橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

2022年9月分

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2022年9月30日

今も待ち続けている

 相変わらずフィギュアの情報とかを拾っているんだけど、『閃の軌跡』のロボットのプラモとか主人公リィンのフィギュアが出るらしい。あのシリーズそんなに人気あるの!? まあ腐っても「IV」(4作目)まで出たわけだし、そんなに不思議でもないのかなあ。私にしてみればこのシリーズ、『空の軌跡』を頂点として以下徐々に右肩下がりなのだが。ねんどろいどヨシュアの発売を未だに心待ちにしてるんだけど、『空』は古すぎてダメなのかねえ。
 というわけで、いつもの月末のやつを。

【婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む〜美味しいものを食べさせておしゃれをさせて、世界一幸せな少女にプロデュース!〜】5巻(新刊):☆☆★
 とりあえずアニメ化おめでとう! どの辺までアニメになるかは気になるところで、キリがいいのは一応この5巻の半分強のアレンが告白に成功するところ? でもその後のシャキッとしないところも面白いんだよなあ。ま、私はアニメは見ないのでどうでもいいんだけど。
 ルゥがいよいよ“本性”を現わす。シャーロットには懐いているけどアレンには塩対応、というのは前からその傾向だったが、非常事態発生につきルゥがアレンの分かる言葉でしゃべり始めたことではっきりする。普通にしてたら可愛いんだけど、対アレンの憎ったらしさが……これはこれで一種の可愛いではあるんだけど。というわけで、アニメ化されてグッズが出るとすれば、多分ルゥの何かしらも出そうで、普段ならマスコットキャラは可愛いって言ってぬいぐるみ化を希望するんだけど、本作に関しては買わないかな。
 帯によるとアクリルスタンドプレゼントキャンペーンをやっているらしいのだが、紙書籍版のみ。電子版の帯には「電子版ではやっていません」の注意書きが。そこまでして帯を収録するのは悪くない姿勢である。しかしながら、電子版購入者が応募できないのはちと気にかかる。今回のキャンペーンに限ったことではないし、今回のアクリルスタンドが欲しい、という話でもなく、今後の可能性の話として電子版購入者にも“人権”が欲しい。確かに「購入証明書」としては帯に応募券付けるのが手軽だろう。しかし一方で、はがき用意して応募券貼り付けて宛先書いてポストに投函する、という流れは面倒でもある。時代はFX……じゃなかったDX(*1)なんだから、電子版でも応募出来るようにするのがイマドキというやつではないだろうか。とは言え、電子版を買ったことをどうやって証明するのかはそれはそれで難しい。スクリーンショットは手軽にコピーできるのでダメ。ということで、最近産声を上げたNFTを活用するとかはどうかな? ま、NFT触ったことがないのでそういう使い方ができるかどうかは知らんけど。知らんけど、もしできるならNFTの上手い使い方になるのでは。

*1 ニコンのデジカメネタ。FXが35mm判でDXがAPS-C判。

【MFゴースト】15巻(新刊):☆☆★
 はっきり言って前半はつまらなかった。日常シーンとレース前のタイムアタックのシーンが入り混じるわけだけど、タイムアタックの部分が『MFゴースト』の悪いところでまくりで、謎の背景にセリフが浮かんでるだけのシーンが連続する。これホントどーにかならないのかな……背景は作者自分で描いてないでしょ。セリフだけ考えて後はアシスタントに丸投げって、それちょっと楽しすぎじゃない?

【はじめの一歩】129巻(既刊):☆☆★
【はじめの一歩】130巻(既刊):☆☆★
 千堂対アルフレッドは予想通り?壮絶などつき合いに。後半に入り、千堂のテーピングが剥がれてきたために一時試合が中断となる。劣勢を感じる星は巻き直しで手間取るように見せかけて時間を稼ごうとするが、一歩がそれを制する。千堂の気持ちが切れてしまう、と。引退した一歩の方が千堂を理解していて、ずっと一緒にいるはずの星の方が分かってないのが気にかかるが……現役から退き一歩引いた立場にいるからこそ見えてくることもあるのだろう。選手のことがよく分かる、というのは良いセコンドではあると思うのだが、読者として期待するのは……。
 リカルド・マルチネスの試合。伊達戦を除けばマルチネスがここまで掘り下げられるのは初か? 対戦相手もなかなかの強者に見えたのだが、終わってみれば圧倒圧勝相手は特に見せ場なし。コイツこそ「強すぎてごめんなさい」って謝るべきじゃなかろうか(笑)

