橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

平成21年11月中旬分

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平成21年11月20日

  すんません、今日はテンション足りないんでお休みします。


平成21年11月19日

  今日はプロ野球トーク。最近の報道を見ていて「ふぅん」「なるほど」「それは違うだろ」等などを徒然なるままに(笑)
  今年はFA選手が5人。ロッテの橋本将捕手(横浜が獲得?)、ヤクルトの五十嵐亮太投手と某球団の高橋某投手はメジャー志望、日ハムの藤井秀悟投手は阪神が狙っている、そして我らが弱小球団・阪神タイガースからは藤本敦士内野手はヤクルト入団かと囁かれている。MVP会見?でガムを噛み噛みしてた某球団の誰かさんはFAせずに残留。で、メジャー志望の2投手について某報道記事によると……「過去にFA等でメジャーリーグへ行った選手のうち、成功しているのは日本でも超一流の選手ばかり」というようなことが書かれている。そして今年メジャーを志望してFA宣言した投手2人について、「メジャー挑戦できるような成績だろうか?」と。タイトルに「夢追い人?身の程知らず?」と付いていたのだが、内容を読む限り記者の本心は限りなく後者のような……。だがしかし、私はその記事を読んであまりそうは感じなかった。理由は……まず、メジャーに行って成功した選手として、野茂英雄、佐々木主浩やイチロー、松井秀喜、松坂大輔の名前が挙がっている(松坂ってメジャーで成功していると言えるのだろうか???)。ところがその次がいけない。日本で超一流とは言えなかったがメジャーで活躍している例外的な選手、として岡島秀樹、斎藤隆の2人の名前が挙がっている。日本からメジャーに何人行ったかちょっと詳しい数字は分からないが、"例外的に活躍している選手"が2人も居れば充分じゃないだろうか? 2つも例外があれば、メジャーに行きたいと思ってる今年の2人にとっては挑戦するに値する賭けだろう。文章の最後を五十嵐と高橋尚に対しての厳しい言葉で締め括っているのだが、この例外を載せたばっかりにかなり説得力に欠けるような印象を受けた。ま、頑張って行って来い。
  沈黙を保っていたが、阪神タイガースの補強に付いて。今年の強と言えば手。

