ブックヌック「GARDEN HOUSE」
「80系関西急電II」の合間にチマチマ作っていた「GARDEN HOUSE」

 鉄道模型制作の合間の恒例となりつつあるミニチュアハウスシリーズ、今回は2つ目のブックヌック「GARDEN HOUSE」だ。前回の「星雲休憩室」は「CuteBee」というメーカーだったが、今回はいつもの「ROBOTIME」製品である。いつもとの違いは、日本代理店のプラザクリエイト経由ではないので説明書に日本語表記がないこと。とは言え、パーツ構成に複雑なところはないし、図面主体だし、英語も全く読めないわけではないので問題なし。問題があったとすれば……後述。ちなみに、プラザクリエイトの「つくるんです」ブランドでは名称が「フラワーサンルーム」となっていた。

明るい雰囲気

 上下左右がクリアーパーツによる“ガラス張り”なせいでとても明るい雰囲気だ。椅子が用意されているので、腰をかけて日向ぼっこを楽しみながらまどろむのが気持ち良さそう。なお、手前の方に藤の花っぽいものが落ちているが、本来は上方にぶら下がっているべきもの。特に接着せず引っ掛けているだけだったので何かの拍子に外れてしまった。気付くのが遅れたせいで以下全ての写真でそうなっているが、気にしないでいただきたい(苦笑)

外観

 外観もこの通りで、温室風かな? 日本語名称の「サンルーム」も実に的確である。

明かりをつけると……

 外からの光が十分に入って来るのでLED照明は無用の長物なのでは……と思っていたのだが、それは大間違いだった。暗いところで点灯させるとこの通り。内部からの光が周囲に広がり、とても幻想的だ。

ライトスイッチ

 ライトスイッチは「星雲休憩室」同様の非接触式センサーが付属しており、向かって右下部の刻印裏に設置スペースが用意されている。微妙なところ癖があってタッチにコツが必要なのだが、説明に不十分なところがあった「星雲休憩室」と比べれば新設設計である。

問題の開く窓

 向かって左側面の一部は、開閉可能な窓になっている。冒頭に書いた問題とは、ここのパーツが欠落していたことだ。部品の多くは板材にレーザーカットで彫刻されていたのだが、外枠部品については窓が最初から完全に抜き落とされていた。なので板に空きスペースがあってもさしたる疑問を抱かず、最終工程になってようやく気付いたというわけ。間違えて切り取って紛失したという可能性は、レーザーの焦げ跡から言ってないと思う。メーカーに言えば部品を送って来てくれると思うのだが、日本代理店を通していないのでメーカーと直のやり取りになる(一応アマゾンのシステムは使えると思うが)。面倒なので、じゃあ自作してやろうということになった。
 工程としてはいつもやっているプラ加工で、1ミリ厚のプラ板を2ミリ幅に切り出し、強度を考えて組み合わせながら枠を作った。周囲と素材が異なるので、だったら色も塗ってアクセントを付けてやろう、ということで黄色と薄青で塗装した(話続く)。

青と黄

(続き)この色の組み合わせは、特に計算していたものではない。当初は黄色ではなく赤系の色を使うつもりだったのだが、主張が激しくなるかもと思い、普段あまり使わない黄色をチョイス。青に関してもパステルカラーを意識して、出自不明の青のビンに白を加えて淡い色調にした。完成させて気付いたのだが、内部の建具やキャビネットの色に近い。結果オーライで調和が取れたように思う。

 「星雲休憩室」では「作業が単調で途中で飽きてくる」と書いたが、この「GARDEN HOUSE」は幾分マシな構成だった。ブックヌックもいろいろと良さそうな物は多いのだが、作る楽しさを考えて一旦これで打ち止めにする。
 模型制作が順調な一方で、ミニチュアハウスシリーズは微妙なところ進捗が芳しくない。でも優先されるべきは鉄道模型、そこは間違えないようにしたい。次は「ラブリーバルコニー」と同じシリーズの「ミッドナイトドリーム」かなあとは思っているが、この後別の予定が入っているので着手はしばらく後になりそうだ。

(2025.03.09)
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