橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂
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< 8月30日 >

 アニメ『ミルキー☆サブウェイ』評は、4、5話で下降気味だったが、6話7話でV字回復し、そして8、9話で再び緩やかに下降中。

>「勘崎両子」
私のあやふやな記憶だと、公式サイトのプロフィールは当初伏字(現地言語?)だったはず。話が進んで日本語に更新された? 警察官リョーコの本名フルネームもそれに伴って公開されたと思うのだが、『こち亀』の両津勘吉オマージュなのかな。

>ズボンなんですけどーっ?
10回クイズでマックスがカートに「ちんち○」と言わせたときのセリフ。「ズボン」のことを「パンツ」と呼ぶことに抵抗あるオッサンからすればポイント高い。でもこのアニメ、全体的に古いニッポンを演出に使ってるところがあるから……。

>80円
マックス&カートがマキナに要求した仕事の代金。このアニメ若干セリフが聞き取りにくいので、「円」は私の聞き間違いで現地通貨の「80ナントカ」だと思った。ところがその後のマックスの顔面に表示された「40YEN」で“円”であることを確認。貨幣価値どうなってるんだ……普通に「ミルサブの1円≒現実の1万円」ぐらいかな。100円じゃなくやや半端な80円はリアリティか。

 ちなみにその後、字幕を表示させたらいいってことに気付いた。

>マックス&カートが排除ロボ倒すところ
『ウサビッチ』のリズム天国回を思わせる(ちなみに『リズム天国』がどんなゲームかは知らない)。ってか排除ロボの弾素手で掴めるなら、車内広告の板引っぺがして盾にする必要あったのか?

>海老天の尻尾
またなんていうか、独特なセンス。確かに食べないけど必要だよなあれは。海老好きとして言っておく。あれは必要だ。一時期食べたりもしていたのだが、最近になって食べるの危険らしいと聞いた(消化できないから腸壁とかを傷つける可能性あるらしい)。それはさておき、今度から海老の尻尾のことをカナタって呼んでみよう(誰にも通じないやつ)。

>カツア…
この辺りのチハルとマキナの会話も聞き取れず「???」だったので、アカネの反応も考慮して「腐」系の話だと解釈してその後の展開を見守っていたのだが、字幕で確認すると一番最初は「カツアゲ」って言おうとしてたのね。

 いいところで「続く」になったが、この後カナタがアカネの前でいいところを見せるのか、それともアカネの恋する女の子パワーが炸裂して力づくになるのか。そしてこのアニメ、1クールだとするとあと4話ぐらい? 思ったより話が進んでないような気がするのだが、どんな風な結末になるのか楽しみだ。

 え? 『おそ松さん』? あー……ええと、うん。観てますよー。


< 8月27日 >

 その後RGエヴァンゲリオンに進展がない。某ヨとか某Jでは再販の様子がなく、別のホビー系通販店で抽選販売に何度か申し込んでみたのだが、全部外れている。粘り強く待っていればそのうちチャンスがあるのか、それともその前に終売してしまうのか。
 何も組み立てキット形式に拘ることはないのではないか、とリボルテックにも目を向けているのだが、やはり値段がちょっと微妙。実は2号機のコテコテのやつ(『シン』バージョン?)は買ってあるのだが、一回取り出して中身をチェックしただけで、今は再び箱の中に仕舞っている。今度新造形?で初号機が出るらしく、これが零や2号機に繋がっていけば揃えて行ける? 新しく使徒も出るみたいだし、トータルで考えるとリボルテックが一番可能性を感じる。でも値段がなあ。
 コトブキヤも再販でまあまあ揃いそうな雰囲気がある。但し、以前8号機を組み立ててみたが、一部塗装をした方がいいような気がしている。じゃあ塗ればいいじゃん、とは簡単には行かない。塗り始めて一部で済むのかどうか? 全部塗りたくなるのではないか? それは流石に大変すぎないだろうか。鉄道模型に関しては色を塗るのは好きだが、こうしたプラモの場合、細かいマスキングが必要になるのと、パーツ点数が多いのとであまり塗りたいとは思わないのだ。あと、塗った後動かしてると剥がれてきそうでね……そんなに動かしまくらないとは思うけど。
 他、いくつか選択肢はあるようなのだが、いずれに関しても「初動が遅すぎる」。欲しいなら最初に出たときに買い始めておけば“全部”揃えられたのに、今頃になって欲しくなっても最初の方に出たものは基本売り切れている。いや、RGの出始めの頃は「もうエヴァは映像だけ見てりゃいいか……」という気分だったんだよね。これ、鉄道模型でもそういう時期があって、「キハ183はもういいや」と買わなかったもので今欲しいのがいくつかある。こういった判断は難しくて、所謂買って後悔するパターンと買わずに後悔するパターンがある。オタク界隈では「どうせ後悔するんだから買って後悔しておけ」と言われるが、私の場合過去に買って後悔するパターンを散々味わってきたからなあ。
 改めておさらいしておくと、今手元にあるのがRGで零、初、4、コトブキヤの8、そしてリボルテックの2号機という陣容。それなりに揃っているけど、シリーズはバラバラ。同一ラインの製品で零、初、2、6、8というのが最低限の目標だ。他はあってもなくても、だが、あるに越したことはない。2号機をはじめ一部はバージョン違いが考えられるが、“原形”があればそれでいいかな。
 開き直って、今手に入るやつを片っ端から集め、最終的に揃ったシリーズを中心に据える……ってなことが出来れば精神的には楽なのだが、出費と、何より置いとく場所がなあ。いや、揃わなかったやつは中古ショップに持ってけばいいんだけど、そういうのを億劫がるタイプだし……いやホント、面倒な性格だよねえ。一番楽なのは「全て諦める」なんだけど……。


