとうか?)。いや、ずっとUHS-IIのカメラを使っていても私の寿命の方が先だろう(これ系のカードって500回ぐらい書き換え出来るんだよね?)。そもそもだが、私は「写真が趣味!」と宣言しカメラにお金を掛けている割には撮影枚数はそんなに多くない。これまでに寿命が来たメディアはまだ1枚もないのだ。もしかすると普段使いに限定しなくても64GBで十分か……? 何かここまでケチケチしてるとお金に困ってるようにも見えるが、困るとこまでは行ってない。ただ、カメラ本体買ったばかりなのにレンズを衝動買いしてしまい、カード限度額がカツカツになって(本日解放だ!)、あとフィルムスキャナーが欲しいなあとか思ってたりと、ここ数ヶ月出費が重なっている。締められる部分は締めたいのだ。焼け石に水っぽい締め方だが……。
< 11月25日 >
11月上旬は模型制作最優先で侃侃諤諤をサボったので、ここ1週間ほどで更新ラッシュしてみた。ちょっと疲れた(笑) ネタはもうちょっとあるけれど、来月以降に息切れすると困るのでこの辺で小休止。来月は来月で新ネタの供給あるはず……来月の新ネタは来年以降に持ち越しかな(笑) この前の『バンパイアハンターD』みたいに、半年以上放置とか……ま、それも橘クオリティである。いや『D』については、じっくり観て根掘り葉掘りいろいろ書こうとしてたら、じっくり観る時間がなかなか取れなくてね。一応少しずつ書き溜めてたんだけど、本更新のときにほぼ全部書き直した。下書きの意味があんまりない(メモとしては役に立った)。これ、今回だけの話じゃなくて大体いつもそう。準備段階では箇条書きでいいのかも。今も年末更新用の下書きを始めているんだけど、実際の更新でどの程度原形を留めているか分からない。なお、『D』に関してはあれだけ書いてもまだ漏れがあった。後日そのうち追加したい。 見返すと4日に「ネタはあるが模型を優先する!」って宣言していた。本編で予定している、と言っていたもののうち2つしか更新してない。Z5II(アレ)とNS版『アクアリウムは踊らない』(持ってないハードのゲーム)が先送りになったね……後者はホント冷めてきちゃったから、永久にお蔵入りの可能性も出てきた。『空の軌跡』はゲーム本体以外に、カード付きウエハースとイギリスから届いたグッズの話もある。さらに新製品のアクリル系グッズも買うつもりにしているので、もう少しの間続きそうだ。にしてもどんだけ買うつもりだ俺は……。『NieR:Automata』の総まとめも結局来月以降になった。まだやり込めてない部分もあるから、来月じゃなくて来年以降かな。『空の軌跡』の2周目が終わってからだけど、その2周目があまり進んでない。 12月はまたしてもねんどろいど初音ミクが届く予定で、ガシャポンオンラインも2アイテムある。後者は確か下旬発売予定なので、確実に来年送り。その頃当サイトは年末進行中で、割り込む余地はない。前者は上旬に来ればまだ可能性はあるが、順序通りにやるとなれば来年まで出番回らないだろうなあ。 という、こんな感じでやる気があるのかないのか一見して分からないけど、一応ウチのサイトのメインは鉄道模型のつもりなので。その他に関してはまったりのんびりそれなりの力加減で進んでいくのだ。
< 11月23日 >
昨日の昼間はお金の発生するペーパークラフトをしていた(*1)。
ニコンのキャッシュバックキャンペーンの手続きである。
これがなかなかに面倒な作業なのだ。 ・応募用紙の印刷(*1) ・購入店のレシートと商品の保証書をコピー(*2) ・商品外箱のバーコード部分を切り取る(*2) ・合計3枚の[*2]を[*1]に貼り付け
[*1]の印刷物には送信用封筒も含まれており、カットして組み立てる必要がある。自前の郵便封筒を用意してもいいのだが、宛先書いたりすることを思えば印刷しちまった方が楽。今回応募するのは3つで、1つの封筒にまとめてもいいようなのだが、向こうで書類が混じって「書類不備」と判定されるリスクを考え、素直に3つ別々の封筒で送ることにした。 ちなみにZ5IIと24-120mm F4を買ったのは先月のこと。すぐにやらなかった理由はというと、まずは面倒で先延ばしにしていた。それから、もう1本レンズ買おうか考えていたから。キャッシュバックの手続きが面倒なのは知っていたから、どうせならまとめて一緒にやろうと思ったのである。実際に追加で14-30mm F4を買ってしまったので、重い腰を上げたというわけである。
