クモユニ81へ突入だ
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今週の作業内容
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非動力車の主抵抗器の加工を忘れていた
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(1) 先週床下機器の加工をしたのだが、動力車用のものだけ。非動力車用の主抵抗器の並べ替えを忘れていたので作業した。クモハ51039とクモハユニ64の2両分で、クモハ51206はキットのパーツそのままで使える。 |
今更だが、カトーのパンタグラフを採用することに / 左がカトーで右がGM
サイズがかなり違って見えるが、写真の角度の問題で実際は気にならない |
(2) パンタグラフは今までGM“純正”のPS13を使っていたが、ここに来てカトーのパーツが気になってしまった。カトーの方が出来はいいのだが、安定入手性に欠けるという理由で採用を拒んでいた。GM製品の脚部ガイシを白く塗る際に訳の分からないモールドにイライラしていたのだが、ちょうどカトーAssyパーツの在庫があって手に入りそうだったため、今回テストも兼ねて使ってみることにした。
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パンタ台設計図
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(3-1) パンタ台自体はクモニ83で作ったことがあるのだが(*1)、あの時との違いは「カトーのパーツに合わせた寸法にすること」。というわけで検討した結果、写真の図のようなものになった。このサイズのものを個別にちまちま作っていると気が狂いそうになるので(今回PS13を4基使うので台が16個必要になる)、長いのを作ってカットしていく形にした。
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長いの
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(3-2) というわけで作った「長いの」。これを同一寸法でカットしていくのは、それはそれで大変……というわけで次に登場する新アイテムが威力を発揮した。 |
スジボリ堂「RPカッター Type SS」
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(3-3) スジボリ堂という模型用品メーカーの製品。「プラ板を一定サイズで歪みなく切り出す」ことのできる「RPカッター Type SS」だ。実は今回に合わせて、但し別件が目的で買ったのだが、そちらでは不発に終わった。またいつか使うこともあるだろう、と一旦は箱に仕舞ったのだが、まさか1ヶ月ほどで出番がやってくるとは思わなかった。これを使って先ほどの「長いの」を約1mm幅で20個(予備4個含む)を切り出した。出来上がった部品は……写真撮るの忘れた。 |
屋根板加工前
屋根板モールドを削り、気になるところをパテ埋めしたところ
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(4) というわけでクモユニ81はここからが本番。屋根はこの前の「大糸線黒標記」のものと同じく、全てのモールドを削り取って自分で付け直すことにした。ベンチレーターも同様に80系一次車キットで余ったものを使う。屋根に関しての作業はここでストップしている。 |
前面加工
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(5-1) 前面も全体的にモールドを削り取ることに。ヘッドライト、テールライト、前面下ステップ、手すり、タイフォンカバーが金属パーツでの置き換えとなる。窓下の通風口蓋も削って自分で付け直した方がシャープに仕上がるかなあ?と今考えている最中。 |
タイフォンカバー
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(5-2) タイフォンカバーは銀河モデルのエッチングパーツを使うが、そのままだと後退角が付いてしまうので、プラ棒で台座を作って正面を向くようにする。が、プラ棒の径を間違えたような気がする……(やや細い)。でもまあ、多分目立たないと思うのでこれで行きます。きっと大丈夫!
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前面加工ほぼ終了
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(5-3) さらにステップを取り付けて前面加工がほぼ完了したところ。テールライト上のステップはt0.14のプラ板である。接着強度が不安だが、「大糸線黒標記」でやってみたところ何とかなりそう。エッチングパーツと比較してのメリットは、
(2022.06.05)
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