< 8月25日 >

 先日、『空の軌跡 the 1st』の体験版が公開された。発売までまだ1ヵ月あると思って油断していたのでかなりの不意打ちだった。以下ちょっと触ってみた感想。
 まずグラフィックだが(ゲームする前から分かっていたが)、直前に遊んでいた『NieR』との落差が激しい。スクエアエニックスとの技術差もあるし目指す世界観の違いでもあるのだが、『NieR』の発売年月がかなり前であることを考えると何周か遅れの印象は拭えない。ま、私は『空の軌跡』の大ファンなので別にこれでもいいのだが、日本ファルコムが新規ファンの獲得を目指しているとすれば「そんなグラフィックで大丈夫か?」と問いたくなる。まあどっちかって言うと、『閃の軌跡』あたりから入ったファンに最初のシリーズをプレイして欲しい、という思惑が強そうなので、だとすれば大丈夫……かな?
 次に、フィールドから町の出入りがシームレスなのは素晴らしい。建物への出入りにちょっとしたロード時間が挟まるだけで、この辺りは概ねストレスフリー。カメラの距離感が少しアレなのか、建物内で視界が怪しくなることがあるのがちょっと頂けないが。なお、グラフィックが『NieR』ほどリアルでないせいか、グラボへの負担は軽そう(ファンの音量で判断)。とは言え、画質を上げるといっぺんに表示が怪しくなるので、この辺はただの印象かもしれない。ゲームの起動や開始時のロード時間などは『NieR』に比べて爆速だ。
 ゲームバランスは……難易度ノーマルで開始したのだが、戦闘がオリジナル版と比べてかなり厳しい。ちょっと油断すると簡単に全滅のピンチに陥る。初めてプレイする人はイージーが無難化も。バトルはアクションRPGみたいなモードと、従来からのコマンドバトルの2種類がある。フィールドでは前者から後者への切り替えが可能。イベント系のバトルは最初からコマンド式だ。フィールドでのバトル切り替えもシームレスに近く、この辺りは本当に感心している。コマンドバトルで相手にする敵は切り替え時のポジショニングが近い個体のみなので、上手くおびき寄せて分断しながら相手するのがコツになりそう。ちなみに、アクションバトルの方が被弾を減らせそうだ。
 『軌跡』シリーズ恒例のお料理システムは、通常の料理に加えて失敗料理が出るようになった。確か『零』か『碧』あたりで追加された要素で、そちらでは確か「大成功」と「独自アレンジ」みたいなのもあったはず。今のところあまりお料理してないのでその2つもあるのかどうかは不明。さらに、最初に料理成功するとパーティーメンバーのステータスにボーナスがあるようだ。今エステルとヨシュアの2人しかいないのだが、この後メンバーが増えてから料理を成功させた方がボーナスの恩恵を受けるキャラが増える?
 体験版なのでプレイできるのは序章のみ。でも難易度が上がっているお陰で序章だけでも結構時間がかかりそう? そんなわけでしばらく『NieR』はお預けである。