白兎 「おーい、偏が違うのにそれはちょっと強引じゃないかぁ?」

マリナーズを退団した城島健司捕手がまさか(?)の阪神タイガース入団。一番ショックだったのは……矢野? 狩野? 現役引退と背中合わせの矢野にしてみれば、来季あたりを最後のチャンスと捉えていたかもしれない。城島がいなければ、まあFAの橋本ぐらいがやってくる可能性はあったものの勝負して何とでもなるレベル。狩野にしてみれば、今季ようやくレギュラーの座を手中に収めかかっていたのに、いきなり超大物と争わなくてはいけなくなってしまった。城島が故障とかよほど不調でない限り、来季この2人がマスクをかぶる試合は1桁ずつぐらいになるんじゃないかと。かなりショックだろうなあ。で、いちファンとしての私の感想は……「阪神の捕手に城島ぁ? それはないやろ〜」ぐらいに。マリナーズ退団のニュースと共に阪神が獲得へ動いた云々の報道が流れた時、それはない、と思って気にかけてなかったのに(苦笑) ところが日増しに城島阪神入りか?という報道が真実味を帯びてくる。ソフトバンク参戦で、「これは掻っ攫われたな」と確信に近いものがあったのに、何であなた阪神に来るんですか(笑) まあでも、戦力としては期待できるし……来季は寅年だし優勝してもらいたいけどね。
  で、冒頭の某球団の誰かさん。常識がないねえ。いや、某球団が悪いとは言わないよ? その某球団にかつて居たワールドシリーズのMVPさんは非常に礼儀正しい受け答えをしていたと聞くし。恥ずかしいよね〜。猛反省して来年一年は二軍で正座でもしてりゃいいんじゃないの? で、某球団の話に戻る。育成選手がやたら活躍していて、他球団から優秀な選手を引っこ抜いてくるスタイルはやめたのか?と囁かれていることについて。これまたとある報道に違う説が載っていたのを見て、ああなるほどな、と。今年某球団は、ドラフトの際に育成選手を5人ほど指名している。これはよく覚えていて、思わずセントレア一号車君に「お前んところの球団はどんだけ育成選手獲るつもりなんだよ(笑)」とメールしかかっていたぐらいだ。実は去年も大量指名していたらしく、そして某球団の下には多くの育成選手がいる。球団が支配下登録できる選手の数は70、しかし育成選手はその枠には入らない。そのため、そのシーズンに戦力として当て込むのであれば7月31日(だっけ?)までに支配下登録をしないといけない。一方で、支配下登録選手でないために、何人でも確保できるのが育成選手なのだ。ただ、何人でもとは言っても彼らに給料は払わなくてはならない。寮費などの負担もある。育成選手を大量に囲い込もうとするならばそれなりの資金が必要だ。そう、資金があれば他球団にない作戦がとれる。金に任せて大量の育成選手を確保する。たくさんいれば大化けして一軍で活躍する選手が出てくる可能性も上がる。なるほど、某球団め考えたな。ま、あくまで一説、噂レベルではあるが、その記事では「数討ちゃ当たる作戦」というような表現が成されていた。
  ちょいネタで終わらせるつもりが長くなっているが、最後にもう一つ。阪神の前の監督、岡田彰布氏がオリックスの指揮をとる事になった。で、オリックスには岡田という選手もいる。そこで岡田新監督、選手の岡田にこう指令したらしい。登録名を変えろ、と。岡田が2人では紛らわしい――なんて我侭な監督だ(笑) 「なにわのゴジラ」という愛称もあるけれど、これについては「『なにわの』って付けてる時点でスケールが小さいやろ。そんなんあかん」というようなコメントを残している模様。ちなみに、過去に阪神?に「天下茶屋のバース」と呼ばれた選手がいて、ほとんど活躍しなかったそうな。天下茶屋って、スケール小さすぎで活躍しなくて当然です(笑) (*1) ところで、阪神にやってきた城島捕手の愛称は「ジョー」。ところが阪神真弓監督の現役時代の愛称も「ジョー」。こちらも名前の問題が勃発。城島も「どうして真弓監督がジョーって呼ばれてるか気になりますね。同じ球団に『ジョー』は2人いらないんで」という過激なコメントを残している(もちろんこれはジョークだが)。何故真弓監督がジョーなのか、については、アメリカにいたときに向こうの人が「まゆみ」を発音しにくかったらしく、何故かジョーという愛称が付いたのだとか。元阪神バルディリスがチーム内で「ヒロシ」と呼ばれていたのと同じ原理だろう。

*1 そうか、「浪速の虎」とか「尾張の竜」とかはスケールが小さいから主人公(風神)に負けたのか。

白兎 「野球ネタの最中にボクシング漫画のネタを挟むのはどうかと思うよ……」


平成21年11月18日

  プラモデルの痛車で何度か話題にしているプラモメーカー、アオシマ。から先日、1/150スケールの団地が発売された。メーカーサイトを見ていて……やっぱりこれはNゲージのレイアウトに使うことを想定しての1/150スケールなんだろうか、と。詳しいことは分からないけれど、12月号(10月21日発売)の鉄道模型雑誌RMMには紹介記事が載せられていた。現在橘雪翼の鉄道模型情勢は、レイアウトに関して言えば製作が完全凍結中にある。線路は敷いてあるけれどシーナリーはほとんどない。建物が気まぐれにポツポツと置かれているのみである。スケールの違うエッフェル塔が一番背が高く目立っている(笑) 希に人に聞かれるのだが、何故レイアウトを作らないのか?

