2022年4月30日
値上げと価格維持と グッドスマイルカンパニーの低価格フィギュアシリーズ、「POP UP PARADE」の値上げが発表された。それまで税込み定価3900円だったものが4800円に。900円の値上げで、割合としては23%アップとなる。4800円でもそこまで高くないような気はするが、それまでがもっと安かっただけにちょっと印象が変わって来る。私は「ユナ(『くまクマ熊ベアー』」のノーマル版を買い逃し、再販を心待ちにしているのだが、つくづくきちんと予約しておけば良かったと後悔することになった。 ――と思っていたら 『Re:ゼロ』の新商品の登場に合わせて、ラムとレムの再販が決まったようである……お値段3900円のまま! これは嬉しい誤算。鉄道模型の世界だと、価格改定のお知らせは既存品への適用のことが多いので(シリーズ通して同じ値段です、というのが少ない)そのイメージで考えていた。というわけで、ユナ(ノーマル版)の再販を待つにあたってすっきりした気分になれた。アニメの2期をやるそうなので、再販も夢物語ではないと信じている。例によって「アニメは観ない」んだけど、楽しみである。 ところで2期と言えば、今『まちカドまぞく』やってますよね? 桃シャミのねんどろいども待ってるんですが、製品化まだですか? というわけで、いつものやつ。
【魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?】8巻(新刊):☆☆★ 遂にこの作品のキーワードでもある「愛で力」登場! ゴメリ婆ちゃん口ではめちゃくちゃ説得力のあることを言ってるんだけど、己の欲望滲み出……丸出しな態度が全てをダメにしている(笑) というわけで私もペット(ぬいぐるみ)とか娘(ドール)を愛でて生きることとしよう。
>自分の城に罠もはっていないような<魔王>が〜 本人がとんでもなく実力があって自信があったら、城には罠を張らず敵を呼び込んで、自ら直接手を下して葬り去ろうと考えるかもしれない気もする。ある意味城に罠張ってないことが罠。
>こやつが生きていられる保証はしかねる この時のラーファエルの目がいい具合に死んでいるのが何とも可笑しい。
>大丈夫ですよ〜ゴメリは高いところがダメ 全然大丈夫じゃない(笑) 高いところがダメ、は同感。ここまでして付いてこなくてもいいのにお婆ちゃん……でもこの後のキーパーソンなんだよな。
>ならば早々に目的を果たすまで! ザガンとかラーファエルも人に誤解与えまくりだけど、ネフテロスも大概だな。っていうかこういうキャラしかこの作品にはいないんじゃないか(笑)
>殴りたい と思ったときにはすでに殴っている……どこかの組織のギャングを思い出す(ジョジョネタ)。
【冒険王ビィト】16巻(新刊):☆☆☆★ やっぱり脇腹貫通してるのは大ダメージなのね。こういう漫画だと得てして現実世界で動けなくなるような怪我をしても頑張って戦っちゃうんだけど、思ったよりリアル寄り……と思ってたら5分間なら全力で戦えるとかやっぱりフィクション! 別のフィクションだったら「5分間耐えられるということはずっと耐えられるということだ」とか言って体力の続く限り戦ってそうだけど。 ライオ、まさかの実は死んでなかったパターン。そういうのもあるのか!という思いと同時に何だよそりゃ!という気がしないこともない。でもまあ、アバン先生の時からの伝統か。この後ライオがライオとして復活できそうで何より、ということにしておこう。
【SPY×FAMILY】9巻(新刊):☆☆★ 最後の話で雷おばさんが出て来て、そういや星とか雷とかあったなあと思い出す。しかしこれで雷落とされるのは納得行かない感も強い。考え得るのは、後で「あれはやりすぎでした」となって雷が一つ撤回されるのか、それとも今後の話で雷溜まって大ピンチ的なものにするのか。
【将棋の渡辺くん】6巻(新刊):☆☆☆☆ 実録エッセイだし、6巻ともなるとそろそろネタも尽きたし(*1)新鮮味も薄れてくる頃だし……と思っていたのに、ここに来て面白さが復活した。やっぱりアレか? 藤井くん効果か?