【銀の匙 Silver Spoon】11巻(既刊):☆☆★
 11巻の終わりが1年の終わりになる(11巻末の展開が12巻頭にどの程度響くかが分からないが)。全15冊って聞いてるので、残り4冊で卒業までやるとすると、駆け足になる? とは言え、テーマとしてはもうかなりの部分が消化済なのかも。後はやりたいことが決まった八軒が、いかにそれを実現させていくかなのかな?
 で、繰り返すが11巻ラストがちょっと12巻以降にどう影響するのかという展開に。ギャグ漫画だったら次の話で何事もなかったように元通り、なのだが、この漫画でそれはないよね? となるとどうなる八軒。住む場所もそうだが、部屋の修繕費用の問題も出てくるんじゃないの? まさかの退学ってことには……ならんよな?

【となりの吸血鬼さん】6巻(既刊):☆☆
 こちらも完結済で全8巻というのを把握した上で言うのだが……6巻後半で出てきた新キャラは、連載時に話作りに困ったから作られたのかな?と、少し意地悪な推測を書いてみる。というのも、せっかくの新キャラなのに何だか新鮮味を感じない……。

【吸血鬼すぐ死ぬ】4巻(既刊):☆☆
 酷い言い方だけど、この漫画、基本面白くないが時々ちょっと面白い。そこが何だか悔しい。あと、ジョンが可愛い。なるほどそういうところで人気取りに来たか……卑怯者め!
 今更のように気付いたが、この漫画秋田書店だから漫画の中に出てくる書店が「オータム」書店なんだね。

【君は008】6巻(既刊):☆☆★
 相変わらず作者の○癖丸出し?なのだが、表紙までエスカレートしてきた。4巻の売り上げが低かったとかあったのか?(現状買ってある中では4巻のみ表紙に女性が出て来ない) 私は電子版で買ってるから問題ないが、店頭で買うとなると結構恥ずかしいぞこれ。中学高校生あたりの読者が可哀想である。というあたりでクレームでもあったのか、8、9巻では多少マシになっているようだ。話は面白いからいいようなもんの、それでもこれ以上酷くなってくると「無理して読まなくていいか」と思う程度に優先度が高くない。頼むから、少年漫画なんだからその辺もう少し自重して欲しいなあ。

【転生したらスライムだった件】3巻(既刊):☆☆☆
 スキルがどうたらこうたらのところは読み飛ばしてる。とりあえずリルムに炎が効かないのはよく分かった。強すぎじゃね?とは思わない。RPGとかだと炎属性吸収まであるからね(話変わるが、火炎系魔法吸収はまだいいとして、炎属性の武器でどつかれてもHP回復するのは意味が分からん)。
 シオンが料理下手系ヒロインと分かってベニマルに押し付けたリルムだが……その前のオーガたちが鬼人に進化した場面で「あとで裏切られたりしないよな」とビビってなかったっけ? そういうことしてると下克上されるんだぞ(されないが)。尤も、身内中の身内なんだからシオンのやらかしの責任取る役目はベニマルが適切な気はする。
 前にも書いたけど、ある程度この先の展開を知っている。誰が仲間になるとかならないとか……この漫画の場合ほとんど仲間になってる気がするんだけど(ネタバレ)。リザードマンのお調子者が出てくるが、この人最初の最初は割と謙虚なところもあったようでちょっと意外。周りにおだてられて自分はデキる男だ、と思っちゃった部分はあるが、それでも人望があったと解釈して良さそうだ。

【こちら葛飾区亀有公園前派出所】51巻(既刊):☆☆
【こちら葛飾区亀有公園前派出所】52巻(既刊):☆☆
 うーん? ちょっと期待していたほどではなかった。私の思う『こち亀』の黄金期はもうちょっと後の方だったようで。そうなると先月書いたプランも一旦は白紙か……?

