橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

平成20年1月中旬分

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平成20年11月30日

  昨日は、鉄研の後輩たちの「たまには外で体を動かそうぜ!」といった感じの企画?に参加してきた。とはいうものの……何故参加者が4人しかいないのですか!(怒) 最初はドッヂボールという案もあったのだけれど、4人じゃ出来ないのとボールがないのとで、結局キャッチボール&千本ノックという内容に。
  午後からは部室でゲームで遊んだのだけれど……何故か一名部室で待機しててゲームだけして行きやがった。そのうち太ってもしらんぞ〜。で、ゲームはマリオカートと桃太郎電鉄。後者は有名なゲームだが、実は私はやったことがない。すごろくゲームであることと、ボンビーという貧乏神がいることぐらいしか知らなかった(笑) というわけで初プレイ。さて、結果はどうだったでしょう?
1:ビギナーズラックで優勝
2:キングボンビーに身ぐるみ剥がされ最下位
3:ダントツ13ゲーム差(意味不明)から逆転されて2位
4:最下位からの逆転劇、ならず3位に終わる

  さて、ゲーム内容を簡単に説明してみよう。まずゲームスタート時に目的地が設定される。東京からスタートしてその目的地を目指すのだが、もちろん単純にサイコロ振ってその目の数だけ進むわけではない。有利になるカードを使ってみたり、途中で物件を買ったり、まあいろいろなイベントがある。全員が一回りするとひと月経ったことになり、1年経つと決算されて持っている物件から上がった利益が計上される。何年か繰り返して、最終的にどれだけのお金と資産を持っているかで勝負が決まる。昨日は4人で(途中で一人抜けたが)3年に設定してプレイした……が、ものすごく時間がかかった。2時間弱かな? 途中から1人分がコンピューター制御だったので、まともに4人で3年やってたら2時間を軽く超えていたことだろう。で、目的地に到着するためには……ぴったり止まらないといけない。通過は目的地到達と認められない。到着すると、ボーナスがもらえて、そしてここからが本骨頂。一番遠い場所にいる人にボンビーという名の貧乏神が憑り付く。記念すべき第一号は頭文字KY君。ボンビーは毎月何かしらの悪行を行う。資産を勝手に売却したり(もちろん買ったときより安い)、倍額でカードを買ってきたり、カードを粉砕したり。ごく稀にクイズを出してきて、正解すると何もなかったり。そしてごく稀に……ボンビーより酷いキングボンビー他に変身したりする。このキングボンビーというのが酷くて、噂の非道っぷりを堪能する羽目にな……私はあまりなってないかな。ゾンビボンビーとかいうやつにも憑り付かれたが、すぐににボンビーに戻って、その後便利カードで他人に押し付けた。で、誰かが目的地に到着すると、新たな目的地が設定される。急いで目的地に行ったはいいが、次は正反対のところで、他のプレーヤーの誰よりも遠かったりすると……次のボンビーはあ、な、た、ということになる。結構考えられたゲームだねえ。2つめの目的地は私が辿り着いたのだが、3つめ以降が割と悲惨。ボンビー付けられたり付け返したりいろいろやっていたのだが、終盤「札幌」が目的地になる。ちょっと遠かったので一発逆転を狙って使ったカードで……那覇に飛ばされた(笑)←もう笑うしかない  あまりにも正反対、遠すぎるので諦めた。ボンビーは覚悟の上で、その次の目的地にとっとと行ってボンビーを外す作戦に出た。
  ――その次の目的地:釧路
北海道から出ないのかよ!!! というわけでゾンビボンビー(ボンビーの発展形の1つ)を付けられたのだが、その後の顛末は先ほど書いたとおり。
  とまあ、波乱のゲームだったわけだが……2番目の目的地に私が到達した時点でのリードが大きく、ボンビーにはいろいろやられたものの酷いのがほとんどなく(他のプレイヤーは全員一度は借金を負わされたが私はずっと黒地経営)、最終局面でみんなが北を目指す中、一人九州〜中国地方を旅していたにも拘らずそれなりの独走首位。というわけで答えは「1:ビギナーズラックで優勝」でした。直前にやってたマリオカートで勝っていたので、桃鉄は初心者だし勝たなくてもいいや〜と肩の力を抜いていたのが大きかったかもしれない。で、感想。面白かった。人気があるのも頷ける。ボンビーもいい味を出している。多分ボンビーがいなければこのゲームは成立しないだろう。しかし……時間がかかりすぎるなあ(苦笑) 多人数でやった方が面白いはずなのだが、多人数だと1ゲームするとかなり疲れてしまう。で、もし私がこのソフトを勝ったとすると……プレイする相手がいないので一人でやることになるのだが、一人でやるとつまらないだろう(笑) まあ、また機会があれば友人や後輩たちとやってみてもいいかな、ぐらいで。