このまま放置してたら、さらにレンズ買いそうな気がして怖くなったのが最大の理由。
いやしかし、キャッシュバックの手続きマジ面倒。当分はもうレンズ要らねえぞ――という気分になった。現実的には「さらに追加で何買うの?」状態だから、手続き云々に関係なく当面は買わないだろうけど。いや、28-400mm F4-8は割と本気で欲しいけど、どんだけ金遣い荒いねん。いつぞやにレンズ買ったの4年9ヵ月ぶり!!とかはしゃいでた私、節制モードに入ると割と長期間静かになる。その一方で、散財モードになると割と激しいからね。思い返せばD810買った後もしばらくえげつなかった。58mm F1.4とか、今考えるとあんな高い標準の単焦点レンズをどうして買う気になったのか。というわけで、傷口が広がる前にモードチェンジしておきましょう。
*1 夜はもちろん侃侃諤諤本編の更新作業である。あの恐ろしく長ったらしいやつである。想定の倍は時間掛かった……。
< 11月19日 >
『空の軌跡』のウエハース、2箱目も残すところあと1つとなった。ここまで出たカードは、全28種類中25種類。つまりコンプリートの可能性が消滅しているのだが、そもそもあまりコンプリートは目指していなかったのでそれはいい。ただ、やっぱりエステルとヨシュア、それからクローゼはノーマルとキラキラの両方を揃えたかった。現在キラキラが出ていないのはクローゼとオリビエの2人なのだが、オリビエはその3人の次ぐらいに両方揃えておきたかったキャラ。どうにもやっぱり橘雪翼の引きは弱めである。 さて、このウエハース、コンビニやスーパーなどで取り扱いがあるという。というわけで地元プラスアルファで探し回ったのだが、10店舗ほど回って取扱店0。そも2〜3店舗はバンダイナムコのウエハースの取り扱いがなかった。やはり多いのはジャンプ系とか有名スマホゲームとかで、『空の軌跡』程度では僻地である橘雪翼生息地での売り上げは見込めないか。そこでピンと来たのが、某ヨから始まる家電量販店。元々2箱手に入れたのは某ヨの通販なのだが、その通販での在庫は0。でも店舗に行けば、箱単位でなく1個単位で売っているのでは? 行ってみたらあった。それが先日、NIKKOR Z 14-30mm f/4 S を衝動買いしてしまった日の話になる。元々その日の主目的は、ウエハースよりもガチャガチャであった。「連結器」が欲しかったのだ。でも売り切れなのか見つけることができず、他にいくつかあった目当ても全滅。しょんぼりしてたらウエハースはあったので5枚買い足した。そんな微妙なテンションでカメラ売り場にいったので判断力が低下していた、というわけである。 まあそんなわけで、2箱で終わる予定だったのに延長戦突入が決定した。これで揃えばいいのだが、過去の例から言うと無理だろうなあ。あと、連結器が欲しい。どこかに残ってないかなあ。まあ“どこか”じゃダメなんだが。私の行動圏内に残ってないかなあ。多分出足が遅かったんだろうな……諦めよう。
< 11月17日 >
まだ本編で報告していないが、Z5IIを買った(4日付の“アレ”がそう)。レンズは24-120mm F4で、他にFTZII(純正レンズアダプター)も買った。キャッシュバックキャンペーンはもうしばらく続くので、もう1本ぐらいレンズ買おうかな。と、あれこれ考えて、その考えをまとめがてら侃侃諤諤OSの下書きをしていたのだが、今日全部吹き飛んだ。データーが飛んだわけではない。ヨドバシをうろついていたら、数量限定セールをやっていたので衝動買いしてしまったのだ。候補にしていたのは以下の7本。
・NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR ・NIKKOR Z 14-30mm f/4 S ・NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S ・NIKKOR Z MC 50mm f/2.8 ・NIKKOR Z 50mm f/1.8 S ・NIKKOR Z 50mm f/1.4 ・NIKKOR Z 40mm f/2
堅実なものからぶっ飛んだやつ、文章にしていると「いや、これはやっぱり要らんな」というものまで含んだ豊富なラインナップだった(過去形)。この中からも何本か安くなっていたのだが、選ばれたのは……
NIKKOR Z 14-30mm f/4 S !!
