橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

平成25年6月下旬分

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平成25年6月31日

いつもの

  元京都の友人とスカイプで喋っていたら日付けが変わってしまった。というわけで”今月”の漫画感想文。

【ザワさん】12巻(4月の新刊、最終巻):☆☆☆☆
  まあまあ綺麗に終わったんじゃないかな。
  ところで、ザワさんにはもう一人お兄さんがいるような描写があったはずなのだが……(12巻にもそれっぽいのが出てくる)その正体が判明しないまま終わってしまった。うーん、なんだったんだろう。今まで確かに徐々に事実が判明していく、みたいな流れはあったんだけど、明かさずに終わるのはやめてけれ。

【Q.E.D.】45巻(新刊):☆☆★
  漫画とは直接関係ないけど、ゲーム『逆転検事2』のプレイを開始。このゲーム、こちらの主張は証拠でがっちがちに固めないと相手が納得してくれないんだよね。被疑者とはまた別の真犯人がいるんだけど、被疑者の方は合理的な疑いが残ってるくせに犯人扱い、真犯人に関しては完璧な証拠を提示しないと相手側(御剣じゃない検事)は折れてくれない。一方で『Q.E.D.』と『C.M.B.』は、おそらくページ数の関係もあるんだろうけど、割と多くの部分が主人公の推察で説明されてしまう。この辺のギャップが……今巻に関してはちょっと評価に影響している……かもしれない。
  ラストにメジロの写真が出てくる。ちょっとした謎の答えがその写真にあるのだが、そのメジロはどうやら椿の木にとまっている。うちの家にも椿があるので、来年の春は椿の木を狙ってみようかな?

【C.M.B.】23巻(新刊):☆☆★
  犯人が襲って来るって分かってたら、立樹はもうちょっとがっちり森羅をガードしてても良かったような。あるいは荷物を立樹が持つとか。レイの一件ではあんなに怒っていたのに……。

【凍牌〜人柱編〜】5巻(新刊):☆☆★
  主人公が一方的にやられる巻だったので正直イマイチ。だけど、次で爽快に逆転してくれることであろう。

【げんしけん 二代目の伍】14巻(新刊):☆☆☆★
  学内でコスプレの撮影するのに許可がいる……のか? そういうものなのか?

・学内でコスプレに許可が必要→分かる
・撮影許可が必要→???

ちなみに私は大学時代、(普通の写真を)誰の許可を得るでもなく撮ってました。多分写真部の人もそうしていたはず……。大学内でコスプレしてた人は見たことないけど、やるとすれば申請しておかなきゃいけなかったのかなあ。興味ないから知らないけど。大学祭のコスプレ(仮装)はあれはどうだったんだろう。うちのサークルにバカ殿とかレイザーラモンのコスプレしてた後輩がいたんだけど(模擬店の客寄せ)、特に許可とかの話は聞かなかったなあ。学祭は特別だから、普段の時は申請しておかなきゃいけないのかな? いずれにせよ、コスプレは然るべきところに届け出ておいたほうがいいかもしれないけど、コスプレの許可が出た時点で撮影しようがどーしようがそれは本人達の勝手のような気がしないでもない。

【牌王伝説ライオン】4巻(新刊):☆☆☆☆
  ありゃ、何か第一部完結しちゃったよ。そのまま第二部スタートするのか、連載打ち切りなのか。
  最後の一局で、暇つぶし程度に席を埋めた戸村。しかし打牌中に賭けの内容が変わり、巻き込まれることになって焦る戸村。待ったをかけるがライオンこと堂島は無視?して一言、「本人も乗り気だ」――このフレーズいいねえ。実生活で是非使ってみたい。

  まず、『ザワさん』の最終巻のチェック漏れ(4月)が入り、さらに『凍牌』も見落としていた。最近同じ作者の別タイトルを同じ月に発売する傾向がある(特にスピンオフや世界観が繋がっている作品は)。なのに、『ライオン』の発売を見ておきながら『凍牌』を見落とすという痛恨のミス。しかも翌日買いに行ったら『ライオン』が売り切れていた。仕方なく『凍牌』だけ買って来たのだが……何だろうこの何ともいえない気分は。
  7月の予定は2冊、『ぼのぼの』と『るろうに剣心−特筆版−』。『るろ剣』は待ちに待った完結編! 楽しみだ。