*注記 「レイアウト」の言葉の意味は「配置(する)」と言った意味合いだが、鉄道模型でレイアウトと言うと情景込みのものを指すことが多いようだ。

  ――何故レイアウト(情景、シーナリー)を作らないのか。理由はいろいろある。大別して3つ。1つ目、シーナリーを作るには線路配置を固定しなくてはならない。が、未だに納得の行く線路配置になっていない。その2、作りたい情景がイメージできない。この橘雪翼、移り気というか何と言うか、集めている鉄道模型の車両は実に多岐に渡る。最新型のJRの特急や新幹線があると思えば、国鉄も国鉄、まだ茶色一色が当たり前の時代の車両もあるし私鉄の車両も少なからずある。そして海外の車両だって少ないけど持っている。さてここで質問です。所有車両のどれを走らせても違和感のないシーナリーってどんなものでしょう? そもそも存在するのでしょうか? まあ多分、存在しない。無駄に数学的記述をすると「∃ シーナリー s.t. ∀ 所有車両を走らせても違和感がない」という文章は偽であるだろう。となると、何かを切り捨てて選んでやらなくてはならない。さて、どこに焦点を当てようか――となったときにイメージが沸かないのである。さて3つ目の理由。これを言ってしまうと元も子もないというか、かなり究極である。私は鉄道模型が走る場所に何らかのシーナリーを必要としないのだ。ひょっとしたら鉄道模型を嗜む人の多くは、ある情景の中を走る列車を再現したい、と夢見ているのかもしれない。しかし私は、情景の中を走る列車ではなく車両そのものに魅力を感じているので、情景が必要ないのだ。主役は車両。しかも情景は脇役の位置にすらいない。まあもちろん、今そう思っているだけであるいは将来的にシーナリーの作りこみを始める可能性はあるが。
  1年ぐらい前までは、シーナリーも作ろうかと材料はコツコツ買い溜めていた。トミーテックのコレクションシリーズの建物は、発売された時に買っておかないと後々手に入らないので相当数を購入した。カトーの建物もちょっと研究用に買ってみた。樹木とか地面を表現するマテリアルも何かのついでに買ってある。が、今、それらは完全に"腐って"いる。安置されている棚を開くたびに微妙な表情をしてしまう。どうしたものかなあ、と。ただ、建物だけは固定せずに置いておくだけでも雰囲気が出る。というか、せっかく買ったのだから飾るぐらいの気持ちで置いておいてもいいかな、と思わなくもない。数年前にトミックスから「コンビニ」がリニューアル発売された時、2種類を買い揃えた。そして空きスペースに配置してみた。ロー○ンとファ○リーマートを横に並べた。遊びに来た後輩が突っ込んでくれることを期待して。しかし反応がありませんでした(笑) その翌年ぐらいに誰かがちょっとだけ話題にしてくれたかな。

  そんな感じで、あまり建造物に興味がない私だが、今まで特にNゲージと関係あるとは思っていなかったアオシマが1/150スケールのものを作るとなると気になってしまう。1つ買ってみてもいいかなあ、なんて。でも値段を見てびっくり。2棟入り4725円。ちょっと高いぞ、高すぎないか? いくら2つ入っているからってねえ。RMMによると「かなり大きい」らしいが、大きいから高くてもいいって話でもないだろうに。何て思っていたのだが、先日店頭で実物を見てびっくりした。本当に大きい。あくまでパッケージに入った状態でしか見ていないのだが、そのパッケージで比べると隣にあったグリーンマックスのビル(最近発売された自由度の高いキットだ)とは比べ物にならない(あれ? 今「比べると」って言ったよね)。話が横にそれるが、グリーンマックスのビルのキットも面白そうなので当初買うつもりでいた。基本セットと拡張セットがあって、組み合わせると縦にも横にも伸ばせて個性的な建物が組み立てられる構成。なのだが、大きめの建物を作ろうとするとすぐに福澤さんの出番になるのでやめてしまった。同じ使うなら車両のキットが買いたい。で、アオシマの団地のパッケージは、グリーンマックスのビルの10倍ぐらいの体積がありそう(ちと言いすぎか?)。さっき大きけりゃ高くてもいいのかよ、って言ったけど、これだけでかけりゃ説得力がある。前言撤回です(笑) だからと言って買ったわけじゃないけどね。これだけ大きいと置く場所に困りそう。買うとしたら、組み立て後のサイズがウェブに載っているので、置くスペースが捻出できるかどうか考えたからにしないとね。にしても店頭で度肝を抜かれた。アオシマ、やることが面白い。