24-120mm F4との組み合わせを考えたときに一番使いそうなレンズだが、値段がネックでもあった。シグマの12-24mm(開放F値が変動する古いモデル)もあるので後回し、と思っていたのだが、タイムセールにしてやられてしまった。勿論だが、キャッシュバックの対象でもあるのでお得感は大きい。お得感はあるが……してやられた感も強い。何せ帰ってカードの利用額を確認すると、橘雪翼始まって以来の限度額ギリギリ度だった(笑) 現在検討してるもの(購入はほぼ確定)があるのだが、うっかりそれを先に買っていたら今日カードが切れないところだった。危ない危ない。ちなみにだが、Z5IIを買う際にカードの利用枠は一時増額を申し込んである。増やした分より少しだけ足が出たのだが、少し余裕を持たせておくべきだったか。検討中(ほぼ確定)のブツは、受注締め切りがカードの引き落とし日より前なので、今回は別のカードで決済することにしよう。 というわけで、あれこれ書いてたけど全部水泡に帰した。ちなみに店頭で一瞬迷ったのは28-400mm。このサイズ、重さで無理なく旅行に400mmが持って行けるのは魅力的だ。値引き額も14-30mmと同じぐらいだった(元の値段が少し高いが――あー、カードの限度額でアウトだったのか)。しかしながら、24-120mmでZマウントをスタートさせたばかり。厳密には、まだ慣熟運転中なので始まってすらいない。そんなタイミングで丸被りのレンズを買うのはいくらなんでもアホすぎる。数量限定を目の前にテンパりながらも必死で冷静になり、14-30mmを選んだ、というわけである。 いやしかし、久しぶりにやらかした。
< 11月13日 >
なんとまだ完成していない(制作中の模型について)。一応2両は組み上がっているので、残り3両も明日中に完成できるはず。但しお披露目は明後日になりそう。
トミックスの新製品発表は皆無。皆無なのだ。「欲しいけど辞めとく」とかいうレベルではない。欲しいものがない。 代わりに鉄コレの方では欲しいものがある。そう、例のリストにも挙げているキハ08だ。トミックスブランドで欲しかったのだが……流石にどマイナーなコイツがきちんとしたNゲージで製品化されるには無理があったか。ま、買うつもりだ。 今日はグリーンマックスも新製品を発表した。阪神5131形。いつかは来るだろうと思っていたが、予想外に早い。某とか某はこのスピード感を見習って欲しい。あ、でも、普段のGMみたいな謎新製品を連発されても困るので見習わなくていいです。 プラモメーカーであるフジミ模型がNゲージ界に参入?っぽいことを発表したらしい。具体的なことはまだ何も分からないので、もしかするとシンプルにプラモデルが出るだけかもしれない。それでも今どきなので、他社製動力ユニットを組み込めば走行させられるんじゃないだろか。分からんけど。いずれにせよ、今までにない形の製品が登場しそうで、楽しみである。
< 11月12日 >
先日本棚を整理していたら『持ち駒のない詰将棋5手』という本が出てきたので、現在解き進めている。買った当初に少しは解いたはずだが、最初の方のページにも全く記憶がなかった。持ち駒がないことが特徴ではあるが、それより盤面が実戦形な方が私には新鮮だ、実際の将棋の練習になりそう。詰将棋って往々にして、実戦じゃまずありえないような図面になっている。棋力向上のためのトレーニングというより、一種芸術作品でも目指して作られてるんじゃないかと思ったり。相手の駒を取る手があまりないのも詰将棋の傾向だ。高校生の頃、将棋部の友人に「どうして駒を取る詰将棋が少ないのだろう」と疑問を投げかけたら、友人は「それは詰将棋として美しくないから」と返事した。なにぶん高校生の意見なのでそれが正解かどうかは分からないけど、本将棋に比べて詰将棋で駒を取る機会が少ないのは今も昔も変わらない。この『持ち駒のない詰将棋』は駒を取る問題がそれなりにあって、その辺も実戦的だ。私は詰将棋を解いていると、往々にして駒を取る手を選択肢から外すという悪癖がある。詰将棋は正解手順以外についても考える必要があり、特に玉方の手については念入りに読まなくてはいけない。玉方がどんな手を指しても詰むことが確認できていなければ、正解手順が答えられたとしてもそれは正しく解けたとは言えないだろう。そして、正解手順では駒を取らなくても、玉方の応手によっては駒を取って詰ませることは多い。駒を取る手を選択肢から外していると、正解手順が見えてもそれが正解という結論に辿り着けない――という罠に嵌ることになる。 少し話が横道にそれてしまった。今日の本題に移ろう。『持ち駒のない詰将棋』の問題を解くときに、私が最初の段階で必ずやることは何でしょう?