平成20年11月29日

  今日は遊び疲れていて、文章を書く気力が沸き起こって来ないのでお休みさせていただきます。


平成20年11月28日

  今作ってる模型、メーカーがやっちゃってくれてるので……楽しみがまた増えてしまった(かなり良い方に解釈)。本音を言うと面倒くせえ!(正直ですね) まあ無視して組み立てるという手法もありなのだが、それはそれでいろいろと問題があるので頑張らないといけない模様。組み立てる前からいろいろと不安があったのだが、これでますます本当に完成するかどうか怪しくなってきた……。


平成20年11月27日

日本型Zゲージの展望

  Zゲージってのは、縮尺1/220、線路幅6.5mmの鉄道模型の規格である。この規格は、多分ドイツのメルクリンというメーカーが作ったもの。この縮尺で日本の国鉄及びJRを模型化するときにネックとなるのが、標準軌より狭い1067ミリという軌道間隔。というわけなのだが、おそらくそのあたりは「まあ、小さいしいいんじゃないの?」と思ったかどうかは知らないが適当に誤魔化されて製作されている模様。去年の暮れ、初といっていい本格的日本型のZゲージが発売された。東京マルイというエアガンを作っているらしいメーカーで、鉄道模型界に参入というだけでも驚きだったのに、スケールがZだったので2度びっくり。しかし……当初の発売予定から5ヶ月遅れた上に、価格も延期に際して上がってしまった。当初の私の腹積もりは、「実物を見てみて面白そうだったら買おう」だったのだが、特に後者の問題で様子見することに決定。あれから約1年経った今、その判断が正しかったと言えてしまうのが少し悲しい。
  最初東京マルイが発売したのが、ジオラマ付きのレールセット(基本コース)にコントローラー、車両セット2種である。車両セットは、どちらかが先に発売され、片方は数週間遅れて発売されたと記憶しているが、まあ基本的に同じ第一陣と考えて良いだろう。以後、この1年で何が発売されたかというと……車両用の小パーツが出ただけで、実質ラインナップに何の変化もないと考えてよい。1年経つのにこの状態はちょっと……物足りないとかいうレベルでなくあきれてしまう。暇な時に思い出したように公式サイトもチェックしていたのだが、ほとんど動きがなく、撤退したのかな?と思ってしまった。ここにきてようやく、車両の第二弾と、入門セットが発売されるらしいが……。車両はいいのだが、何故入門セット? 確かにこれまでのラインナップだと、車両とコントローラーの他に安くないジオラマセットを買わないと走らせることが出来なかった。だから安価に始められるというコンセプトの入門セットが出るのは理解できなくはない。だけれどセットに拘る方針が分からない。何故レールの単品が出ないのだろう? ジオラマ部分も拡張プレートが「発売予定」のまま動きがない。単品のレールもないので線路配置は1年前から同じまま。1年前、このメーカーのZゲージを買ったユーザーは1年間ずっと同じ風景を眺めていたということだ。多分そんな人は少なくて、せいぜい半年で飽きてしまっていることだろう。車両の拡充ができなかったのなら、せめて線路だけでもバリエーションが付けられるよう単品発売をしていても良かったのに……。今度発売される入門セットにしてもそう。単品レールがない以上、その発売日が訪れるまでずっと単純な周回コースを走る車両を見つめる羽目になる。車両のバリエーションが少ないうえにこれでは、いくらなんでも寂しすぎる。
