鉄道模型制作報告
「阪急5100系 5132F」その1
新作制作スタート

 長期計画の6周目に突入する。予定通り阪急5100系の5132F編成……なのだが、ちょっとだけ「ありゃ」というミスが発覚した。阪急5100系シリーズは「時代違いで同編成を2つずつ作る」ことになったと思っていたら、2パンタ編成の原形は5136Fのナンバーを振っていた。幕改造後の5132Fは遊びがいのある編成なので、計画を変更して5136Fにすることはできない。ちょっと残念だ。
 さて、気を取り直して……写真はキット2箱を開け、使うランナーだけをトレイに移したところ。制作中は物がとっ散らかって物を失くすことが多いので、重要なものをこうして一箇所にまとめておくのは大切。整理してても行方不明になるときはなるんだけどね。やらないよりはマシと思ってやってます。

いつもの(今回の写真は分かりにくい)

 いつもの「窓の抜き勾配削り」からスタート。毎度同じような写真だが、毎回写真は撮っている……今回のは分かりにくい写真になってしまった(苦笑) 左がキットの状態そのまま、真ん中が窓の左右下部を丸ヤスリで削ったところ、右が全体を削り終えたところである。

これもいつもの

 こちらも「いつものやつ」で、先頭車側板の窓の金型が歪んだところも並行して修正しておく。

旧ロット故に

 今回2箱開けたが、1つは最近生産されたものだがもう1つが古いロットになる。古いロットでは同じ先頭車側板の上部に変な凹みがあるので、こちらも修正しておく(写真は手付かずの状態で、この後パテ埋めすることになる)。

 この後いろいろと予定があったり、新年までにやんなきゃいけないこともある。前回に続いてややゆっくりペースになるかも。

(2025.12.07)
   TOP PAGE 侃侃諤諤 橘発の夜行鈍行