< 8月22日 >

 少し前に「買う」って言ってた初音ミクの15周年バージョンのねんどろいど、再販予約が始まっている。私は某ヨか某Jで買おうと思っていたのだが(諸々考えると安いし普段から使っているので慣れている)、両者で値段を見比べてから決めようと思っていた。ところが某Jの予約の始まるのが遅いこと。痺れを切らし、判定勝ちあるいは不戦勝で某ヨにしようかと思い始めた頃になってようやく某Jでも予約開始。そして値段が悩ましい。某ヨは割引なしでポイント10%。先日書いたように、さらに3%のポイントを計算に入れていいのかどうか。某Jは少し割引があって、そこに3%のポイントが付く。これにクレジット関係でさらに1%考えていい。計算機を叩くと実に微妙な値段差になって悩ましい。発売予定は年末で、、某ヨがプラス2%の特典ポイントをそこまで継続してくれるなら某ヨの方が安い。その前に終わるのであれば某J……かなあ? ちなみに某Jは今月プレミアクーポンが出ている。他に使い道がなければここに投入するのがベストな選択肢だが、残念ながらスオミのプラモに使う予定。こちらは某Jの方がはっきりと安いのだ。
 ちなみにお値段は、過去に購入したねんどろいどの中では一番高い。昨今のあれこれによる値上げではなく、元から高かったらしい(初回生産時と同価格)。確かに台座とか凝ってそうなので納得である。ちなみに招きミクは再生産できっちり値上げされていた。黒招きVer.は白招きVer.と同じ値段で、私の中では一旦ここで「ねんどろいど最高価格」が更新されていたのだが、その到着を待たずしてさらに更新ということになる。
 あんまり悩み過ぎると予約受け付け終了してしまいそうなので、早めに決断したいところ。今回は「予約受け付け開始が遅かった」という理由で某Jの負けにしておこうかな……?


< 8月19日 >

 大丸百貨店の大阪店で開かれているスクエアエニックスのポップアップストアでお買い物してきた。



まずは現在ゲームを進めている途中の『Nier:Automata』より、「オーロラアート」というアイテム。見る角度が変わると色が変わる凝ったものだが、A3サイズで5,500円とちと高い。けど場面がいいし、1種類だけなので1枚買えば完結する(えてして3種類ぐらいラインナップされがちで、そうなると全部欲しくなる)。他のグッズと比較して、これが一番良かったので買って来た。
 意外にも漫画関連のグッズも多く、例えば『鋼の錬金術師』、他知ってる作品では『ACCA13区監察課』とか『黒執事』とかがあった。『戦隊レッド 異世界で冒険者になる』は残念ながら(?)見当たらなかった。そんな中からチョイスしたのが『鋼の錬金術師』と『黄泉のツガイ』のブックマーカー(栞)セット。



表に『鋼錬』が2枚、裏に『黄泉ツガ』の2枚がパッケージングされている。『黄泉ツガ』はまだ1巻しか読んでいないので、言わば“先行投資”だ。無事ハマれるといいなあ。
 あと、『スパイラル 〜推理の絆〜』という知らない作品に好みのキャラを発見した。「二次元の嫁」方面なので、知らないけどアクリルスタンド買おうか悩んだが、最近アクスタも飽きてきているので見送った。後日気が向けば、作品本体をチェックする方向で考えている。


< 8月17日 >

 通販で愛用している某ヨから始まる家電量販店だが、現在ポイント還元率が通常の10%とクレジットの1%に加えて、特別でさらに2%もらえる(某ヨのクレカ使用時)。この特別ポイントはおそらく期間限定なのだが、いつまでか分からないので悩んでいる。「今」の買い物であれば気にしないのだが、発売が数か月先予定の予約品の場合に話が変わってくる。別の店で1割引き、某ヨなら定価で上記のポイントが付く、となった場合、合計13%還元なら某ヨの方が少しお得。しかしこの特別ポイントが例えば今月末で終了したら? 某ヨは決済が出荷時なので最後の2%が貰えなくなる。還元率11%であれば、別の店で1割引きで買うのもアリになってくる。
 ちなみに、某ヨは実店舗と通販店舗があって、この特別ポイントが実店舗での買い物も対象になるのかどうか今まで知らなかった。普通に考えれば「対象」なのだが、書籍の特別加算ポイントが通販限定だったりするので油断がならない(5年ぐらい前に確認したときの話で、今はもしかすると変わってるかも)。これを書くためにどこかに書いてないか確認しに行ったら、店舗も対象のようだった。小額の買い物であればどっちでもいいが、例えば「Z5II」ぐらいになると気になるよね。
 ちなみに(2回目)、私のカードの限度額だと「Z5II」は買えない。いや、正確には買えないこともないのだが、他の決済に枠を使ってることが多いので足りない可能性が高い。一時的に限度額を上げてもらう必要があり、即ち予め計画を立てて店に行かないとダメなのだ。……タイムセールとかに遭遇したらどうしよう? まだ新しいカメラだからセールにはならんかな?


