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鉄道模型制作報告
「80系関西急電 1954」その5 |
仮組でチェック
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これまでいろいろとややこしい作り方をして知ったことだが、GMキットは形式によって天地方向のサイズがまちまちである。今回もクハ76前面が80系キットとサイズが合わない可能性を考え、ボディを仮組して前面パーツとの整合性をチェックした。かなーり微妙なところだったが、組んだ後屋根回りが合わないと悲惨なので0.2mm嵩上げすることにした。0.2mm嵩上げするとその分前面のバランスが崩れそうだが……GMキットはどこかで寸法が誤魔化されてるような気がするので、今さらの話だ(禁句?)。
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嵩上げ加工の様子
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嵩上げはシンプル。下面に少し大きめのプラ板を貼り、本体のラインに沿って削るだけ。
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テールライト穴などを開口
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他、先週の段階では空いてなかったテールライトやワイパーパーツ用の穴を開口。ワイパーはこれまでの関西急電では省略していたので、今回も省略と思っていた。ところが今まで省略していた理由が「木枠窓では目立たない」だったことを思い出し、Hゴム窓となる今回は取り付ける。
(2025.10.05)
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