  さて、複数ある鉄道模型の各規格にある共通点がある(例外はあるだろうが)。それは複数のメーカーが同じ規格に参入しているということだ。私がメインでやっているNゲージは、大手ではトミックスとカトー、主に車両を製品化しているグリーンマックスにマイクロエース、それから組み立てキットを販売しているメーカーを合わせるとちょっと書ききれない(いやまあ、書こうと思えば書けるだろうけど意味がないのでやらない)。もちろんNゲージ黎明期は実質カトーしかなかったんだけどね。さて、Zゲージの場合どうかというと……現在は東京マルイが一番力を入れている(入ってないけど)ようで、一応東京マルイの旗揚げに前後して数社が参入を表明した。うち、実際に発売に至ったのは1社2種の車両だけ。これも発売されてないと思ってたんだけど、さっき調べたら一応世には出ていたらしい。そう言われて見ればどこかの店で見たような気がしないでもない……と私が言うぐらい、地味にひっそりとこっそりと発売されて大して話題にもなっていない。モノは機関車なのだが、機関車は後ろに繋ぐ客車や貨物があってこその機関車。その後ろがないためにあまり魅力的な製品には見えない。そのメーカーは東京マルイが旗揚げする前に、食玩でZゲージの車両を出していた。「食玩レベルを越えた食玩」みたいなキャッチフレーズが付いていたと記憶しているが、さて。現在は一応、食玩から脱出して「車両セット」として商品を販売しているようだが……あまり見かけないような気がする(私に興味がなく見落としているだけ?)。そもそも食玩として販売していた物を、そのまま商品構成だけ変更して売っているだけの商品。故にあまり魅力を感じない。「スーパー雷鳥」を名前に冠する車輌にパノラマグリーン車が付いてないだなんて!(笑) そんなわけでやる気があるようにはとても見えない。他、「発売するよー」と言ってるメーカーはどこもかしこも似たり寄ったり。確かに製品を開発、製造、販売するのには時間がかかるのは良く分かるし、折からの不景気で金回りが悪いのかもしれない。でも、今、Zゲージの創成期だからこそ、頑張って早めに製品を投入することで、売り上げも市場の活性化も見込めるんじゃないだろうか? 比較のためにNゲージの話をすると、動きの少ないグリーンマックスでさえ1年あれば10アイテム近くの新製品を発売している(個々の商品開発には1年以上かかっているのかもしれないが)。Zゲージは現状、数社が束になってもこの足元にも及んでいない。既に魅力的な製品で溢れかえっているのならまだしも、まだ産声を上げてから1年しか経っていない今はほとんど製品がないわけである。これではZゲージを始めてみようという気になれという方が無理である。以上により私は、Zゲージは日本では根付かないと思っている。
  多少関係ない話になるかもしれないけれど……参入を表明しているメーカーのサイトをみるといろいろ不満がある。某メーカーは日本語がちょっとおかしい。
「【ZJゲージ】ST、HGは縮尺1/220というZゲージ線路幅6.5mmの最小サイズです。」
メーカーが載せる説明文としてちょっと恥ずかしいと思ってもらいたいところなのだが……。他、某社と某社は公式サイトに行くと音が鳴る。一社はサイトに飛んだ瞬間から鳴りっぱなし(音声オフにするボタンは見当たらなかった)。もう一社は最初は無音なのだが、突然踏切が鳴り出して"列車が通過"する。ページを開きっぱなしにして他のサイトを見ていると、かなりびびること請け合い(音声オフにするボタンは見当たらなかった)。ウェブサイトで音を鳴らさないのぐらい、ちょっと常識のあるメーカーなら当然のことだと思うのだが……。こういうところも印象が悪いので、私は日本型Zゲージの展望を明るい物だとは思っていない。
  というわけで今、私は、去年うっかりマルイのPro Zシリーズを買ってしまわなくて良かったと心の底からほっとしているわけですよ(笑) とはいえ、もちろん興味があるから静止している動向をチェックもしているわけで……。今一番の狙いは、叩き売り(おい)。安くなったら、東京マルイのジオラマ基本コースにコントローラーと20系客車セットだけは買っておこうと。将来HOゲージの20系も手に入れて、ZとNとHOの20系客車を並べるのが夢さ!


