鉄道模型制作報告
「旧型国電 42系原形 第二期」その8 |
先週と変わり映えがしない???
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先週と同じような写真からスタート……こんな感じなのも今週で最後にしたいところ。 |
雨樋の取り付け
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まず、雨樋(前面、妻面の縦樋)の取り付け。画像荒くて申し訳ない。実車は後年になって角型に交換されるのだが、製造当初は丸い管が付いていた。というわけで、キットのモールドを削って丸棒に置き換える。ここで問題になるのが、実車通り浮かせるのか、ベタ付けするのか。リアルに作るなら浮かせるの一択で、前作でもそちらを採用したが、接着強度が気になる。前作の完成後、今に至るまでに取れたことがあるわけでもないのだが、取り扱いに気を遣うのは事実。いや、ジャンパ線とか手すりとかの時点で気を遣うのだが、弱い箇所が少ないことに越したことはない。ということで今回はベタ付けに変更。変更すると該当部分のシル・ヘッダーを削る工程が追加され、これが地味に面倒だった。
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やらかしのおかわり
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雨樋を付けていて新たなやらかしに気が付いた。テールライトの穴が車端寄り過ぎた。パンタグラフから下りてくる配管のスペースがない(写真左)。それでも昭和8年用、42用それぞれで2枚ずつ、何とか真鍮線の通せそうなものがあったので(写真右)、それらをパンタ側前面として使うことにする。念のためテールライトは配管取り付け後だ(問題があった場合、テールライト用の穴を削り拡げて何とかする)。 |
こちらは前回のやらかし
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さて、こちらは先々週にやらかした部分。結局プラ板で削りすぎたシル・ヘッダーを復活させる手法に落ち着いた。継ぎ目が出来てしまうが、幌を付ければ影になって目立たないだろう……という判断。思いに反して目立ったらどうしよう?(どうしようもない) ちなみに幌を当てて確認しながら作業していたが、幌を付けると貫通扉の額縁表現が全く分からないということに気付いた。合掌。
(2024.05.26)
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