< 8月16日 >

 『NieR:Automata』は一周目が終了。なんかいやにあっさり終わったなあと思ったら周回プレイが前提だった。そして二周目始めたら操作キャラが9Sに代わった。なるほどなあ。アクセスできなかった謎の箱の謎が解けて、二周目用の9Sにだけ開けられる宝箱だった。そして一周目で1回だけあった謎のミニゲーム(ハッキング)も二周目で頻発。一周目で倒せなかった謎の金色?の機械生命体にも大ダメージが与えられる。この分だと、一周目では一回だけの登場だったA2も二周目で掘り下げて行くのかな? 現時点では「あいつ何のために出てきたんだ?」としか思えないからなあ。
 ここまでのゲーム難易度は、アクションRPGが苦手な私が一周目ラスボスであまり苦労しなかったところを鑑みて「易しめ」。但し、二周目でどうなるかは分からない。ハッキングは度々ミスるし、ハッキングに入るところも良く失敗する。この辺が上手く使えないと苦戦するんじゃないか。それから、武器は初期のものを3段階目まで強化しただけでクリアできた。武器屋の話や武器の詳細を見るに4段階目以降があるはずなのだが、発見できなかった。ただ、それも二周目要素の可能性がある(武器レベルもそうだが、本体レベルや所持アイテム類も一周目から引き継ぎ)。遠距離攻撃担当のポッドもそのまま。ポッドが強化出来ていたらもっと楽に攻略出来たと思うのだが、一部の強化アイテムが手に入らなかったし、そこまで苦労しなかったので頑張って集めようともしなかった。
 ストーリーは今のところやや疑問。A2の存在意義が分からないし(前作登場キャラ?)、そのA2が登場したときに機械生命体が「王」と言ってた存在も不明なまま。エンディングの後、アンドロイドや残された機械生命体がどうなったかも描写なし。私が以前疑問に感じた人類の存在にも触れられていない。現状では話を広げた割にしっかり畳まれてない感じが強い。二周目で語られることに期待したいのだが、現状二周目は一周目をなぞっているので、9S視点だからと言ってこの辺が何とかなるとも思えない。ま、あれだ。二周目で終わりとも決まっていない。もしかすると三周目は2Bと9Sを交互に切り替えながら、さらにその先のストーリーを進める形になるかもしれない。楽しみにしながらゲームを続けることにする。


< 8月13日 >

 「絵師100人展」というイベントが来月大阪で開催される。前々から開かれているイベントで、私もこの界隈に飛び込んで以降そういうのがあると認識はしていた。でもこの私、とんでもなくインドア派だからこうしたイベントに興味がない。人が多いところにわざわざ行くのが嫌だし、普段行き慣れない場所に行くのも嫌い。JR大阪から徒歩圏内とかならまだマシだが、大抵の場合は梅田からさらに地下鉄に乗って中心部を離れる必要がある。絵を直接見ることに価値を感じないし、グッズは大抵通販で手に入る。さらには「100人」展というのもマイナス要素だ。私は選り好みが激しいので、その「100人」のうち興味があるのは10人いれば多いほう。そのためにわざわざ家から出て交通費と時間を掛けるのはタイパもコスパも悪い事この上ない(ちなみにその2つ、合わせて「タコパ」と呼ぶ――先日新聞のサブカル記事で読んだんだけど、ホンマか?)。
 というこの私が、今回は行くことになった。イベントに合わせて「サイン会」も開かれるのだが、「どうせ当たらないだろう」と軽い気持ちで応募したら――当たってしまったのだ。当然ながら当たったからには行かない選択肢はない。不測の事態があれば仕方がないが、私が応募したせいで外れてしまった他の誰かに申し訳ない(倍率が1倍以下? 根拠はないがそんなことないだろう)。というわけで、行く。場所は、地下鉄の最寄り駅で言うと「トレードセンター前」になるらしい。初めての場所なのでドキドキ……と思ったのだが、ここ、以前先輩に連れられて行ったことがあるような気もする。こげどんぼ作品の同人誌即売会で先輩がいろいろ買い漁るのを、横から珍獣でも見るかのような目で眺めた記憶がある。今から20年ぐらい前の話だ。今回行ったら「この場所、見覚えある!」となるのか、それとも20年の歳月で現地が変わってる、あるいは私の記憶が風化している、もしくはそもそも勘違いのどれかになるだろうか。ま、ともかく来月。楽しみ半分と、半分はやっぱり「面倒くさいなあ」と思っている私がいる。