>藤井くんのひとりごと 漫画だと酔っ払いにしか見えない(笑) 現実世界の藤井五冠(2022年4月時点)はニコニコしながら楽しそうにぼやいてそう。
>めぐみ(作者にして渡辺くんの奥さん)「だから今いる子を精一杯愛そう!」 立場的には私は渡辺くん側なんだけど、めぐみさんの意見もよく理解できる。だから最近新しいぬいぐるみ買ってないし、お人形さんも1年半ほどお迎えしていない(*2)。なんてことを言ってたらうっかり可愛い子と巡り合っちゃったりするんだけどね(*3)。
>ルンバ うちの母がロボット掃除機買ったんだけど、床の上に物を置くとダメなのでうちには向かないかなあと思ってますハイ。そうですね床の上に物を放置しちゃだめですよねハイ。
>数独は数独が上手になるだけです 一刀両断過ぎる(笑) そうか、数独は数独が上手になるだけか……そしたらぬりかべはぬりかべが上手になるだけで、ましゅは(以下同文)、ヤジリンは(以下同文)、フィルオミノは(以下同文)(*4)なのかー(絶望)。
>ぬいを持つ理由 えっ? 可愛いから以外でなんか理由あんの??? 普通はセラピーとかそんなこと考えないでしょ。
>3匹のこぶた ここんところ端から端まで面白かった。特に「ソータ1分クッキング」が最高。ここのコマ、キーホルダーにしてくれたら買うぞ!
>ノウミサン あの伝説の写真を……“覚醒”のきっかけになったとされているものでかなり古く、このタイミングで?という感じがしないでもなかったり。ちなみにノウミさんは私と同じ年です(どうでもいい情報)。
>暗号 ん? もしかしてこれパラドックス???
*1 巻末近くによると、実際連載終了の話もあったらしい。 *2 一見して「1年半……?」だけど、リリアたんが侃侃諤諤デビューしたのがお迎え後1年or2年してから、ってところは忘れないでね。 *3 ネタのつもりで書いてたのに、本当にそうなっちゃいました! *4 ぬりかべ、ましゅ、ヤジリン、フィルオミノ:ニコリが作ったパズルで、私が好きなやつ四天王。
【ウォルテニア戦記】5巻(既刊):☆☆★ 内戦終結。割と急展開というかであっさりしてるなあと思ったら、なるほどこの後が「ウォルテニア」戦記のスタートなのか。既刊8巻だけど、まだまだ始まったばかり、という感じになるのかな。 どことなく『鋼錬』のキンブリーを連想させるケイル。騎士の矜持に殉じて散った最期は敵ながら早すぎる退場にも見えなくもない。この後のホドラムの醜さを引き立てるためだったのかもしれないけど、前の巻までの扱いと比べると雲泥の差、というか一貫性がないようにも見えるかも? エレナが復讐を果たすシーン。見届け人がこちら側の人間だけなのを利用して、相手の言動を自分の都合のいいものであったことにする――これ、普通は敵が言う種類のセリフなんだよねー。主人公側から聞いたのは初めてかも。ホドラムは最期、「妻と娘だけは」と言うが、そのちょっと前のシーンだと娘は自分の駒のようにしか思ってないっぽいから、この辺も一貫性がないかも。
>エレナ見参 この人絶対転生者だろ!って言いたくなるぐらい中二病っぽいセリフ放ちながら決めポーズキメたぞ!?
>須藤秋武 今度は正真正銘転生者。俗に言う食えない男、っぽいが実際この後まんまといっぱい食わされる。しかしこの物語、この後何人転生者が出てくるのかね? こういうの珍しいから興味津々。
【はじめの一歩】119巻(既刊):☆☆★ 【はじめの一歩】120巻(既刊):☆☆★ さよなら一歩。とでも表現すればいいだろうか。攻撃力は健在ながら防御力が極端に下がっていて、ボクサーとしての寿命は尽きていた。さあ、ここからだ。ここからどうなるんだよ。どうして主人公がこうなった状態で漫画が続けられるんだよ!
