ねんどろいど「初音ミク 黒招きミクVer.」
ねんどろいど「初音ミク 黒招きミクVer.」(左)がやって来た!

 先月、模型制作でテンパってる頃にねんどろいど「初音ミク 黒招きミクVer.」(左)が届いた。当サイト管理人は原則模型が最優先なので諸々放置していたが、模型が完成して落ち着いたのでようやく開封、サイト更新となった。
 2年前の「招きミクVer.」(右)の黒猫バージョンであるが、なかなかに大胆なアレンジが加えられている。ちなみにだが、バージョン名が「招き猫」じゃなくて「招きミク」であることにさっき気付いた。

今回は2体お迎え

 招きミクVer.はフェイスパーツのバリエーションと同じ3体お迎えしたのだが、今回の黒招きミクVer.は2体だけにとどめた。理由は単純に、ちょっとダークな雰囲気があまり好みじゃなかったから。そもそも最初は全力で見送るつもりだったのだが、受注締め切りが近付くにつれ段々と「やっぱ買っとくかあ」という気持ちに傾き、最終的に「2体買っとくかあ」になったのである。
 今回もフェイスパーツは3つある。この写真、うっかりすると左右で同じ表情に見えるが、左が「たくらみ顔」で右が「笑顔」と違うものだ。

今回も座布団付きを1つ購入

 今回も付属するお座り用パーツを最大限に活かすために、1つは「キャラアニ.com」限定の座布団付き版を選択。座布団のデザインは前回の「招きミクVer.」とは異なっている。「あくび顔」に交換して「猫手」を付けると、もうただただ眠たそうでお仕事(福招き)を放棄しそうな雰囲気になる。「好みではない」とは書いたが、これはこれでまあ可愛い。
 今回はネギ要素はなく、代わり?に金のうちわ(右下のものがそれ)が付属。もちろん?だが、台座から外して手に持たせることも可能。

背面デザイン

 招きミクVer.同様に背面デザインの抜かりはない。しっぽはもちろんのこと何かはよく分からない装飾がある。しっぽは先端部(リボンより先)が回転させられるようになっていた。今回は背中の瓢箪っぽいものを諦めればねんどろいどイーゼルが使える。まあ普通に付属スタンドを使うんだけど。付属スタンドは改良?品になっていた。

ねんどろいどナンバーは「2759」

 ねんどろいどナンバーは「2759」。招きミクVer.は「1777」でいかにも福を呼んでくれそうだったのだが、今回は18体分出るのが早かった。惜しい。
 これで手持ちのねんどろいどは19体となった。次が節目の20体目で、次回も「初音ミク」の予定だ。さらにいうとその次も「初音ミク」になる見通しで、ねんどろいどの1/3を占めることになる。今年に入ってすぐのやらかしの中にも初音ミクが5〜6体いるし(全部は紹介していない)、ちょっと前まで無縁だったはずなのに気が付けば一大勢力を築いていた。おそろしい子!!

ねんどろいどぷちのティオ・プラトー

 余談。黒招きミクの頭部を見ていたら『英雄伝説 零の軌跡』のティオ・プラトーを思い出した(写真のねんどろいどぷちは、続編『碧の軌跡』の特典アイテム)。

(2025.11.20)
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