平成25年6月28日

まとまっとんなあ

  プロ野球阪神タイガースの、私の観戦した試合の連続無得点イニングが実に31にまで伸びてしまった。スミ1、被完封、被完封、そして今日6回までノーヒットノーラン。ここでで止めてくれたのが、例のあの人、打撃技術がまとまっているマット・マートン! 今日はちょっと事情があって逆転タイムリーを打つ直前に球場を後にしたのだが、観戦試合連敗記録を2で止めてくれる逆転タイムリーも打ってくれたようだ。まあ、なんていうか、その前の連続エラーのお陰の貰った勝利という印象が強いのだが、どんな形にせよ勝ったから良しとする。
  ところで、相手一塁手のエラーがあったとき……一塁ランナーの藤川君(俊介:四球で出塁した檜山の代走)は何やってたんですかね? ゴロの打球を一塁手が捕った瞬間に慌てて走り始めたように見えたんだけど。ひょっとしてファールだと思って走らなかった? それともまさか一塁手を混乱させるための頭脳プレイ? 明日のスポーツ紙に何か詳しい話が載ってるといいのだが……。


平成25年6月27日

Vita買った

  知ってる人はご存知かと思うが、PS Vitaの白の在庫が復活している(6月21日現在)。というわけで、ついに私もVitaを買うことにした。色はもちろん「コズミック・レッド」である!

