鉄道模型制作報告
「阪急5100系 5136F」その7


穴開けとパイピング

 パンタグラフ周辺のパイピングを行う。「だいたいこんな感じ?」に従って穴開けし、真鍮線を這わせて行く。旧国シリーズも含めて「いつもの手順」である。

2パンタ車ならではの部分

 運転室側のパンタグラフからは後方に向かって配管が伸びている。それを再現するために、まずは配管の台座を設置する。パーツとしてはグリーンマックスのランボード(品番「36」の単品売り)を0.5mmほどの長さにカットしたものである。

真鍮線を接着

 直径0.3mmの真鍮線を瞬間接着剤で直接接着する。本当は配管止めなり何なりを使って確実に固定したいところだが、そのためには穴を開ける必要があり、そうすると配管の台座を太くしないといけないのでダサい。接着面積が小さく、瞬間接着剤では強度が心許ないのだが、同じ手法で作った原形は現在も問題ないので、今回もまあ大丈夫だろうということにしておく。

真鍮線は端を斜めにカット

 上で固定した真鍮線は端を斜めにカットした。左のようにチューブを差し込みやすくするためである。

原形5136Fより

 先ほどのリンクからも見ることが出来るが、チューブを差し込むのはヒューズボックスやパンタグラフへの配管をこのように再現するため。この表現、2つのパンタグラフを繋ぐ間の部分しかやってないのだが、考えてみればパンタより後方にあるヒューズボックスにもやった方がカッコよくなるよなあ。というわけで、過去作も含めて追加加工を考え中。

チューブに使ったのはこちら

 チューブに使った製品はこちら。まさかの低減税率!……なハズはなく、普通に消費税8%時代に買ったものである。原形作った頃(平成29年)はまだ8%だったんだね……(遠い目) こういった素材は劣化が気になるところなのだが、8年経った今でもその兆候はまったくない。素晴らしい。
 まだ売ってるのかどうか気になって今日先ほどチェックしたところ、あった。しかもお値段そのまま……! このご時世にお値段そのまま!! 素晴らしい!!!

ヒューズボックスの台

 2パンタ間のヒューズボックスが乗っている台は、キットのパーツを加工して使う。キットのパーツは6000系以降用にデザインされているので、一段高くなっている個所を削り落とす(左:加工後、右:加工前)。

改めてディティールを付ける

 その後t0.2プラ板で段差を表現し、さらにヒューズボックスを取り付けるための穴を開けておく(左は仮に付けただけで、固定はしていない)。念のために説明しておくが、加工前と加工後でヒューズボックスの向きが90度変わる。

 来週以降、再びちょっと忙しくなる予定だ。過去の阪急の制作報告は「その7」が最長だが、今回は「その9」まで行きそうである。年末年始は予定が詰まりがちなのはいつものことでしょうがない――と言いたいところだが、3年前の同時期に作った5100Fは“もう完成している”。どうして今回こんなに時間掛かってるんだ?

(2026.01.18)
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