―――――
 先月の感想文でグラゼニに星評価入れるのを忘れていた。

【グラゼニ 〜パ・リーグ編〜】11巻(既刊):☆☆★
【グラゼニ 〜パ・リーグ編〜】12巻(既刊):☆☆☆
【グラゼニ 〜パ・リーグ編〜】13巻(既刊;完結):☆☆☆


こんな感じです。

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 冷静に考えると、『イケナイ教』は小説版を読んで先を知っている上に「PASH!」サイト上での連載を追っている。今月の純粋な話の先を知らない新刊は『MFゴースト』だけだった……? 
 10月の最新刊は、待ってましたの『ラーメン赤猫』、『SPY×FAMILY』、『あおざくら 防衛大学校物語』、『乙嫁語り』の4冊。『ラーメン赤猫』と同じ頃に、同じく「ジャンプ+」のインディーズ連載の作品の単行本化が決まったようで、そちらが「初のインディーズ作品の単行本化」になるらしい。インディーズでも人気あったら単行本になるでしょ、という私の読みは当たっていたのだが、まさか先例なしだったとは知らなかった。作者が「単行本出ません」と言っていたのは、謙遜だけじゃなくてこういう背景があったからなのね。で、『ラーメン赤猫』は紙版を買う予定にしている。故に、10月は『SPY×FAMILY』の1冊だけが電子版。
 既刊は『はじめの一歩』2冊、『銀の匙 Silver Spoon』、『姫様“拷問”の時間です』、『吸血鬼すぐ死ぬ』、『君は008』、『


2022年9月26日

先週の阪神タイガース(26)

 先週の阪神タイガースは……

1勝しました!

これで今季通算66勝!(残り3試合)

【9月23日】7−3
1回表にいきなりの4点先制。1アウト1塁で近本光司、大山悠輔が連続タイムリーツーベース。続く原口文仁が2ランホームランを放つ。4回は寺望夢のプロ初ヒットがタイムリーツーベースとなり加点。6回は佐藤輝明の第20号2ランホームランが飛び出した。新人から2年連続で20本塁打を達成したのは、プロ野球史上10人目、球団では52年ぶりの2人目、左打者に限定するとNPB初となった。先発才木浩人は3回を投げ1失点。2番手島本浩也が2失点するも、藤浪晋太郎、ケラー、湯浅京己、岩崎優の4人が無失点で相手の反撃を封じた。勝利投手は2イニングスを投げた藤浪晋太郎。

 中止がなければいよいよ最後の一週間となる。残り3試合、全力で頑張れタイガース!!

(2022-102 09-11)


2022年9月25日

鉄道模型制作報告「70系300番台」その4

 なかなか長い道のりになっている。「鉄道模型制作報告」をやっていなければサボりたくなっていたかも?

鉄道模型制作報告「70系300番台」その4

(2022-101 09-10)


2022年9月24日

PCモニターが壊れた

 PC本体が壊れることを日々恐れている私なのだが、先日「鉄道模型制作報告」の更新作業中にモニターが寿命を迎えた。ジジジジ……というノイズと共に画面がチラつき始め、その数秒後に画面が真っ暗に。もしかしてケーブル側のトラブルかも、と思って(期待して)あれこれしてみたのだが、チャンネルを変えたときに「No Signal」の画面がやはりノイズ付きでチラついたのを見て諦めた。幸い(?)デュアルモニターにしているので、もう1枚の方で更新作業は出来たのだが、去年話をした通りサブモニターは品質があまり良くない。というわけで近日中に新しいモニターを買ってくる予定である。
 今回壊れたモニターは多分15年ぐらい使っていたもの。画面解像度が「1600×1200」という時代遅れ?感があるのだが、サブモニター(フルHD)の品質があまり良くないのと、たまに遊ぶ古めのゲームがアスペクト比「4:3」じゃないと横長になってしまうのとで、メインのモニターとして使っていた。さて、新しく買ってくる予定のモニターだが……流石に今時「1600×1200」はないよなあ、ってことで大人しくフルHDのを買う予定である。ちなみに念のためちらっと見たところ、アスペクト比「4:3」のモニターはやはり特殊なのか、高い、小さい、解像度が低い、のどれかが引っ掛かるため候補から外すことになる。
 というわけで今悩んでいるのが「1920×1080」にするか、「1920×1200」にするか。今まで縦解像度が1200だったので新しいのも1200だと何かちょっと嬉しい。サブモニターとの解像度が合わないままだが、今まで合ってなくて問題なかったし、合わせるメリットも思い付かないので無視する。「1920×1200」だと少しでもアスペクト比が「4:3」に近付くので……だが、そのレトロゲーム別に毎日遊ぶわけでもないしなあ。ちなみに、「4:3」のモニターも小さくて解像度低くいけど値段が安いのがあって、どうしてもってときはそのゲーム専用に買ってもいいかもしれない……? 話を戻して――ただもちろん、「1920×1080」の方が選択肢が多いのも事実で悩むところ。「1920×1080」にめちゃくちゃいいのがあればそれにして、そこまでのがなければ「1920×1200」にしようかな? 全くの余談だが、PCモニターのメーカーで有名な「EIZO」を見て少し心にチクっと来る。元嫁に「EIZO」のちょっといいモニターを買って上げたのを思い出すからだ。もちろんだが、そのモニターは離婚の際に本体(私の組んだマシン)と共に持って帰ったようである。
 これを機会にキャリブレーション対応のを、という考え方もあるのだが、冷静に考えて「私には猫に小判だ」という“前回”の結論を尊重して今回もそこそこのモニターを選びたい。但し、サブモニターみたいに画面の上と下で明らかに明るさが違う、というのはNG(明らかに、という割には去年初めて気付いたのだが)。尤もサブモニターは、かなり安かった記憶があるので(1万円台中盤)、値段なりだったのかなとも思う。今回はケチらず行こう。でもあんまり大盤振る舞いもしたくはないんだよなあ。難しい。というあたりで絞って行くと候補として有力なのが「EIZO」だった、というのが本日のオチ(いや、他にもあることはあるけど)。まぁいーよ、もう吹っ切れて何とも思ってないし!(という割には心がチクチクするし、そもそもたまーに夢に見てるし)