< 8月12日 >

 話には聞いていたが、今までなかった海外からの怪しい着信が7月に2回、今月に入ってから3度あった。固定電話だと海外からの着信を拒否できる設定があるらしいが、少なくとも私が契約している携帯電話は無理なようである。時期的に某中古販売ECの個人情報流出に関係するかとも思ったのだが、7月の2件が固定電話かつその前の日ぐらいに親の家にも似たような電話があったらしいので、現時点ではあまり関連性があるようにも見えない。
 そんなわけで、固定電話の方は2回あっただけなので現在様子見しているが、携帯電話の方はちょっとウザイなと思っている。この3日間、連続で掛かって来てるからだ。拒否が出来ないのであれば、電話に出て即切るというのが一番簡単な対応かなあとも思う。放置すると留守番電話に、おそらく自動音声の中国語が記録されていて不快なことこの上ない(聞かなきゃいいだけの話ではあるが)。ただ、電話に出ると余計に着信が増えるという噂もある。しかしながら留守番電話もある意味では着信に応対しているわけで、特に自動音声なので人間が反応したか留守番対応なのかは判別付いてなさそう。
 ただでさえいやーな電話が多いのに、新たな種類の悩みが増えてしまった。大体日本に電話してんのに中国語でしゃべって何がしたいんだ? 詐欺るにしても成果ないだろうに。


< 8月8日 >

 所用で梅田大丸に行った際に、スクエアエニックスのポップアップストア?に寄ってみた。『FFIX』が何周年かだとかで大々的にプッシュされていたが、私が注目したのは『NieR』関連グッズ。思わず大散財しかけたが、まだクリアしていないからと思いとどまった。ちょっと思ったのが、グッズの存在自体がネタバレに近いなあと。単体のグッズがあるあたりでA2の立ち位置がちょっと伺える。ちなみに一番欲しかったのは、2Bと9SとA2が遊園地廃墟で機械生命体たちのお祭り?を眺めているシーンのオーロラアートとかいうアイテム。特殊加工されたA3サイズぐらいのポスターみたいなもので、部屋に飾るのにいいサイズ感。そして、遊園地廃墟が今のところ一番印象に残っているロケーションなのだ。ゲームをクリアしたときに「面白かった」と思えたならば買いたいところ。だけど、多分ポップアップストアが期間限定なので間に合わないだろうなあ。通販とかもありそうだけど。
 ちなみにゲーム本編は、昨日A2が出てきたところ。今は模型制作が最優先でなかなか進められない。ちなみに(2回目)今週ゲームで遊んだ時間を全部模型制作に使ってたら、今頃完成していたと思う……ま、それはそれ、これはこれ。模型もずっと作ってると集中力が持たないからね。というわけで、模型は明日完成予定。更新も明日中に出来たらいいな。午後から一件お仕事入ってるのでそれ次第。そんなに時間取らないと思うので行けるはずだ。