>宮田「パンチは外からではなく内から」 ここ、私のバッティングの参考になりそう。右はいいとして、左がここ数年ずっと後退した状態で停滞してるんだよなあ。次バッセン行ったら、内側から出す感じを意識してみよう――って感じで行ったのに、どっちかというとすっかり忘れてた&やっぱり左はズタボロだった。うーん、次回、次回こそは! って覚えてられてないのは私もパンチドランカー……いやいや、殴られてないし。バッティングドランカーってことにしておこう(意味不明)。
【銀の匙 Silver Spoon】6巻(既刊):☆☆ 厳しい話になるが、乗馬部の場面はあまり面白くない。主人公が成長してる感じがしないというか……。 ところで御影と駒場の話はどこまで引っ張るつもりかなー? 引っ張るというか、気になる状態で放置してるというか。
【吸血鬼すぐ死ぬ】3巻(既刊):☆☆★ ……何だろう。すっごく負けた気がする。めちゃくちゃ面白いわけじゃないけど割と面白い。このまま切るのは簡単だが、少々勿体ない気もするので、少しだけ延命することにした。あくまで少しだけだからな! 今20巻ぐらい出てるから、読み続けると大変なんだ!
【姫様“拷問”の時間です】4巻(既刊):☆☆★ 安定の魔王軍。というかコイツら何で戦争してるの? 話し合いで解決できそうなんだけど!? もしかして人間側が頑なに会談を拒否してるとかそういう感じ???
>エクス「なんで?」 往生際が悪いなあ。ここの魔王軍はそういう団体だろ? そろそろ慣れなさい!(笑)
【骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中】2巻(既刊):☆☆★ 突然新しいタイトルが2巻からぶち込まれたが、つまりそういうことである(どういうことだよ)。キャンペーンで1巻が無料、2巻が半額だったので買ってみたのだ。以前、漫画系情報サイトを見て名前は知っていたが、当時はスルー(まだ電子書籍導入前あるいは異世界転生モノを食わず嫌いしてたのかも)。で、今回1巻を読んでみて、半額なら2巻も買ってみていいかな、ということになった。 一言に集約すると「割とよくある異世界転生もの」になる。現実世界での描写は一切なく、1コマ目から「目を覚ますとゲーム内の姿で異世界に飛ばされていた」というパターン。本作の特色としては、ゲーム内で使用していたアバターが骸骨だったために転生先でも骸骨の姿になってしまい、安易に人前で鎧を脱ぐことができない、というところかな。その辺で苦労したり工夫したりで乗り切るのがテーマ……と思っていたら2巻で早くも秘密を打ち明ける相手ができてしまった。しかも肉まで付いたけど、アイデンティティ消滅するの早くない!? 3巻以降は……買うとすれば夏かな? でもGW中に3巻までは買っていいかも???
【あおざくら 防衛大学校物語】24巻(新刊):☆☆☆
【シャドーハウス】4巻(既刊):☆☆★ 正直お披露目のところが面白くなかったので、続きを買うのはやめようと思っていた。ところが続く場面でシャドーの秘密が判明し、そしてケイトの考えていることやろうとしていることが面白そうなのでもうしばらく読んでみることにする。
【パンゲアの娘 KUNIE】4巻(既刊):☆☆★ 4巻でやっと面白くなってきたぞ、って感じ。でも5巻で完結なんだよなあ……あと1冊で物語畳めるのか? 全体的に配分を間違えてるんじゃないかと思うんだけど、それは5巻を読んでから結論付けることにしようか。
【けなげなですげ】2巻(既刊;完結):☆☆ 最後はややですげ(デスゲーム)から離れた気がするが、むしろそっちの方が面白かった気もする。1巻時点で続きには期待していなかったが、その低い期待は上回った、かもしれない。ただ、『きいちゃん!』が私の中では評価が高いので、それを考えると本作は残念でならなかった。普通に4コマギャグ漫画描いてれば才能が活かせると思うのになあ。