平成20年11月26日

  後輩セントレア一号車君から電話がかかってきた。
セ「先輩! ボクのジュリエットに勝手な名前を付けないで下さい!」
私「え……っと、『ジュリエット』?」
セ「ケータイの話です! ジェニーじゃないですよ! ボクのケータイはジュリエットです!」
私「………………す、すまなかった……じゅ、『ジュリエット』、覚えておくよ……」
セ「勝手なこと書いてたらそのうち名誉毀損で訴えられますよ! ではまた!」
ガチャリ(受話器を置く音)

  ――あんまりこんなこと書いてると
本気でセントレア一号車君から訴えられそうだ(笑)

  また意味不明トーク。「カミシモほしい」で参加する人が他にいただなんて! まあ、向こうも同じこと思ってるだろうなあ。先日のダービーも走る前に落馬だったしなあ……。次の平均大賞こそは!


平成20年11月25日

  先日書いたスピーカーの話。あれから「やっぱり左だけ鳴らないのは電源オンオフに関係なくおかしいよなあ?」と感じてあれこれいじっていると、iPodとセレクター(複数の機会からの音声入力をスピーカーに繋ぐ機械)を繋ぐコードの端子が汚れていたせいだと判明。というわけで今はスピーカーの電源オフでiPodを聞いている。
  姉(その1)がiPodとiPod専用のスピーカーユニットを入手した。というわけでちょっとうちのiPodを繋がせてもらったのだが……スピーカーユニットに付属のリモコンで操作できるのがなかなかに新鮮。うちの家はスピーカーがパソコンの横にあり、当然iPodもその横に置いてある。Nゲージで遊んでいると音楽が終わった時にいちいちパソコンの元へと駆け寄らないといけない。というわけでリモコンはかなり便利そうだ。何でもかんでも欲しがってしまう癖は直さないといけないと自らを戒めつつiPod用のスピーカーの購入計画を立てている(笑) ただ、リモコンがあっても、所詮iPodの液晶画面が見えないとアルバムなりプレイリストがセレクトできないので意味がないかなあ。それよりはオーディオケーブルを延長した方が建設的な気もする。

  昨日雨で、庭の木がいい感じにしっとり来ていたので写真でも撮ろうかと思った。しかし、寒い上に風邪が治りきっていなかったので自重。今日、曇りの合間に一筋の太陽光が。庭木にいい感じに陰影が付いていたので写真を撮ろうとカメラをセッティング。再び庭に出るともう曇っていた。……こんなことをやっているうちにまた写真撮影から遠ざかってしまいそうだ。

  昨日、侃侃諤諤を更新し終ってから風呂に入ってて気付いた。そういやこの時期が「夜行鈍行」のオープン記念日だったなあ。もう数年間放置されているけど(苦笑) 画像で侃侃諤諤の一部はあっちのコンテンツに回してもいいんじゃないか…………と同時に、徒然から続く毎日更新日記みたいなコンテンツも10月の21日ぐらいに何周年かを迎えたはず。すっかり忘れていたなあ。今度から手帳にでも書いておくか。でも何周年記念とかで何かイベントをやるわけでもないし。そんなの忘れるぐらいこれを更新するのが日常的になってしまった。そして何周年とかいうのを話題にするのは多分、ネタに困っていると言うことだ(笑) ちなみに「ネタに困ってるって書くなよ!」というご意見が届いているのは秘密だ(笑)