(2022-100 09-09)


2022年9月19日

先週の阪神タイガース(25)

 先週の阪神タイガースは……

2勝しました!

これで今季通算65勝!(残り6試合)

【9月12日】6−2
初回先制されたが、その裏大山悠輔のタイムリーで追い付く。その後しばらく両チーム無得点が続くが、6回裏、1アウト満塁のチャンスで代打マルテが決勝の2点タイムリーヒット! 7回佐藤輝明のタイムリー、8回ロハス・ジュニアの2ランホームランと加点する。先発才木浩人は勝利こそ付かなかったものの5回1失点とまずまずの投球。勝利投手は2番手ケラー、以下岩貞祐太、湯浅京己、最終回は加治屋蓮が1失点するも終盤の得点が物を言って危なげなく逃げ切った。

【9月14日】6−5
先発伊藤将司は初回に2失点するなど5回3失点とやや物足りない内容。打線は先制された直後の1回裏、大山悠輔のタイムリー、原口文仁の犠牲フライで追い付く。再びリードされた5回裏は糸原健斗の犠牲フライ、6回はケラーが失点し三度リードを許すが、梅野隆太郎の2点タイムリースリーベースヒットで逆転、さらに代打マルテの犠牲フライでリードを広げる。7回表は岩貞祐太がピンチを作り、浜地真澄がタイムリーを浴びて1点差に詰められるが、その後は湯浅京己、岩崎優のリレーで何とか逃げ切った。

 シーズン残すところあとわずか。最後の最後まで頑張れタイガース!!

(2022-99 09-08)


2022年9月18日

鉄道模型制作報告「70系300番台」その3

 レジン買って来なきゃな、と思ってたら、それよりモニター買って来なきゃいけなくなるだなんて。

鉄道模型制作報告「70系300番台」その3

(2022-98 09-07)


2022年9月15日

絶対失敗する橘雪翼の布教活動

 昨年のことだったと思うが、漫画の新刊全数チェックをしていて目に留まったのが『アサルトリリィ League of Gardens -full bloom-』。去年アニメ化された『アサルトリリィ』のコミカライズのようである(詳細は知らないので厳密にアニメのコミカライズかどうかは分からない)。興味はあるけど“原作”が欲しくなると大変なのでやめておこう、とスルーすることにした。“原作”とは? アニメの原作が漫画だったり、漫画の原作が小説だったり、あるいは逆のパターンとかいろいろあるが、この場合――


一般的にどう認識されているのか分からないが、橘雪翼的には『アサルトリリィ』の原作は「ドール」である(笑)
 漫画を読んでハマった場合でも漫画だけで済むパターンもある。しかし、アゾンインターナショナルのサイトを日常的に訪れるのに漫画だけで済むだろうか? 『アサルトリリィ』シリーズはサイズが小さめの「1/12」ドールで、お値段もそれ相応に安いのでダメージは控えめ……に見えてその実、商品展開が多いのでそんな甘い話ではない(発売年月が古いやつは今からでは手に入らんだろうけど)。逆に安いからとついつい増やしてしまい、気付いたら阿鼻叫喚という姿しか見えてこない。アニメ化に合わせてなのか、「1/3」シリーズや「1/6」シリーズも新たにラインナップされているので