【君は008】1巻(既刊):☆☆☆ 『史上最強の弟子ケンイチ』の松江名俊の最新作。『弟子ケン』に途中で飽きたのと、ネット情報を見るに無駄に女性キャラの露出が多いとのことで敬遠していたのだが、サンデーのアプリで読んでみたら面白かった。というわけで、とりあえず買ってみることにした。1巻相当分はアプリ上で読んだのだが、2巻から買い始めるとなかなか1巻に立ち戻る機会がないので、今回は最初から。 タイトルはおそらく某有名な映画のオマージュ。主人公の明石エイトは受験した高校全てに落ち、受験した覚えのない高校からの入学案内に手続きをする。その学校は……エージェント養成のための学校だった。他界したエイトの父親は実は一流のエージェントで、その同僚だった校長が父親との約束でエイトを入学させた……というオープニング。巻き込まれ体質っぽいのは前作主人公白浜兼一同様? 一度は入学を取り消してもらうが、結局は父の姿を追うために「国立中野高等学校」へ通うことを決意するのだった。 あれこれ無茶苦茶(誉め言葉)なのは『弟子ケン』の梁山泊同様。前作は師匠が多数出て来て面白かったが、今回は“弟子”ポジションのクラスメイトが多数登場する。似たようなテイストながら視点が変わりそうで楽しみである。
――――― 『骸骨騎士様』が完全予定外の乱入。去年、異世界転生モノが増えてきたからと整理したのに(*5)、またまた増えてしまうピンチ? 『008』は予定通りにして今年のGW枠の唯一のご新規様となる。
*5 実のところ「異世界転生モノだから」ではなく、「飽きたから」保留ないしは切っただけの話である。
5月の購入予定新刊は、『るろうに剣心─明治剣客浪漫譚・北海道編─』、『MFゴースト』、『ザ・ファブル The second contact』、『ブルーロック』、『TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 』、『ブルーピリオド』、『うめともものふつうの暮らし』の7冊(※)。『るろ剣』は久しぶり――刊行ペース遅くね? 『ブルピ』は一度見落としたせいで新刊買うのが今回初となる。そして『うめもも』は今回も某ヨでの電子版配信が遅れると思うので6月回し! よって5月は実質6冊だ。 そして既刊。例年(*6)なら顔ぶれが変わる月だが、今回は1〜4月の流れをほぼ踏襲する。『一歩』2冊に『銀の匙』、『ウォルテニア戦記』、『とんがり帽子のアトリエ』、『となりの吸血鬼さん』、『殺し屋は今日もBBAを殺せない。』……そして新顔となる『君は008』、以上8冊が確定。あと少しどうしようか考えているのがあって、最大2冊程度増えるかも?
*6 ここ2、3年 (2022-40 04-13)
2022年4月25日
先週の阪神タイガース(4) 先週の阪神タイガースは……
2勝しました!
これで今季5勝!
【4月15日】6−0 初回、2塁打の佐藤輝明に続き大山悠輔が2ランホームランを放ち先制。先発の青柳晃洋は初回の満塁のピンチを凌ぐと、その後は安定したピッチングを見せる。なかなか追加点が取れない打線だったが、7回に佐藤輝明のタイムリーツーベースで待望の3点目を奪う。さらにランナーを溜め、ロハス・ジュニアのポール直撃の3ランで勝負あり。青柳晃洋は完封で2勝目を飾った。
【4月15日】11−3 今季初の2桁得点。初回佐藤輝明、中野拓夢の2本の2ランホームランで先行。中野拓夢は3回のタイムリー、8回の犠牲フライで合計4打点。7回には小幡竜平のプロ初のホームランがこちらも2ラン。相手の失策にも付け込み11点を奪った。先発のガンケルは5回を2失点で今季初勝利。
今週も頑張れタイガース!! (2022-39 04-12)
2022年4月24日
鉄道模型制作報告「旧型国電 宇野・赤穂線」その3 特にサボっているとかそういうわけではないのだが、このペースが順調なのか遅いのかが自分でよく分からない。できればクモユニ81も一緒に作りたいんだけど、あとひと月ほどでどこまで行けるか。
鉄道模型制作報告「旧型国電 宇野・赤穂線」その3 (2022-38 04-11)
2022年4月21日
