紅葉とツツジ
フィルム写真を掘り起こす その16
季節感のある?写真

 先月言ったようにこのシリーズ、季節感出すことには拘ってない(*1)のだが、在庫があるうちはある程度合わせて行こうと思う。というわけでツツジをバックに赤くなった紅葉(もみじ)の葉。「いやいや紅葉(こうよう)って秋でしょ」と言われそうになるが、少なくともうちの紅葉は年に二度、春と秋に赤くなるのだ。そんな紅葉の赤が映えるように、バックに満開のツツジを配してみた写真。紅葉とツツジを並べる感銘で、紅葉の葉の角度が微妙なところ私好みにならなかったのは残念なポイント。
 いつもの余談。やはり同じく先月に「うちのウリは梅」と書いたが、ツツジも毎年楽しみにしている。特にリリアたんをお迎えしてからは楽しみが増えた。今まであまりアップしてなかったけど、「ツツリリ」の方もシリーズ化していきたいなあ。
 撮影に使ったカメラはOM-3Tiで、レンズはおそらくタムロンの90mmF2.5と思われる。撮影時期は比較的最近、そしてフィルム撮影の末期となる平成27年だ。この頃は「D810貯金」に勤しんでいて、そして翌年2016年の3月にD810を買って本気撮りをデジタルに移行した。

*1 持ち駒が貧弱で「拘れない」が正しい。

(2024.05.15)
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