平成21年11月17日

  浜松の麻雀店の火災事故、亡くなられた方は気の毒ですが……新聞記事の写真を見て失笑。麻雀店の看板にアニメ系美少女キャラクターが描かれていて、「麻雀店まで萌えかい」と心の中で突っ込みを入れてました。もっとも、某麻雀漫画は麻雀漫画としては珍しくそちらの方向性を追求しているようなので、麻雀界にもそういう旋風が巻き起こっているのかも。なお、毎月の「漫画の感想文」で出てくる麻雀漫画『凍牌』はそっち系ではないのであしからず。絵柄は劇画風ではなく、いわゆる現代らしいものですがね。

  腰が新井大選手状態(*1)。今朝、ちょっと変な姿勢でくしゃみをしたら腰に4328のダメージ。

白兎 「おいこら待てーい。4328のダメージってMaxHPナンボなんだよ!」
雪翼 「レベル99だから9999かな?」
白兎 「いつそんなにレベル上げしたんだよ……しかも『腰に』だし」
雪翼 「阪神タイ(中略)踊りをして経験値を貯めたんだよ!」
白兎 「その割にくしゃみ一発で4328のダメージとは防御力が軟弱だな」
雪翼 「敵襲でブリザガ(*2)喰らってそれだけ寒かったんだよ!」
白兎 「普段は寒いギャグで周囲を凍らせてる側なのにね」

*1 腰痛……新井大選手のように疲労骨折はしてないと思います。が、橘雪翼は軟弱なので、大したことしてないくせに骨折してるかも?
*2 ブリザガ……FFの魔法。氷の攻撃魔法ブリザドの最上位版。

  で、真面目な話……結構痛いです。しばらく安静にして「阪神タイガースの来季の優勝を祈念する踊り」は自嘲すべきでしょう。ま、したくても痛くて腰が回らないし、私は新井大選手のような痛くても試合に出るような根性ありません。


平成21年11月16日

  鉄道模型の車両ケースを製造しているCasco(キャスコ)というメーカー(ブランド?)がある。大元はビニール製品とかPP(ポリプロピレン)製品を作ってる会社なのだが、先日潰れてしまったウィンという鉄道模型の会社の一部事業を引き継いでキャスコというブランド(やっぱりブランドか)を立ち上げたらしい。車両ケースと言うとどんなものかというと、実は去年の12月に画像で侃侃諤諤でお見せしたことがある。当時はまだキャスコブランドは誕生してなかったのかな? 箱の大きさは、A4よりひと回り大きいぐらいで深さは3〜4センチぐらい。箱の中には、車両の形に切り欠いたウレタンがセットされていて、その中に鉄道模型の車両を入れるというわけだ。大手メーカーの完成品のセットは、大体同じサイズのケースに7〜8両が収納された状態になっている。一箱にある程度まとまった両数の車両が収納できるので便利。こういうタイプのケースはブック型ケースと呼ばれている。単品車両は小ぶりなケースに入っているのだが、両数が増えてくると出し入れが面倒。というわけで、単品車両を買った場合でも自分でブック型ケースを用意して入れ換えるユーザーが多い(はず)。先ほどリンクさせていた去年の画像で侃侃諤諤は、そうして自分で入れ換えたケースに対して中身が分かりやすいようにラベルを自作する……というシリーズである。このようなブック型ケースは大手メーカーからも販売されているのだが、使い勝手を追求すると中小メーカーにも入り込む隙がある……というわけでウィンというメーカーがかつてオリジナル製品を販売していた。倒産しちゃったけど、ケースの需要がありそうだってことでその部門だけ拾った会社があるってわけだ。
  さて、そのキャスコブランドの新製品が発売される。より小ぶりなケースに6〜7両の車両を詰め込めるらしい。どんなものかと興味があってウェブでチラシ画像を見ていたのだが……注意書きのところの文言に目が止まった。
「収納した車両は、月に1〜2回は出してあげるようにして、入れたままの長期保存は極力避けて下さい」
ごめん、それは無理だ(苦笑) 手持ちの車両、全部に対して月一度ずつ出して並べるとすると……一ヶ月では足りません(自己矛盾?)。そう考えるとコレクション増えすぎだよなあ……。