こういうのが欲しかった 先日、ニコンがリモートグリップ「MC-N10」を開発発表した。思わず「こういうの! こういうのが欲しかったんだよ!」と前のめりになってしまった。今までもカメラメーカー各社から、本体に直接触れずにシャッターを切るためのアイテムは発売されていた。今回のニコンの製品は一歩踏み込んで、シャッター以外の操作もできるようダイヤルやボタン類を備え付けた「グリップ」形状のものとなる。 現在「画像で侃侃諤諤」用の写真を撮るとき、三脚は使っているものの雲台のエレベーターを上げていたりすると意外にぶれることが多い。感度があまり上げられないせいで、露光時間が1秒に近くになることも原因だ。もちろんリモートレリーズも使っているのだが、本体の操作をした直後は振動が残っているようだ。なので、本体に触れた後は数秒待ってからシャッターを切るなど、気を遣いながら撮影をしている。常々、リモートレリーズにダイヤルやボタンが付いていたらどんなに便利だろう、と思っていた。それを実現してくれそうなのがこのアイテム。 とは言っても、ニコンの製品なので私が今言った用途に使っているα77には不適合。ソニーが今から同じようなものを作るとしても、Eマウント用になるので以下同文。というわけで、今後α77を置き換える場合にはこういうのが使えるカメラにしたいなあと思ったり。尤も、「MC-N10」はまだ開発発表段階なので、詳細がまだ分からない。α77の置き換えとなるとZ 50あたりになると思うが、エントリー寄りの製品になるので「MC-N10」が非対応でもおかしくない。また、値段がどの程度になるかも未知数。バッテリー室などがない分、縦位置グリップより安くできそうな気もするが、逆にボタン類が充実していたりするとどうなるか。どちらかというとハイエンド寄りの製品になりそうだから、結構なお値段になっても不思議ではない。普段の撮影からガンガン使うのであればある程度の出費は許容できるが、ほぼ物撮り専用になるだろうから縦グリより高くなるなら手が出せない。。ガンガン物撮りするぐらい次々と模型が完成するのが理想的だけど、その実現はかなり難しいだろう(なお、「鉄道模型制作報告」用の写真はGX7 MarkIIでラフに撮ってるのでカウントしない)。ま、α77の置き換えがもう少し先になりそうだから、今から深く考えるのはよしておこう。
ここからいつもの余談。来月に購入十周年を迎えるα77だが、相変わらず買い替え計画は凍結中だ。高感度時の画質には不満があるが、使えるものは極力使い倒すという基本方針に従って、時には1秒という長めの露光時間を我慢している。購入当初は動画を撮るのが目的だったが、結局その用途ではあまり使うことなく、気が付けばDiMAGE A1の置き換えというポジションに収まっていた。当時、DiMAGE A1は長く使ったなあと思っていたが、まさかα77がそれを余裕で上回るとはね。欠点はあるものの愛着はあるので、出来れば壊れることなく使い続けたいものだ。「MC-N10」の存在が気になる今日この頃ではあるんだけど(笑) (2022-37 04-10)
2022年4月18日
先週の阪神タイガース(3) 先週の阪神タイガースは……
2勝しました!
これで通算3勝!
【4月15日】4−1 先発は今季初登板の青柳晃洋。初回いきなり先制を許すも、2回以降は3併殺を奪うなど持ち味を活かしたピッチング。打線は5回に2アウトから中野拓夢が出塁すると、盗塁で2塁へ。打席の佐藤輝明が2ランホームランを放ち逆転! 8回にはエラーで出塁した大山悠輔を1塁に置いてロハス・ジュニアが2ランホームラン! 8回1失点の青柳晃洋の後を受けた岩崎優が9回を締め今季初セーブをマークした。
【4月16日】2−1 先発は新外国人のウィルカーソン、6回1失点の好投。打線は3回に相手のエラーで先制。続く4回には近本光司、大山悠輔の連続2塁打で追加点。7回から継投に入り、アルカンタラ、湯浅京己、岩崎優の3人が無失点で逃げ切った。
今週も頑張れタイガース!! (2022-36 04-09)
2022年4月17日
鉄道模型制作報告「旧型国電 宇野・赤穂線」その2 1週間が経つの早い気がする今日この頃。
鉄道模型制作報告「旧型国電 宇野・赤穂線」その2 (2022-35 04-08)
2022年4月14日
