カトーの683系用新パーツ「前面扉(開)」パーツを同社のスノーラビット用に塗り替えた
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先日カトーから「683系4000番台」が発売された。この際に話題となったのが、実車の先頭車同士の連結状態を再現するパーツが追加されたこと。実車では先頭車同士の連結の際、前面扉が左右に開き、中から貫通幌が出て来る構造となっている。模型では長らく省略されていた部分であるが、最近のトレンドでこうした「連結状態」を再現するパーツが製品に付属するようになってきた。車両本体の扉が動くわけではなく、上から開いた状態の扉をポン付けする簡単なものだが、なかなか見栄えがする。カトーは従来品を持っているユーザー向けに分売パーツとしても売り出してくれたので、多めに買って同社の「スノーラビットエクスプレス」用に帯の色を塗り替えてみた。 |
塗る前の準備で、元の帯(写真左)を削っておいた(右)
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681系及び683系のサンダーバードは「旧塗装」と「新塗装(リニューアル車)」があり、パーツも両方に対応するものが発売された。「スノーラビット」用に使ったのは、「帯」として塗られている箇所が同じ「旧塗装」用だ。写真左のように何本かの細い帯になっているので、これが段差として残ったり、また色むらの原因になりかねないので、私はひと手間かけて塗装前に削っておいた。
(2022.08.27)
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