平成20年11月24日

  何となく「ローカルディスク(C:)」の上で右クリック、プロパティとやってみると……ハードディスクの容量を半分も使っていた! これは一体何が原因だ!? と焦ったのだが、フォルダに対してあれこれプロパティを開いていて納得。音楽ファイルがかなりあるせいだ。旧iPodから"抜いて"きたファイルを残してあるせいで余計に容量を食っている。てなわけで、要らない物を削除すると使用容量が1/3程度に減少。ちょっとびっくりしたぜ。同じ具合でDドライブに対してやってみると、こちらも半分ぐらい使っている。Dドライブにはデジカメで撮影したデーターが入っているので、先日みたいな8連続画像で侃侃諤諤をやっていると結構減っていく(笑) まあでも、DiMAGE A1だからマシだけど、全部α350で撮影してたら今頃泣きが入っていてもおかしくなさそうだ。

  先日、鉄道コレクションの発売予定物を通販予約注文した。その翌日ぐらいにショップから「発売日が未確定で申し訳ありません」という内容のメールが届いた。未確定なのは知ってて注文したし、一応予定が来年の3月になっていることも分かってて注文している。にもかかわらずこの対応をされると戸惑うのだが(笑) 第一発売日を確定させていないのはメーカーのせいだ。販売店がここまで平身低頭した内容のメールを客に送らなくてもいいのに……と感じてしまう。のだが、同時に、かなり前に取り上げたあれがやっぱり正しいことの証かなとも。かなり前に取り上げたあれ、というのは「販売店が客向けの文書に『メーカー様』と書くのは間違っている」という私の主張である。客からしてみれば、メーカー、問屋、小売店というのは協力し合って消費者に商品を提供している。いわば身内同士なわけで、だから小売店が客に読ませる文章に「メーカー」、「小売店」などと書くのは身内を尊敬することになっておかしい。もちろんメーカーがウェブサイトにて「販売店舗一覧」とやるのもだめ。「販売店舗様へ」なら問題なしだ。というか、「販売店舗へ」だと今度はまずいだろう(笑) 身内同士であれ、それが客の介在しないやりとりであればお互いに様をつけるのは基本的なビジネスマナー。
  そんなわけで今回受け取ったメールを読むと、この主張が少なくとも的外れではなさそうなことが見て取れる。お店がメーカーの不備(?)に対して客にこれだけ謝っているのだから、やはりお店とメーカーは結託して客と商売しているわけである。ところで、私が最初この問題を意識したのは某Jという大型量販店のとある店舗。通販で注文したのは、その量販店のインターネット店舗である。つまり、グループ全体が私の挙げた問題点に引っ掛かっているわけではなさそう……なのだが、もうちょっと店員教育と言うか、意識徹底してもよさそうにも思えてくる(笑)


平成20年11月23日

  日本人なら誰もが一度は聞いたことがあるだろう。「馬鹿は風邪引かない」――全く根拠がない言葉だが、一体誰が言い出したのだろう? そしてこの言葉は正しくない。何故ならば、どうも今私は風邪を引いたような気がするからだ。2日前に少し喉が痛くて、昨日は少しだるかった。そして今日は少し頭痛がする。私は生まれてこの方、頭痛というものに悩まされたことがないのだが……。まあたまに偏頭痛を患うことはあったが、でも風邪で頭痛というパターンはなかったなあ。これも年を重ねたせいか。そして今後は風邪の症状に頭痛が加わるのかと思うと頭が痛い。