「旧型国電 宇野・赤穂線」 先週より作り始めた鉄道模型の「旧型国電 宇野・赤穂線」の話。タイトルは当初「岡山の旧型国電」とするつもりだったが、岡山電車区には80系電車も配置されていたことに気付き、「宇野・赤穂線の旧型国電」に変更。さらに、大糸線の旧型国電が「旧型国電大糸線 黒標記時代」だったので、「旧型国電」を前に持ってくることにした。「旧型国電」と「○○線」の間のスペースの有無が違ってしまったが、今回はこれで行くことにする。 計画しているのは5両(条件付きでプラス1両)。クモハとサハ各2両の4連に、先日鉄道模型制作報告でお見せしたクモハユニ64だ。「宇野・赤穂線」をやろうと思ったのは、三度登場のクモハユニ64の岡山時代を作りたかったから。実車としては4両編成が「主」で64は「副」になるが、私の作る動機としては立場が逆転する。そんな理由もあって、本来「主」である4両の詳細が決まらないまま制作に突入した。去年の夏、同じパターンで「大糸線 黒標記」を作り始めて失敗したので(*1)、今回は気を引き締めて車両選びをした。昨晩ようやく決まったので書いておこう。
・クモハ51 039 原形クモハ51。明石電車区より岡山電車区へ転属、そのまま廃車まで岡山で運用された。奇数向き。数字遊びで051の方が良かったのだが、戸袋窓がHゴム押さえになっていたので木枠のままでいい039を選択する。Hゴム化は次に挙げる車両でやらなきゃなんないから。
・クモハ51 206 or 208 モハ43として製造され、3扉化改造されるなどしてクモハ51となった。関西生まれの車両ではあるが、クモハ51としては関西では走らなかったようだ。2両とも偶数向きで、個体差はあまり激しくないようなので、どちらの番号にするかはその時の気まぐれに任せよう(完成間近になって何か見つけるパターン)。
・サハ48 018 or 027 モハ32系の付随車。岡山には4両在籍していたようだが、040と041はクロハ49からの改造車で、作るのが相当面倒……正直これは無理。なので、無難にGMキットほぼそのまま(ドア交換ぐらい)で行ける018か027にする。
・サハ58 000 流電のサハ48029を3扉改造したもの。クモハ51200と違い、3扉改造を受けた後に一度関西へ戻ってきているらしい。模型はGMの42系を頑張れば何とかそれっぽいものが作れるはず。
今回作るのは5(+1)両だが、将来的にはもう1本4両編成を組めるようにして、ラッシュ時の8連が再現できるようにしたい。その際にはモハ40、41改造のクモハ51や、サハ58のバリエーション、心に余裕があればサハ57も作ってみたい(*2)。クモハ51は、どうやら200番台の2両を除くと明石、高槻から転属してきた車両のようで、つまり今後明石、高槻の車両を増備する時に番号を選べば、宇野・赤穂線の車両としても使い回せて一石二鳥ではないかと考えている。そんなわけで、「次回」はサハだけしか作らない可能性もあるので、手間のかかる車両を残しても大丈夫かな?と今回のサハは楽に作れるものを選んだ。クモハが残ったとしても今回より1両少なくなるからね。 「プラス1」はクモユニ81で、5両が早めに完成しそうな場合に追加する予定。塗装作業直前までにかかった期間が8週間程度なら、と考えている。もしもクモユニ81が作れたら、「大糸線 黒標記」の時と逆の「64で始まって81を最後に組む」という順序になる。同一線区の車両ではあるものの色が違うので、無理に一緒に作る必要がないため「プラス1」扱い。今回作れなかったとしても、次の宇野・赤穂線とは違うタイミング……多分他の80系と一緒に組むことになるだろう。 6月末までの完成を目指している。とある「目標」を立てていて、これに関してはまた後日に。
*1 旅客列車を4両作るか6両作るか、どの形式の何番をチョイスするか決めずにクモユニ81を作り始めたため、「急がなくていいだろう」という気分になり、そのままだらだらと年内を過ごしてしまった。 *2 岡山に在籍したのが全車サロハ改造車で、作るのがかなり面倒。阪和線と大糸線でも作る機会はあったのだが、どちらも面倒から逃げてノーマルタイプを作った。宇野・赤穂線が最後のチャンスとなる。 (2022-34 04-07)
2022年4月11日
先週の阪神タイガース(2) 先週の阪神タイガースは……
1勝しました!
