洞爺湖
フィルム写真を掘り起こす その31
浮見堂、って言うらしい

 先々月からの続き? 今度は洞爺湖での写真だ。ちょっと関係ない話になるが、先々月の昭和新山もこの洞爺湖も、どんな風に行ったか覚えていない。鉄道の最寄り駅からバスなんだろうけど、その時の思い出がほぼない。秋田の田沢湖は記憶が残っているのだが……。
 適当に行って適当に写真を撮った。そんな一枚なので、写っているのが何のお堂か知らなかった。今回ちょっと調べて分かったのが、「浮見堂」という名称で、聖徳太子像を祀っているらしい。言われてみれば説明を読んだような気がしないでもない?

作品写真ぽいもの その1

 作品、を意識して撮ってみたもの。なんかそれっぽいが「それっぽい」に止まる。

作品写真ぽいもの その2

 こちらも作品を意識して撮ってみたもの。「それっぽい」に止まるが、さっきのよりはマシのような気がしている。ちょっと傾いているのは、フィルムのデジタル化の際のミスである。

上の写真のオブジェ?の全体像

 上の写真の全体像で、石で作られたアーチ状の何か。当時はあまり思わなかったが、今見ると地震で崩れそうで怖い。何年か前の大地震の時は大丈夫だったんだろうか。

白鳥さん

 湖では白鳥がのんびり泳いでいた。人に慣れているのか、私が近付いても逃げて行かなかった。この写真も超望遠レンズではなく、85mmで撮ったものである。

 記憶力がポンコツなのだが、写真を撮ったらその時のことは覚えている……と思っていたのだが、今回見返していて分かったのが覚えていないものは覚えていない。まあ23年前のことだし、尚且つ私の中で傑作と言えるいい写真が撮れたわけでもないのでこんなものか。

(2025.09.13)
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