橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

平成25年6月中旬分

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平成25年6月20日

70系全金車

  結局、模型は何を作っているのかと言うと……以前作ったことのある70系300番台(全金車)。前はタヴァサの金属(コンバージョン)キットで阪和線色を作ったが、今回はグリーンマックスのプラキット改造で横須賀色(編成としては阪和線)を作ってみようと。工作内容としては、シル・ヘッダーを全て削り落とし、窓枠も削ってトミックスの窓ガラスパーツ(73系アルミサッシ車の分売品)が入るようにして、あとはまあいくつかちょこちょこと。シル・ヘッダーの削り落としは過去に何度かやっているし、窓にトミックス製品のが入るようにするのも一度経験済み。ある程度成算あっての挑戦なのだが、この2つが組み合わさるだけでどうしてこんなにも面倒になるのだろう……。編成の4両全部がそれ、というのもあるし、GMのモハ70は板キットじゃなくて箱型なのも問題かもしれない。さっき気付いたんだけど、入手難易度の低いクハ76から作業を始めて、途中で逃げ出せるようにしておくのも手だったかも……と少し作戦の失敗を認識中。正直ちょっと泣きを入れたい気分。こんなに大変なら素直に金属キットもう1編成分買って来た方が話がはるかに早い(今も買えるかどうかは別にして)。もしくは側面全体をプラ板から自作したほうが早くて楽だったかも。途中で嫌になって保留扱いにして、別のもの(例えば京阪京津線の車両)を作り始める可能性すらありそうだ……。


平成25年6月16日

悩み中

  次作る模型のことで悩んでいるところです。旧国に戻る、というところは決定してるんだけど……その前に京阪電車作ってもいいかなーって



……全然「決定して」へんやん。

  冗談はさておき、旧国作る予定。動力問題が解決した京阪京津線の車両も捨て難いのだが、旧国作る予定。ちなみに過去3度作ったGMキットの京津線だが、とある箇所を盛大に勘違いしていた。多分知っている人からすれば失笑するか大笑いするかのどっちか。ほら、四度目の正直って言葉もあるし、今度こそは決定版にしたいなーとは思ってるんだけど、三度あることは四度あるとも言うしなー。
  という下らない冗談はさておき、旧国作る予定。順番通り、に行くと片町線の第二弾になるのだが……様々な理由があって現在順番に拘らない方向で検討中。一旦手も付けたのだが、様々な理由があって方向転換の検討中。つまりはその……迷走している、ってことですよ。
  それと関係あるようなないようなだけど、また更新頻度が不安定になると思いまーす。


平成25年6月14日

『カンナ 戸隠の殺皆』をしばらく前に読了しました

  どれぐらいしばらく前かというと、『Q.E.D.』の出雲なんたらの感想文を載せた日です。

白兎「これまた……随分と前じゃないか?」
雪翼「『カンナ』読み終わって、そういや『Q.E.D.』の感想がまだだったな、って思い出したのさ」
白兎「じゃあ今日は、また別の本でも読み終わったのかな?」
雪翼「いや、ただのネタ切れ」

というわけで、しばらく前のことなので中身をあんまり覚えてないかも。『カンナ』『Q.E.D.』の共通点は、歴史の闇に埋もれた真実を主人公たちが解き明かすという内容。作者が(珍しく)あとがきを書いていたのだが、『カンナ』の方が主人公たちの年齢が若いため、すべては解明できていないということになっているようだ。若さ、というよりも、鴨志田甲斐と桑原崇の元々の歴史への興味関心の有無が差になっているような気はするのだが。で、だ。歴史の闇の部分が小説のテーマとなるわけだが……文字数が多くて読み慣れない漢字や固有名詞(神さまの名前とか)が多いので、割と斜め読みしていたりする。最初の方はしっかり読んでても途中から……ね。真面目に読むなら、きっとノートにメモを取りながらじゃないと理解できんよ(開き直り)。つまり私は、小説を読んでいながらそのテーマが読めてないことになる。そういう作者が聞いたら怒髪衝天しそうなことをやってると、『Q.E.D.』よりも『カンナ』の方が中身がすっからかんになるような気がする(何てこったい)。本の厚さの差が影響してるのかな。例えば今回の『戸隠の殺皆』では、主人公たちが戸隠に行こうとしたのだけれど、途中で事故って、宿まで辿りつけずに途中の神社に泊めてもらい、そこで事件に巻き込まれるのだが、特に大活躍することもなく、ただ巻き込まれただけ……みたいな感じ。一応『カンナ』シリーズの大きな流れの中での伏線っぽいのはあるのだが、盗まれた社伝の行方とかその内容とかの話はほぼ進展なし。多分、そこに絞って小説書いてたら既に『カンナ』シリーズは完結してるんじゃないかな(いや、既に完結はしてるらしいんだけど、そういう意味じゃなくて、今回私が読んだのが5冊目なんだけど、5冊で結末に辿り着いてるんじゃないか、という意味)。
  何が言いたいかというと、私は『カンナ』シリーズの中身は読めてないってことである(笑)

白兎「わ……笑って誤魔化すなあーっ」
雪翼「ちっ……誤魔化せなかったか」
白兎「どうりで読んでもすぐに感想文書かないわけだよ」


平成25年6月13日

ステルス発売漫画恐るべし……

ん……?

えっ?


………………えええええっ???

これは……一体どういうことだ?


『ザワさん』最終12巻って、ひょっとして発売されてる???

しかも4月?



その頃って確か、「『ザワさん』のステルス発売を阻止する!」ってマーク強化してなかったっけ??? 今まで『ザワさん』は、事前チェックはすり抜けるものの発売後しばらくして本屋で見つけるというパターンだったのに……今回は一ヶ月以上も見落としるじゃないか!

……何かもう、完全敗北した気分だよ。


平成25年6月12日

飛ぶボール

  今日はマートンに高山がホームラン。今年はボールが飛ぶからねー(棒読)
  私が2年前に買って来た統一球は反発係数が低いタイプってことになるのかな。去年までのはもうないそうだから、レア物になって後で値段上がるかな? 誰も欲しがらないだろうから上がらないだろうね。


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