とにかくとにかく「君子危うきに近寄らず」なのである。
 さて、その『アサルトリリィ』のアニメ、とある後輩が見ていたようである。ツイッターで呟くぐらいなので、どうやらお気に召したよう。というわけで私はもちろん、“原作”もお勧めしておいた(鬼)。残念ながらお迎えには至らなかったようで、舞台とかには行ったらしいけどハマる方向性が違った様子(買ったら絶対ツイートするタイプの人なので、実はこっそりお迎えしてたということはないはず)。あまり強引に勧めても逆効果だし、その後輩の場合は興味を持ったら自分でガンガン突き進むタイプなので、ドールの存在を認識させるだけであとはそっとしておいた。何せ私は“布教活動”がヘタだからね。ヘタなことはしない方がいい。
 一部の人に大人気のアニメ『ご注文はうさぎですか?』のキャラクターもドール化されている。うちの子と同じ「1/3」スケールで主要登場人物7人が、そしてここ数年でワンサイズ小さい「1/6」シリーズの商品展開も始まっている。知り合いにも『ごちうさ』好きがいるので、もちろん勧めてみた。

〜後輩A君の場合〜
 私が勧めたときは既に「検討した上で見送り」だった模様。ちなみに彼が好きなのは「チノ」ちゃん。

〜後輩B君の場合〜
 「1/6」の「シャロ」ちゃん発売を機にお勧めしてみた。お仕事が大変らしく、家に帰って来た時にシャロちゃんがいたら癒されること間違いなしだよ!という殺し文句で攻めてみた。しかし残念ながらねんどろいどで十分のようだった。

〜知り合いC氏の場合〜
 前から『ごちうさ』が好きと聞いていたのだが、どのキャラが好きなのかまでは知らなかったので問うてみたところ「シャロちゃん」――うん、どんぴしゃじゃないですか。なんとC氏、日本橋に行ったついでに何度かコトブキビル4Fにも足を運んだことがあるとのことで、これはあと一押し……かと思われたのだが、その頃新たにHOにも手を出し始めたとのことで不発に終わった。

 という感じで、ダメ元でやってみたドール布教活動は予想通り全敗に終わっている。ちなみに、ここに出てきた4人全員の共通項目は「Nゲージ鉄道模型が趣味」である。Nゲージの車両1セット分でお迎えできるよ、が定型文だったのだが、皆さんNゲージのセットを選ばれるようで。なお、「N1セット」は「1/6」の話であって、「1/3」の場合は「プラ製HO1セット」ぐらいのお値段になる。つまり私の家には「プラ製HO」が6セットあるということである(錯乱)(*1)。
 実際のところ、布教活動が成功したところで特にメリットはない。その様子を見て楽しむ、ぐらいである。「うわっ、この人また新しくお迎えしてる〜(笑)」みたいな感じで……うわっ、この人性格悪いな。例えばイベントに行くとき、1人だと心細いので知り合いと一緒に行きたい、とかであればメリット極大なのだが、私はイベントに全く興味がない。あったところで1人で普通に行けそうな気がする。強いて言うなら、別地方でやってるイベントに知り合いが行くとなれば、「○○の□□を代わりに買ってきて!」と頼めそうではあるが、今のところそういうイベント限定アイテムが欲しいとも思わない。というか、こういうのって現地に行って自分の目で見て「これ可愛い、買おう!」になるんじゃないかな。というわけで、メリットはない。むしろデメリットがあるかもしれない。向こうの方が深くハマってしまって、「○○ちゃん可愛いと思いませんか! 橘さんもお迎えしましょう!! 1/6だから1/3より気軽にお迎えできますよ!!!」とかゴリ押しされると困ってしまう。リリアたんをお迎えしてからもうすぐ3年になるが、この3年間周囲にドール趣味の人が1人もいなくて寂しいと思ったことは一度もない。この道に入って間もなくの頃、メモ帳に記した「リリアたんがいれば他に何もいらない」は他のドールのことだけじゃなく、同志の意味でもそうであったようだ。まあ尤も、同じ「リリアさんオーナー」の方と話をする機会があればそれは楽しそうだなとは思うが。そのためには、『アサルトリリィ』とか『ごちうさ』ドールのオーナーを増やしても仕方がない。と考えると熱心に布教活動しても仕方がない……いやでも、そこを“入口”として徐々にズブズブ嵌めていくという考え方はあるか?

*1 「リリアたん」5体と「マネキンちゃん」で6体……と思わせといてその実、「マネキンちゃん」は素体なのでそこまで高くない。うちには1つだけリアルHO車両セット(*2)があるので、合算して6セットである。
*2 天賞堂の103系。他にもHO車両はあるけど、軒並み単品なので該当しない(中古のセット売りはあるけどね)。

(2022-97 09-06)


2022年9月12日

先週の阪神タイガース(24)

 先週の阪神タイガースは……

2勝しました!