答え.持ち駒を確認する。
「持ち駒がない」問題を集めている本なんだけど、ついつい確認してしまう。でもこれも大切な習慣だと思う。某アプリで詰将棋を解いていると、持ち駒の表示が多少独特で、持ち駒を見落としていることが稀にだがある。当然だが、あるはずの持ち駒をないものとして考えても詰将棋は解けない。時間の無駄である。実戦でも同様に、使える持ち駒をないものとして勝利を目指してもそれは無用のハンデである。持ち駒は常に把握しておくのは大事。「駒を取る手」を選択肢から外すのが悪癖であれば、同様に持ち駒を確認しないのも悪癖と言えよう。だから『持ち駒のない詰将棋』であっても、持ち駒欄を見る癖は付けておこうと思う。
< 11月9日 >
今日は「ドミニオンの会(臨時便)」だった。臨時の理由を書くと長くなるのだが、省略せず書いておこう。 普段5〜6人で遊んでいるドミニオンの会だが、前回は直前で来れなくなったメンバーがいたこともあり、2人だけになってしまった(私を含めて2人)。一人で遊びに来てくれた後輩は私以上にボードゲームに精通していて、「多人数だと時間が掛かって遊びにくいゲームをするチャンスですね」と“新しいの”を持って来てくれた。『ワイナリーの四季』という、ワイン作りをモチーフとしたゲーム。手順が多く複雑で、どうしても一回のゲームが長くなる。かつ、所要時間がプレイ人数にほぼ比例する。最大で6人で遊べるゲームだが、ちょっと4人以上では遊びたくない。そんなわけで前回は、『ワイナリーの四季』と『ドミニオン』を各2回遊んだ。結果は……表向き1勝3敗だったが、唯一勝った『ドミニオン』でカードの取り扱いに怪しいところがあり、厳密には全敗だったかもしれない。 その日、ゲームの合間合間にいろいろ話をしていて、私が「これ、今気になってるゲーム」とネットのページを見せたところ、後輩から「あ、面白そう」といい反応が返って来た。後日、通販のついでがあったので購入し、「この前言ってたゲームを買ったよー」と報告したところ、臨時ドミ会開催の流れになったのである。 またしても2人開催になりかけたところ、一応一人遅れて参加したので2回連続のサシ会は回避できた。まず、2人戦の戦績から。『ワイナリーの四季』で雪辱の勝利。但し。余裕で勝利できたはずなのに、プレイに甘いところがあってギリギリ1点差となった。前回の2戦目も「勝った」と思ったところから逆転されており、なかなかすんなり行かない。まあ前回のそれはどう足掻いても負けだったのでいいのだが、今回はちょっと事情が違う。カードのルールについての確認があったので、後輩がそのカードを持っていることを知っていた。なのに対策を怠り、僅差に持ち込まれてしまった。ゲームは勝ったが勝負に負けた気分。その次の『ドミニオン』は普通に負けた。 途中参加の1人が合流した後に、私が買った新しいゲームをプレイした。『グレートスプリット』という“資産分配”のゲーム。ゲームの進行自体はシンプルだが、得点計算がややこしく、そこで様々な駆け引きが生まれる。3人で2度プレイし、両方とも勝利を収めることが出来た。プレイ自体は初同士でも、ゲームのルール(得点計算法)を一番理解していた私が勝つのは当然かな? でもややこしいだけで、そこまで難しいわけでもないよ。その後、問題の『ワイナリーの四季』3人戦へ。
2時間ぐらい掛かりました(笑)
結果は、万全を期しての完全逆転勝利。ゲームは「いずれかのプレイヤーが20点以上に達したら、そのシーズンを以て終了」というルールで、前回の2回戦目は先行の私が20点を越えたものの、後行の後輩がそれ以上の得点を得て逆転となった。今回の最終局面は、私が8点で最下位、残る2人は10〜11点だった。20点にはまだ遠いと油断していた2人を出し抜き、手番が最後だった私は一気に大量13点を獲得。反撃の余地を与えることなく勝利した。気分的には「三度目の正直」である。 その後再び『ドミニオン』をプレイ。どうやら勝ったようなのだが、私のカウントと試合結果に齟齬があった。私の頭の中での計算も怪しいが、勝利点カードを獲得するとき2枚重なっていた可能性も否定しきれない。『ドミニオン』は“2回連続”で疑惑の勝利となってしまった。いや、会の最後の方になると頭が疲れて来て、どうしても注意力が散漫になってしまうのだよ……。 最後に少し時間が余ったので、「ニムト」をプレイ。最近ずっと負けてばかりのゲームなのだが、今日は何故か3戦2勝と調子が良かった。今日はたまにある「勝てる」日だったのだろう。
< 11月6日 >
