ねんどろいどぷち「デスノート」　〜その１〜

　　まず「ねんどろいどぷち」が何かを説明しないといけない。ねんどろいどは以前、Ｌのをご紹介した。ねんどろいどはデフォルメフィギュアだったが、それをさらに小さくしたものが「ねんどろいどぷち」と考えていただいて構わないだろう。ま、実際問題私もそんなに詳しいわけではないのでその辺りはテキトーに考えて欲しい。で、普通の「ねんどろいど」と「ぷち」の違いは大きさだけではなく、販売形態にもある。前者は普通のパッケージだったわけだが後者はブラインド、つまり箱を開けるまで何が出てくるのか分からない仕様。そうやって多めに買わせることで売り上げをアップし、代わりに単価が下がるという仕組みである。箱買いしようかとも思ったのだが、流石にそれは思い留まって２個だけ購入。２個も買ってしまった、という考え方もできなくはないが。

　　今回の「デスノート」のねんどろいどぷちは全10種類、に加えてレアアイテム一種。ノーマル10種類はこちらに用意した画像に写った６人10タイプである。私の狙いはもちろんミサミサこと弥海砂

　　――ではなくて
関係ないけど弥海砂、２年前作ったページでは漢字間違えて「弥美沙」になってる。「みさ」で変換できる人名からそれっぽいのを選んだのだがかなり違うね。ま、どうでもいいけど。
　　で、一番の狙いはＬ（推理）である。右の箱の左上の椅子に座っているＬである。Ｌと言えばやっぱこれ。以下、引き当てたら嬉しい！順に書き並べてみる。

（２）　Ｌ（猫背）
（３）　夜神月（死神）
（４）　夜神月（キラ）
（５）　リューク（リンゴ）
（６）　リューク（デスノート）
　　以下、"その他の大多数"

　　なお、 うっかり画像を用意してないがシークレットアイテム（レア物）のシルエットが箱の裏面に印刷されていた。どう見ても天使の輪を頂いたＬなのだが……実はこれが一番欲しい。でもシークレットアイテムなので本気では追い求めないことにする。
　　長々と語ってしまったが、いよいよ開封！

　　じゃーん。一つ目の箱からはリューク（リンゴ）が、二つ目は本命級のＬ＝ローライト、その人が！　まあどうせ出るなら（推理）が出てくれよ、とは思ったが思っただけで口にしないことにする（でもキーボードで打ち込みはする）。あと、猫背Ｌとなると……ポケットに手を突っ込んでいて欲しかったような気も……？　ジョジョはちゃんとハンドインポケット出来るのにね（サイズが違うだろー）。

　　なお、おまけ？パーツとしてこちらが付属。左は手錠と、手錠を付けるための腕。断面が本来のとちょっと違ってて手錠が取り付けられる……？　ちょっと付け方がよく分からないけど、無理やり押し込むんだと思う。画像は押し込んだ状態ね。右がこれ何かというと、りんご（食後）である。こんなものまで付属するなんて芸が細かい……！

　　――えるしってるか　りんごしかたべない　しにがみは　てがあかい

　　「える」と言っても神山高校１年Ａ組の古典部部長ではないぞー。
白兎　「一般の人に分からないネタを展開するのはやめろ、とあれほど言ってるのに……」

　　本家「ねんどろいど」とのサイズ比較。この通りかなり違う。が、実は胴体部分のサイズは意外にもそんなに大きな差はない。しかし頭部がかなりでかい。２倍ぐらい？は違う。本家ねんどろいどがいかにトップヘビーに作られていることか。そしてそのせいで……何度椅子から転落していることか。まあ、そのバランスの悪さが"可愛い"のであって、それでねんどろいどシリーズもヒットしているのかもしれない。

　　さて、「ぷち」はＬは出たけど月が出なかった。もう少し買おうか……それとも泥沼化する前にやめた方が賢明というものか。後輩で誰か集めていたらトレードできて良いのだが、心当たりのある後輩は買っていたとしても違うシリーズだろうしなあ……