これで今季通算63勝!(残り11試合)

【9月7日】9−1
4回裏、先頭大山悠輔のチーム初ヒットを足掛かりにノーアウト満塁のチャンス。木浪聖也が押し出しの四球を選びまずは先制。続く梅野隆太郎が2点タイムリーを放つと、犠打、四球で再び満塁に。2アウトとなって近本光司が走者一掃のタイムリースリーベースでこの回一挙6得点を挙げる。6回裏には近本光司の犠牲フライ、7回裏には伊藤将司の2点タイムリーツーベース。先発伊藤将司は9回1失点で9勝目。完投数は両リーグトップの6となった。

【9月11日】5−0
4回裏2アウトランナーなし。ここから近本光司、大山悠輔、原口文仁の3連打が生まれ1点先制。6回裏は2アウト満塁から佐藤輝明、木浪聖也の2人が連続で2点タイムリーツーベースを放ち4点追加。この回は先頭の中野拓夢がヒットを放つも2塁タッチアウト、最後の木浪聖也が3塁でタッチアウトになるという見方によっては勿体ない回だった。先発西純矢は5回2/3を無失点。後を受けた岩貞祐太、浜地真澄、ケラー、岩崎優で完封リレーを完成させた。

 日程の都合で月曜日から試合が組まれていて既に始まってるけど、今週も頑張れタイガース!!

(2022-96 09-05)


2022年9月11日

鉄道模型制作報告「70系300番台」その2

 モハ70だけで終わってしまうと先週と変わり映えしないので、根性出してクハ76に突入した。

鉄道模型制作報告「70系300番台」その2

(2022-95 09-04)


2022年9月5日

先週の阪神タイガース(23)

 先週の阪神タイガースは……

3勝しました!

これで今季通算61勝!(残り16試合)

【8月30日】1−0
先発は青柳晃洋、7回無失点のピッチングを披露。8回から継投に入り、湯浅京己が無失点に抑えると、その裏大山悠輔の先制ソロホームランが決勝点となる。9回はケラーが抑え、セーブをマーク。

【8月31日】6−5
1点ビハインドで迎えた4回裏、1アウト1、2塁のチャンスで大山悠輔が同点のタイムリーツーベースヒット! 満塁となり、木浪聖也の遊撃への当たりが内野安打となって逆転に成功。梅野隆太郎も2点タイムリーで続き、この回3点のリードを奪う。ところが先発伊藤将司がピリッとせず、その直後に4失点し再びリードを許す。しかしながらこの日は打線が粘りを見せる。逆転された直後の5回裏に、大山悠輔が再び同点のタイムリーを放つ。7回裏には1アウト満塁のチャンスで、ロハス・ジュニアが勝ち越しの犠牲フライを打ち上げた。投手は6回から継投に入り、岩崎優、浜地真澄、湯浅京己、ケラーの4投手が無失点で相手打線の反撃を抑え、逆転勝利に成功した。

【9月1日】8−0
3回裏2アウト1、2塁で打席は好調の大山悠輔。先制のタイムリーヒットでまずは1点リード。5回裏には近本光司のソロホームランが出ると、その後ロハス・ジュニアのタイムリーツーベースで加点する。さらに6回裏、相手のエラーが続き1点を加えた後、満塁から佐藤輝明の走者一掃のタイムリースリーベース。雨が強くなり一旦中断するも、大山悠輔が再開直後の初球を捉えてとどめのタイムリー。この後再び雨足が強くなり、そのままコールドゲームが宣告された。先発才木浩人は6回無失点の“完封勝利”となった。

 いよいよペナントレース最終盤の9月! 今週も頑張れタイガース!!

(2022-94 09-03)


2022年9月4日

鉄道模型制作報告「70系300番台」その1

 再び旧型国電のターンが回って来た。旧国の中では近代的な車体を持つ「70系300番台」を制作する。阪和線の4両編成を、今回は横須賀色に塗ってみようと思う。

鉄道模型制作報告「70系300番台」その1

(2022-93 09-02)


2022年9月2日

「諸々」

 前の日曜日の更新で「部屋の片付けと諸々と」と書いたうちの「諸々」の部分。ドール用の衣装を作ってました!

ドール用衣装を作ってみた&マネキンちゃん

(2022-92 09-01)


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