白兎 「とは思ってないだろ」
雪翼 「ん〜、全く思ってないわけじゃない」
白兎 「じゃあ新しいの買うのやめる?」
雪翼 「やめないよ」
白兎 「やっぱり思ってないんじゃないか」
雪翼 「増えすぎとは思うけど、まだまだ欲しい」
白兎 「……死ななきゃ治らないってやつか……」


平成21年11月15日

  先日のねんどろいどぷち「デスノート」、早速買い足してしまった。今回も2個で、出て来たのは「リューク(りんご)」……早速ダブってしまった。もう一つは「夜神月(死神)」。さて、そろそろ我に返ってこの辺でやめるべき。と思うのだが本能ではあと2個ぐらい買いたいところ(笑) 理性VS本能、勝つのはどっち? まあ現実的に見るならば、4つ買って欲しいと思ってたもののうち3つが出て来た。この調子で同じだけ買えば欲しいのが全部揃うはずだ。引きがいい今のうちに撤退するのが賢明だと思われる。買い足すにしても、日本橋のその手の店(開封販売してるところ)でピンポイントで買ってくるべきだろうなあ。


平成21年11月14日

  奇しくも2日連続謎トーク。橘雪翼は関東圏に弱いことが判明した。285人中201位。京都、奈良まではいいとして富士山を外しちゃいけないよなあ。そして浅草と日光。へえ、そんなにお勧めの観光地なのか。というか人口比で考えれば関東のポイントが高くなることを考慮せねば。ちなみに京都255、奈良115(富士山も115)、小樽5、神戸17、函館8。上位二つが的確だったのに下から数えた方が圧倒的に早いだなんて、何を間違えたんだろう。ちなみに得点は7272で、優勝者が10236であることを考えると悪くない。ただ単純に、みんながみんな「京都」って、しかも「A1」のところに書いたもんだから平均値がぐぐっと上がっちゃったわけだね。奈良、富士山についても同じ。つまり今回は3つのキーワード、京都と奈良と富士山をきっちり押さえて、残りの2つに何を選ぶかの勝負だったってわけか。
  そして同点最下位が3人いるのだが、いずれも面白い。地名をローマ字で書いて70点(最低点)な人、北海道の湖5つ書いたツワモノ、さらには富士山の五合目を書き並べた富士山大好きな人(ちなみに「A1」には「日本最高峰富士山剣ヶ峰」と書く念の入れっぷり)。富士山を選んだあたりは"正解"なのだが……中身がマニアックすぎる(笑) しかもコメント欄に予想得点まで書いてきっちり当てるという確信犯的な……
  というわけで、日本人(の一部ですが)が一番誇りに思っている観光地は京都で決まり(一部の人の間でですが)。二番目は奈良と富士山(くどいようだけど一部の間で)。