白兎 「なんでや! 白とちゃうんかい!」
雪翼 「はっはっは、いつものお茶目なジョークだよ!」

もちろん「クリスタル・ホワイト」である(訂正)。でもね、箱を開けたら赤いのが入ってて、即刻店に電話して交換させたよ……なんてことはもちろんありませんでした。

  そろそろ真面目に。買ったのは先週末。一週間弱『朧村正』に熱中してました。液晶保護フィルムも一緒に買ったのだが、とりあえず起動させてみたくて電源を入れる。すると、初っ端からタッチパネルでの操作を要求されて……気付くと保護フィルム貼る前なのに指紋でベタベタ(笑) これにより某後輩の評価が3下がった。「いよいよ買うよ」って報告したのに、なぜ「電源入れる前に保護フィルム貼った方がいいよ」って教えてくれなかったんだ!(笑) その後、画面を拭き直して、タミヤモデリングブラシで埃を払って、無事保護フィルム貼り完了。その後設定で、ある程度タッチ操作をボタン操作に置き換えることができたのだが、スリープからの復帰画面だけはタッチ操作しなきゃいけないみたい。世の中スマホでもウィンドウズでもタッチ操作が直感的で分かりやすいと思われているようだが、一度慣れたらキー操作の方が圧倒的に早くて楽なのを皆知らないのだろうか。
  とまあ、愚痴はさておき。一緒に買ったゲームは予定通り『朧村正』。Wiiで出ていたものの移植作品である。家にWiiがあるんだからWii版買えよ、という意見は(『逆転検事2』風に「却下!」である(ちなみに『逆転検事2』は、Vita購入により攻略停止中)。一応追加コンテンツがあるらしいし(但し、ゲーム本体発売からしばらく経つけどまだの様子)、ストーリークリア後の便利要素が追加されているみたいなので、Vita版でいいのである。
  『朧村正』の詳しい話はまた後日にして、Vita本体について。画面がPSPから4倍の解像度になったらしく、『朧村正』をやっていてもその差を実感できる。フルHDの1920×1080にはまだまだ及ばないけど、手元で画面を見る携帯ゲーム機ならひとまず十分の解像度ではないだろうか。「有機ELディスプレイ」というのを使っているらしいが、これってα77のファインダーのと同じなのかな? 解像度云々以外の面でも綺麗に見えるのかもしれない。Vitaになってゲームソフトのダウンロード販売が強化されたような印象を受けるが、メーカーとしてもパッケージ版よりもダウンロード版に力を入れたいのだろうか? ゲームソフトのカードを差し込むところ、カバーが付いているがちょと開閉しにくい。「メモリーカード買ってダウンロード版でプレイすればVitaカードはあまり使わないでしょ?」という無言の圧力のようなものを感じてしまう。確かにゲームをダウンロード購入してメモリーカードに入れておけば、複数のゲームを交互に起動させられるので便利といえば便利なのだが……一つのゲームを集中してやるタイプの私にはそういうメリットはあまりない。強いて言うならニコリのパズルはずっといれっぱなしにしておいてもいいかな、と思うぐらい。ちなみに、『朧村正』はゲームのカードにセーブデーターを保存するタイプなので、まだメモリーカードは必要なくて買っていない。ゲームによってはセーブするのにメモリーカードが必要とかで、そのあたりの区別が付きにくいのもVitaの弱点といえば弱点か。
  まだあんまりいじくり倒してないので、私に話せることはこれぐらいかな。さて、もう一つVitaの弱点。『朧村正』が終わった後は、徐々に他のハードのゲームの様子を見つつソフトを買い足そうとしているわけだが……現状は3本。ニコリのパズルと『イース セルセタの樹海』『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』。ニコリのソフト以外は特に確定というわけじゃない。本体を買ったので、あらためてどんなソフトが発売されているのか再チェックしてみたのだが、やはり買う前と変わらなかった。そして、今後の発売予定表を見ても……Vitaのタイトルは少ない。そう、ゲーム数が少ないのがVitaの最大の弱点だと思う。既に発売後1年と半分が経っているようだが、世代が新しくなったのにいまだにPSPで発売される数の方が多いんじゃないのか?と思わせられる。ゲームの開発にVitaの方が資金がかかるのだろうけど……これはちょっとソニーに危機感持って欲しい。しかも、数少ないVitaタイトルに『ネクレボ』とかいう資格学習ソフト?なんかが混じってるし。これってVitaで発売する意味があるんだろうか、とか思ってしまう。『閃の軌跡』もVitaで発売されるが、PS3でも発売される。VitaとPS3の同時展開なら基本的にPS3版を優先したいから、このあたりも弱点なんだよなあ。いっそのこと日本ファルコムが携帯ゲーム機に集中してくれればVitaの出番が安定してくれただろうに(とかいいつつ、『閃の軌跡』を買うかどうかは現在流動的)。でもまあ、心配しなくてもそのうち徐々に増える……よね? 最初完全に冬眠していたPSPも大活躍だったし、先行きのことなんか何も考えずに買ったDSも大活躍だったし。一方で3DSとWiiがこのまま凍結状態に入りそうなので全然楽観しできないのだが……でもまあ、そのときはそのときでしょうがない。


平成25年6月25日

誤情報

  先日、次姉に誤った情報を流してしまい、「まあ大事には至るまい」と思いつつ念のため訂正しておいたところ、放置した場合大事に至った可能性があることが判明した。良かった〜。しかし今月と来月を間違えるなんて俺も間抜けだなあ。来月26日になる頃にはすっかり忘れそうで怖いが、多分姉が「行くの?」って確認してきそうだから大丈夫かな。
  今日尼崎で、ゲリラ攻撃情報ってのが間違えて放送されたんだとか。防災行政無線とかいうものらしいんだけど、初めて聞くなあ。どうやったら受信できるんだろう? 大きな混乱はなかったようなのだけれど、それって放送聞いても皆静観してたってこと? 確かに現実味はないけれど、「どうせ誤報だろう」って無視してたら緊急情報の意味がないような。それともアレかな、「ついにこの時が来たか!」って感じで粛々と対ゲリラ装備に身を包み、襲撃に備えて身構えていたとか?


平成25年6月24日

ハッピーバースデー

  今日はジャッキーの誕生日。

  ――「ジャッキーって誰?」

そんなあなたに『くまのがっこう』をお勧めします(謎)

  アニメファンの間では、好きなキャラクターの誕生日はきちんと祝う文化があるらしいので、真似てみようかとも思ったのだけれど何となく面倒でやめました(爆)
  誕生日の設定はあるけれど、多分年齢の設定はないよね……所謂『サザエさん』ワールドってことで。


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