消耗品のストック箱を見ていたら、3Mの30mm幅のマスキングテープを発見した。買った覚えがないが、買った以上使わないと勿体ないので早速使い始めた。過去にタミヤの40mm幅のマスキングテープで痛い目……というほどの失敗はしていないが、初めて使うものは重要度の低い場面で試してからに決めている。今回に関しては全く問題なし……というか、普段使っているタミヤの18mm幅と同等品に思える。タミヤの製品はその全てが自社生産というわけではないようで、OEM品と思しきものが混じっている。マスキングテープにしても、18mm幅までのと40mm幅のとで明らかに品質が違うので、私は製造元が異なるのだと私は見ている。3Mの30mm幅は感触があまりにもタミヤの18mm幅のと似ている。3MがOME供給しているのかもしれない。 模型の塗装に使う際、大体の場面においてマスキングテープは塗り分けに応じてカットして使うことになる。幅が狭いマスキングテープは無駄が出やすく、極力広いものを使いたいのだが、先述の通りタミヤの40mm幅は塗装面に使うには不安が残るため、次に広い18mmを長年使って来た。念のためもう少し検証してからになるが、次からは3Mの30mm幅が良さそうである。某ヨの販売価格を見ても、タミヤの18mmの半額以下で3Mの30mm幅が買える。総延長が短い、というオチもなく、両者18m(メートル)で同じ。圧倒的にコスパがいい。もっと早く気付けば良かった……というほど高価なものでもないのだが、もっと早く気付けば良かった。 余談だが、買ったのは5年前らしい。5年間も放置していた……買ったんならとりあえず使ってみろよ、俺。あと、50mm幅の製品もあるのだが、流石にちょっとデカすぎる。それに、30mmまではほとんで値段が変わらないのに、50mmになると一気に跳ね上がる。謎だ。製造ラインが違ったりするのだろうか。まあそんなわけで、私は30mm幅のを使おうと思う。
< 11月4日 >
今日は箇条書きに近い最近の出来事。
・“アレ”をついに買いました(※) ・ねんどろいどが増えました(※) ・持ってないハードのゲームソフト届いたけど、微妙に熱が冷めてる(※) ・『空の軌跡』は月末ギリギリでエンディング(※) ・大き目のお仕事2件が無事にほぼ完了 ・別件が入って一週間ほど忙しくなりそう
※印は、後日侃侃諤諤本編にてお話する予定。そういや『NieR:Automata』も本編ではあんまり話題にしてなかった。模型が完成したらその辺で更新ラッシュにしたいところ。とりあえず予定では今週土曜日に「制作報告」、来週木曜か金曜ぐらいに「完成報告」が出来たらいいなあ、と思っている。その後今日書いた4つと、写真と、更新しようと思いつつ延期してるネタ1つと……ちょっと多すぎて今月全部やるのは無理だな。
< 11月1日 >
昨日発表のカトー新製品はいろいろ悩めるところ。まずキハ181は、「トミックスの持ってるからいいや」で終わらせられれば悩まない。シンプルにトミックスのは設計が古く、そして基本形式しかない。カトー四国色は改造車が入るのが魅力的だ。先頭車が中間に入る編成が手軽に楽しめるのもいい。国鉄色の方は「はくと」なのがポイントで迷っている。実に悩ましい。サンダーバードは、流石に681/683系列はもういいかな、と見送る予定だ。 そして欧州型、SBBのRAeIIも気になる。先日のVT18.16と同じく、過去製品の実質的な再生産と考えて良さそうだ。値段が結構するのだが、念のため調べるとVT18.16と同様、直近の生産時とあまり変わってない。欧州型なので元々こんなものなのだ。とは言え、6両で4万近くは安くない。SBBと言えどこの辺はあまり興味がないので、「一応買っておくか」程度では手を出しづらい。冷静になって引くべき……なのだが、発売がちょっと先なので、その頃に気が変わってる可能性も……。 実は、「買わない」って言っていた南海6000系の予約を入れてしまった。経緯については省略するが、ちょっと気持ちが緩んでいるかもしれない。
先月ポポンデッタが発表した新幹線の試作車、300Xも面白い存在だと思う。もしこれが売れたらWIN350に繋がるかも?という期待で買うことも考えたのだが……当たり前だが買ったところでWIN350が出る保証はない。欲しさとしては上記のRAeIIとどっこいどっこい。お値段もどっこいどっこい(両数は同じだ)。発売がいつになるか分からないぐらい先のことだと思われるので、実際に発売されたときに諸々の余裕があったら、になるかなあ。
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