令和7年、リトルワールド
去年は「リトルワールド」にも行って来た

 先月の「令和7年、明治村」入鹿池のところで「もしかして?」と感じた人がいたらさすがに鋭すぎる。例の自衛隊機の事故の翌週、橘一家は明治村を訪れる予定にしていた。ところが休村となってしまったため、行き先を変更してリトルワールドに行って来た。明治村は平成14年の来訪後、二度予定が崩れて23年ぶりになってしまったが、リトルワールドはもっと久しぶりの再訪である。多分35年ぶりとか、それぐらい。
 一度目は小学生の頃だった。一泊の旅行で1日目は明治村、2日目に親に「モンキーパークとリトルワールド、どっちに行きたい?」と聞かれて、私は「おさるさん見てもしょうがないなあ……リトルワールド!」と答えた。ところが、リトルワールドの展示の民族なんたらが小学生には怖い雰囲気のもので、ちょっとしたトラウマになってしまった。「こんなことならモンキーパーク行っとけばよかった……」と後悔したのを強く覚えている。それ以来のリトルワールドだ。
 結論から言うと、小学生の時は屋内展示しか見なかったようだ。今回は逆に屋外展示しか見ておらず、私の記憶にあるリトルワールドと全然一致しない(笑) あの時こっち(屋外)を見るべきだったんじゃないかなあ。さて、今回は限られた時間で全部見ようと建物間を爆速歩行していた。明治村休村の影響か、それともたまたまか、小学生や中学生の遠足もしくは修学旅行っぽい団体がいたのだが、彼らから見ると私は実に怪しいオッサンに見えたことだろう(笑) もちろん写真もいっぱい撮ったのだが、見栄えがしそうなのを選ぶとヨーロッパ系に偏ってしまう。まあどうしてもこういうところでは作品撮りは難しいよね。というわけで簡単に流す。回った順序とは違うのだが、公式サイトの園内マップの番号が若い順に並べて行く。

北海道アイヌの家

 リトルワールド内では沖縄と北海道の家が並ぶという思い切った展示で、写真はそのうち北海道――アイヌの家の中。日本的ではあるがどこか少し違う雰囲気もあり、アイヌなんだなあと思わせた。詳しくないんで「この辺りが特徴です」みたいなのは分からないんだけどね!

国籍不明のヨーロッパの教会

 いきなり飛んでヨーロッパゾーン。後から確認してもどの国のものか分からないが、小高い丘に位置する教会。この周辺は人が多かったような気がする。

教会内部

 教会内部。現代でも普通に残ってそうな建物だった。小学生のグループがタブレット端末で記念写真をしており、今時の小学生は当たり前のようにタブレットを使ってるんだなあと別のところで時代の流れを感じていた。

ドイツ・バイエルン州の村

 ドイツの村を再現したゾーン。花や旗で飾りつけられており、華やかな雰囲気だった。

ラマ?

 どうぶつが飼われていて、子どもに人気だった。油断してると引っ掛けられそう(何を、かはここでは書かない)。

南アフリカ

 南アフリカの家。凝った幾何学模様だが、部族とか家族、役職によって「こういう形」とか決まってたりするのだろうか。マップによると「ンデベレの家」らしい……しりとりのルールを覆す「ん」から始まる単語!

西アフリカ

 あまり家には見えないが、西アフリカの家らしい。子どもがかくれんぼして遊ぶのに適してそうな入り組んだ形状だが、敵が攻めてきたときに守りやすいとか、そういうのがあるんだろうか? あと段差というか高低差があって、お年寄りは大変そうだなあとか。

マニ車

 一回回すとお経を読んだことになるとかいうネパールのマニ車。そんなお手軽でいいんだろうかと思うが、日本の浄土真宗もお手軽がウリだし(私の認識、合ってる?)、宗教も突き詰めるとそんなものかもしれない。
 余談だが、これ見て思い出すのが何故か『史上最強の弟子ケンイチ』でジークフリート(「ラララ〜」とか言いながら回してるシーンがあったかと)。あと、「マニ車」という名称で鉄道車両を。

トルコ

 トルコはイスタンブールの“街”の一室。中に入ると人がいるかと思って大変驚いたのだが、等身大の人形だった。別のところでは先生が授業してる様子の再現もされていたのだが、なぜこの区画にだけこんな人形を置いたのだろうか。マップには「街」とあるのだが、大き目の集合住宅と言った感じの建物で、授業の様子とか言われると学校の寮っぽくも見えてくる。

タイ

 建物を見て南国の島国を連想したのだが、正解は「タイ」だった。あれぇ? タイってこんなんだっけ? まあ私、海外のことに詳しくないから。

韓国

 お隣の韓国の農家で、1920年ごろに建てられたものらしい。
 ちなみに持って行ったカメラはα7 IIIにタムロンの17-50mm F4、純正70-200mm F4の組み合わせ。この写真を撮るときは「やっぱF2.8が欲しいよなあ」と思ったのだが、後で見返してみるとあまりボカしてもワケ分かんないのでF4で良かったかな、とも。

おまけ

 旅行は母と次姉の3人で行った。とりあえず園内のバスに乗ってヨーロッパゾーンに移動し、イタリアの建物でジェラートを食べてから一時解散、単独行動を開始した。写真はバスの前方に置いてあったカンガルーのぬいぐるみ(可愛い……が、お迎えしたいほどではない。売店で売ってるものかどうかもチェックしていない)。
 園内全て回るために、一旦バスで入り口付近へ戻って、そこから時計回りにぐるっと一周した……結果、園内マップの番号とは逆順になった。後半に入って、若干の焦りと疲れがあって写真も見学も雑になり、それで今日掲載の写真が偏っている(笑)
 集合時間カツカツになって戻って来たので、入り口付近にある屋内展示場を見る余裕が全くなかった。とは言え、リトルワールドの本領は屋外展示のほうかなあとも思う。もし次に来ることがあったら、やっぱり屋外をじっくり回って、時間が余ったら屋内展示という風になるんじゃないかと。

 以上、「犬山シリーズ」全3回でした!(シリーズだったのか)

(2026.03.18)
   TOP PAGE 侃侃諤諤 18%