  今日のキーワードは「ストレートフラッシュ」「第4回」でした(「やほお!」より「ごおgぇ」の方がいいみたい<また訳の分からん書き方を……)。


平成21年11月13日

  例の謎トーク2連発。久々の早解き選手権参加。今回のお題目は「へやわけ」。結果は23位。クリアにかけた時間22分37秒は優勝者の1.5倍以上……まだまだダメダメだなあ。
  12番目のパズルが「やじりん」であるかどうかは問題ではないのだ。「12番目のパズルが『やじりん』である」と思う人が多いかどうかが問題なのだ。

  Nゲージ鉄道模型の線路常設スペースの線路配置を変更中。先日お見せしたワイドレールの発売を待っていた計画である。うちの常設スペースの線路配置、初期の頃は高架2線と地上2線の4線でヤードを共用していた――ヤード言ってもイギリスの警察でもなければ長さの単位の話でもない――ヤードとは、鉄道用語では留置線の意味を持つ。しかし、ヤードと本線のつなぎをちょっと凝ったらややこしくなってしまい、脱線多数、電圧降下箇所多数発生、おまけにポイントの配置がこれまた分かりにくくて、線路配置した本人にしか理解できないということで来客から不評。さらにヤードの位置がコントローラーから遠いのが不便に感じられて、そのうちヤードを使わなくなってしまった(笑) それでは意味がない、というわけで第一次線路配置改訂。ヤードを反対側に持ってきて、そしてどう考えても設置する余裕がないために駅が消滅(笑) 模型だから駅なんて必要ないんです。ヤードは地上高架分離方式で、高架線用が4本に地上線が6本だった。が、地上6本では少ない上に高架4線も少ない。地上はギャップ(電気的断点)を設けて両数が少なければ12編成止められるようにしてあったのだが、これがまたポイント切り替えのややこしさを発生させることに。以前よりは単純化されたとは言え依然不評。そしてギャップ部分で電圧差が生じるので、自分としてみても使いにくかったり……。というわけで3度目の正直。ヤードの本数を劇的に増やしつつ、地上高架共用に戻す。改良型ポイントレールも発売されたので、最初期の頃のような面倒なことをしなくても大丈夫……なはず。後は実際に配置してみて、問題がないかどうかをチェックすればいい。のだが……ヤードの本数が劇的に増えたせいでレールが足りねえ!!!(←ちょっとアホっぽい) ポイントレールは足りるように買い足したんだけどね、直線レールが予備を投入してもまだ足りないとはちょっと誤算だった。とりあえずは、ヤードの一部は用地だけ確保して線路なしで過ごすことになりそうだ……。もっとも、まだまだ処理しなければいけないことがたくさんあるので、作業完了までに一回ぐらいは買いに行っている暇がありそうだけど。


平成21年11月12日

  ――私の記憶が確かならば
というフレーズが懐かしいですね。っていうか知ってたらオジンと呼ばれる日がすぐそこに迫っている????? で、私の記憶が確かならば……数日前、「トレーディングなんたらの類は買うのをやめた(鉄コレを除く)」とゆーよーなことを書いたはずなのだが……舌の根も乾かぬうちに誓いを破ってしまった。
ねんどろいどぷち「デスノート」 〜その1〜

しかもタイトルに「その1」と書いてるあたり、まだ買う気満々? でもこれは……今回のが「シリーズその1」なので、「シリーズその2」が出たらきっと買うだろう、という意味も含まれているわけで、その……ごにょごにょ。お願いだから白兎クン、怖い顔して睨みつけるのやめてくんない?