☆ 4月5日〔4−0〕 初回、ノーアウト2塁から中野拓夢のタイムリーで先制、1アウトから佐藤輝明のツーランホームランで加点。2回にも相手のバッテリーのミスで1点を追加。その後打線は見せ場なく沈黙するも、先発の西勇輝が無四球完封で今季初勝利を飾った。
たった1つの勝ちだけど、千里の道も一歩から! 今週も頑張れタイガース!! (2022-33 04-06)
2022年4月10日
鉄道模型制作報告「旧型国電 宇野・赤穂線」その1 阪急3000系3064Fが完成し、旧国大糸線黒標記も無事完成した。次に作るのは「旧型国電 宇野・赤穂線」だ。まずはクモハユニ64から取り掛かる。
鉄道模型制作報告「旧型国電 宇野・赤穂線」その1 (2022-32 04-05)
2022年4月4日
1日に書いた通り、開幕から連敗が続く今年の阪神を応援することにした。そこで毎週月曜日に、「先週の阪神タイガース」と題し、1週間のタイガースの戦いっぷりを私なりにまとめることにする。 先週の阪神タイガース(1) 先週の阪神タイガースは……
1勝もできませんでした!
頑張れ阪神タイガース! 「明けない夜はない」とは言うけれど、プロ野球界は甘くない!! 自分たちが頑張らないと明けないまま143試合終わってしまうぞ!!! (2022-31 04-04)
2022年4月3日
グリーンマックス「旧型国電床下機器セット」あれこれ 先週、仮完成だった「旧型国電大糸線 黒標記時代」に床下機器パーツを取り付けて本完成に持ち込んだが、その「旧型国電床下機器セット」についてのあれこれを今週の“鉄道模型制作報告”としてみた。
グリーンマックス「旧型国電床下機器セット」あれこれ (2022-30 04-03)
2022年4月2日
今年はエイプリルフールネタを思い付かなかったので、“代わり”に梅が咲いたときに撮った写真を載せようとしていたのだけれど、開幕連敗が続く阪神を見て急遽ネタを差し替えた。元は昨日更新する予定だったものを本日お送りする。 D810使いの俺がZ 6IIとZ 7IIで悩んでるんだが、どちらを買えばいい?(魔奴愛構文) 3月は梅が咲いたので、目標をセンターに入れてスイッチ押す(*1)だけの簡単なお仕事(*2)していました。
――そろそろ勝手に被写体追いかけてくれるカメラが欲しくなってきた
D810はバッファ容量があんまり大きくないのも悩ましい。もちろんZ 9が理想的だけど、現実的にはZ 7IIかZ 6IIのどっちか、もしくはその後継機しか買えない(*3)。というか、「II」は鳥瞳AF使えたっけ? 使えないなら、「III」で搭載されるのを待つしかないかね。 というわけで、久しぶりに鉄道模型以外の画像で侃侃諤諤。たまには他のネタもやっとかないと、「ここって何のサイトだっけ?」って思われちゃうもんね!(*4) 前半はメジロで、後半は「1/3の娘」のリリアたんだ。
梅とメジロとリリアたん
*1 目標(メジロ)を(ファインダーの)センターに入れてスイッチ(シャッターボタン)を押す *2 あとはカメラが自動的に綺麗な画像を記録してくれるんです。 *3 突然20万円ぐらい安くなったり、橘雪翼がいきなりお金持ちになったり、あるいはニコンか某ヨのお偉いさんと仲良くなってとっても値引きしてくれたりしたら話は別だけど、まあ有り得ないだろうね。Z 9は重さの問題もあるし。 *4 鉄道模型のサイトで概ね間違ってはいないはずだが? (2022-29 04-02)
2022年4月1日
今年は阪神を応援することにした 去年、阪神タイガースファンを辞め、ヤクルトと西武を応援することにした。しかし、途中で飽きてプロ野球そのものを見なくなってしまった。今年はその流れでどの球団も応援しないつもりだったのだけれど、明日から阪神を応援することにした。気付いたら開幕7連敗していて、流石に可哀想になったんだよ……。題して「勝率ゼロから始めるペナントレース」だ!(*1) 大丈夫! いくら負けても俺が応援する! だから頑張るんだタイガース! 143試合最後まで全力で戦い抜くんだ!
*1 某リゼロ風に。いや、初戦で負けるとどのチームも「勝率ゼロ」からのスタートなんだけど、リゼロ風にしたかったもんで。「借金7から見始めるペナントレース」って案もあったんだけど、リゼロっぽくならないから却下した。 (2022-28 04-01)
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