< 8月7日 >

 いつもは第二木曜日に発表されるトミーテックの新製品だが、今月はお盆の関係か今日になったようだ。
 久しぶりのクリーンヒットは「クモハ40」。同時発売予定の青梅線セットの増結っぽい形にはなるが、モーターが入っていて単行でも走らせられる。とりあえず買わない選択肢はない。PDFを見ると「ご一緒に鉄コレクモハ11、クハ55セットはいかがですか」だが、こちらは当然のように見送る。その他に、287系のらくらくやまとがちょっと気になった。要は以前のくろしお増結セットにモーターが入ったもので――と書こうとしたら、以前の製品は増結3連にもモーター車が入っていた(9両編成にするとモーター車2両になる)。今回のらくらくやまとは、名義変更と一部部品のアップデートと値上げによる再生産と思ったら良さそう。私が買うとすれば新規設定のモーターの入ってない3両増結セットだ。らくらくやまとだけなら前の製品で問題なく遊べるのだが、「3+3」のくろしおを視野に入れるとこれが必要になる。そこまでしたいかどうかは微妙なところなので、発売までに考えることにする。そうやって見てると、やっぱ60周年ラッピングも買っておこうかな?と迷いが生じてくる。カトーの方が5千円安いが……。
 昨日発表のグリーンマックスは、特にコレというのものがないのだが……山陽5030系をそろそろ買ってもいいかな、と。阿波座の5000系を組んだので要らないと言えば要らないのだが、一応別形式らしいので(どこが違うのかイマイチ把握してない)。ポスターを見たときは103系に新たな動きがあるのかとワクワクしたのだが、要は既存品のパッケージを変更したもので、特に面白いところはなかった。
 今日挙げた3つは全部来年2月頃発売予定になっていて……まあ多分延期とかでズレるんだろうけど、固まるなあ。


< 8月5日 >

 珍しく見ているアニメ2本はちょっと微妙になってきた。『おそ松さん』は元々玉石混合なところがあったが、今回は1つのストーリーを放送1回分使ってじっくりやるので、ハズレの日は1回丸々がハズレになるのが厳しい。『ミルキーサブウェイ』は3分半のショートショートなので、もうちょっとテンポ良くというか、省けるところがあるような気がしている。ところで現状最新の5話、マックスとカートが「俺らは列車から脱出する方法知ってるけどお前らは焦った方がいいんじゃない?」と余裕ぶっこいてるけど、実は知らないんじゃないかと睨んでいる。脱出方法があるのなら全員で抜け出せばいい。この2人にしか使えない手なのかもしれないけど、そう思わせて“君ら”4人に便乗しようとしているのでは。ま、いつもの私の当たらない予想です(先月の漫画感想文の予想はいつも通り外した)。

 次にゲームの話。『NieR』は実にちょっとずつ進めている。アクションRPGは苦手だからね(じゃあ何でこれを選んだんだよ)。いや、アクション部分はごり押しで何とかなる。問題は、長時間やると3D酔い?……気持ち悪くなるわけじゃないけど、目が多少疲れるのでちょっとずつ進めている。“敵”が少ない問題は、話を進めると解消された。
 ところで、『NieR:Automata』は続編なのだが、『Automata』をクリアしたらすぐにではないにせよ1作目の『Replicant』も買いそうな気がしている。という感じであれこれやりたいゲームは増えそうで、SSDを1TBにしたのは早くも失敗かもしれないと思っている。まあその辺後悔するのは実際に容量が心許なくなってからにしようか。
 『アクアリウムは踊らない』も数日遅れで購入している。こちらも進行はちょっとずつ。一回遊んだゲームだからね。フルボイス化はあまり私には恩恵がないのだが、レトロと行動を共にするようになったらじっくり聞くことも増えるだろう。特典欲しさにSwitchのパッケージ版も予約したのだが(パッケージ版は発売が遅い)、ソフト本体は甥っ子に投げようと思っている。まだ確認してないので、既に買ってしまった可能性はあるが。早めに一度話をしといた方がいいかも?


< 8月2日 >

 昨日発表のカトーの新製品は、ED76の貨物試験塗装だけ買っておこうと思う。オリエント急行は初回生産時に買ったので不要。AssyパーツでED76用のヘッドマークだけ入手しておきたい。
 205系の海外譲渡車が出るようで、面白いとは思うが今はこれを買ってる余裕はない。くろしお60周年記念は、実車はデザイン頑張ったなとは思うんだけど、カッコいいかと言われると正直あまり。「いにしへ」と比べるとちょっとバランスが崩れているように見えるのもマイナス。
 ところでなんだけど、オリエントエクスプレスは「日本を走った海外型車両」で、205系の譲渡車は「海外を走る日本型車両」。これらが同時に発表されるのが何だか面白い。狙ってやったのか、たまたまなのか。


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