平成21年11月11日

  今使っているPHS端末、ウィルコムのW-ZERO3 [es](以下[es]) を使い始めてもう4年目に突入。それまで端末が安いこともあって大体1年前後で機種変更してきたことを思えばかなり長い。ちなみに2番目に長く使った機種は16ヶ月ほど。あの事件さえなければもっと長く使っていただろうが……。さて、[es]は端末価格が高いこともあってそれなりに長く使うつもりではいたが、まさか3年を突破するとは思っていなかった。新機種がもう少し安価であれば乗り換えていた可能性はあるのだが、新しくなる度に約1万円値段がアップしていくのではこっちもやってられない。こうなりゃ[es]を極限まで使い倒してやろうと思っている。しかしながらちょっと興味をそそる新製品が登場した。例の高速通信規格を搭載した機種である。というわけでちょっとウィルコムのサイトを覗いていたのだが、あまりこの業界に詳しくない故に知らない単語が多すぎて理解不能だった(笑) まあ別に理解使用とも思わないけど……。要するに高速データー通信が使える、と。それさえ分かればいい。パソコンと連携させたりなんて考えてないし、必要も特にない。今使っている[es]もいろいろといじくり倒せばいろいろ遊べるようなのだが、特にその必要性を感じないし興味がない。なんてことを言っているととある人に突っ込まれた。「何で[es]使ってるの? もっと軽くて安い機種あるよ?」と。私がどうして[es]を使っているか。それはスライドさせるとキーボードが出てくるからに他ならない。それが私が[es]を使っている唯一の理由である。初代ZERO3ではなく[es]である理由は、初代は流石に大きすぎるから。何故Advanced[es]に機種変しなかったのかというと、Advancedはタッチペンを収納できないから(あと、1年で機種変するわけには行かず、そしてそのままズルズル来ているというのがある)。さらにWILLCOM 03に乗り換えなかったのは、端末価格に納得行かなかったからだ(笑)
  さて、そんなわけだが……新型ZERO3にとある弱点(?)を発見。カテゴリーとしてはスマートフォンになるようだが……何故かキーボードがついてない。スマートフォンって即ちキーボードがついているタイプじゃなかったの? 私の認識は誤っていたらしい。そしてキーボードがないのは困った。実はここ3年と少し、メールを打つときずーーーーー(中略)ーーーっとキーボードを出して打っていたので、いわゆる普通の携帯電話が備えている0〜9のキーで文字を打つ感覚を忘れてしまった。「ウ段」を打ち込もうとしたら同じキーを3回押すアレね。今は予測変換全盛でみんないちいちそんなことしてないと思うけど。ともかく、その操作が嫌でスマートフォンに逃げたはずなのに……今更戻れんよなあ。予測変換も好きになれないし(使えば使ったで「これは便利!」とか時代遅れの感動をしてそうだが)。となると、高速通信規格も気になるけど……どうせPHS端末ではあんまり使わないだろうし、今のままでいいのかなあ。出先でブラウザを使うのもプロ野球の途中経過が気になるときだけだし。つくづく他人から見たら私が[es]持ってるのは不思議なんだろうなあ(笑) キーボードでメールを打つ快適さのためだけにこのデカさ、重さ、初期投資を許容したこの私、変人奇人の部類に間違いなく入るに違いない。
  となってくると心配になってくるのが……今の[es]壊れたらどうしよう? 修理不能って言われたらどうしよう? なのだが、その心配はないようだ。何せ今でもウィルコムのサイトの「機種一覧」ページに堂々と載っている。先代のZERO3も載っている。何なら機種変したくなったら初代ZERO3のマイナーチェンジ版にでもしてやろうか(ますますでかく重くなる)。それは冗談としても、遅ればせながらAdvancedという手もある。先ほど「タッチペンが収納できないのが弱点」とは書いたが、実は当時ほど今はタッチペンを重要視していないので、今ならそこは諦められるかもしれない。ひと回り小さくなって軽くなるのなら……あー、でも小さい分キーボードが使いにくいという話もあるなあ。慣れでカバーできるかどうかちょっと不安。まあ不満も特にないし、現状維持でいいかなあ……。来年以降、また新しいのが発売されたそのときにあらためて悩もう。


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