  ようやくiPod classicが本格稼動。まだ見つからないCDが数枚あるのだが、当面これで良さそう。以前問題に挙げた「BEST PIANO 100」(クラシックのピアノ作品集)だが、どうやら誰かが修正したらしくアーティスト名と曲名の欄が一致していた。ただ、曲名に作曲者が入っているので(アーティストの欄に演奏者が入力されていた)、そこのあたりはやはりそのうち何とかしておこうと考えている。が、面倒だなあ。アートワークは、インターネットを駆使することで9割以上集まった。解像度が一部粗い物があるのだが、そのうち気が向いたら原点に立ち返って自分で撮影しなおそうと思っている。多分気が向くのは次のiPodが欲しくなってきた頃ぐらいだろう(笑) でもまあ、次のiPodでもそのまま使えるから、そのときに作業してiPodを買い換えたとしても無駄にならない。
  私のパソコン周りにはスピーカーが2組置いてある。1つはパソコンの音を鳴らすスピーカーで、もう1つはゲーム機用である。少し前まではiBookのiTunesで音楽を鳴らすときにも使っていた。そのiBook用の端子をそのままiPod classicに繋ぐようになった。今までの流れで行くとウィンドウズのiTunesで音楽を鳴らしてもいいのだが……どうも音量調整が難しい。iTunesにあわせると、メールの着信音がやたら大きくなってしまうのだ。iTunesの音量を最大にしてもバランスが取れないので、だったらiPodで再生して別々のスピーカーで鳴らした方がいいことに気付いた。ついでに、うちのパソコンはハイスペックではないので音楽を鳴らしながらの作業には向いていない。早いとこコアを2つとか4つとかのCPUを載せたパソコンが欲しいなあ。てなわけでiPodで音楽を聴いていたら……あることに気付いた。スピーカーの電源を入れなくてもそれなりの音量で鳴ってくれる。少しでも電気を有効に活用しようと、発見後はスピーカーの電源をオフにしていたのだが……さっき気付いた。左のスピーカーが鳴ってない。調子が悪いのかと思って叩いたり撫でたり逆さにして振ってみたりしたのだが、やっぱり鳴らない。鳴らないのなら捨てて新しいのを買おうスピーカー、と考えたのだが地球に優しくないのが悩みどころ。ふと思って電源を入れてみると鳴った。というわけで捨てずに済んだのだが、電気の消費量が前の水準に戻ってしまった。電源入れなくても両方鳴るように設計しておいてよ。


平成20年11月22日

  【ある日のセントレア一号車君】
  ――ブルブルッブルブルッ(振動音)
あれ? 携帯電話が震えている。どうしたんだろう?
  ――液晶に「鉄研OBで最も恐ろしい人、橘雪翼」と出ている
橘さんか、そりゃ恐ろしくて震えたくもなるわな。よしよし、今何とかしてあげるからねジェニーちゃん(携帯電話の名前)、ピッ
「お、セントレ一号車君、忙しいところスマンな。実は確認したいことと指令があるんだ。いいか、時間と電話代が勿体無いから一度しか言わないからな?」
  ――スーッ(息を吸う音)
「会長頭文字KY君の誕生日っていつだっけ確かこの季節だったよねうんそうだよねというわけでセントレア一号車君は鉄コレえちぜん鉄道用のパンタグラフPS16なんたらでいいと思うけど買ってきてプレゼントしてあげると喜ばれると思うよなおこの指令は正当なく断ることは許可されないことに注意したまえ」
  ――ピッ(電話が切れる音)

  【ある日の橘雪翼】
  ――ブルルル、ブルルル(振動音)
あれ? PHSが震えている。どうしたんだろう?
  ――液晶に「鉄研現役生で最もギャグセンスが寒い男、セントレア一号車君」の文字が
セントレア一号車君か、そりゃギャグが寒くて震えたくもなるわな。よしよし、今暖めてあげるからねクローディア(PHSの名前)、ピッ
「橘さん!一方的にまくし立てた挙句電話切らないで下さいよ!それに頭文字KY君の誕生日は7月ですから遅すぎますよ!それにもう僕は頭文字KY君には誕生日プレゼントあげちゃいましたから勝手にやってください!」
  ――ピッ(電話が切れる音)

  【ある日の頭文字KY君】
橘「ねえねえ、頭文字KY君は鉄道コレクションの『えちぜん鉄道』買ったの?」
「いや〜、欲しいのは欲しいんですけど、今ちょっとお金がないんですよ〜」
(HOゲージでもカメラでも何でも欲しい物好きなだけ買えるあなたはいいですよね!)

  【大学祭での鉄研イベントにて】
橘「ジャーン、4ヶ月遅れだけど会長職に勤しんでいる頭文字KY君に誕生日プレゼント!」
KY「え? 誕生日は12月ですけど?」
橘「なっ!? こらっ、そこのセントレア一号車! でたらめ言ったな!?」
セ「え? ボクそんなこと言いましたっけ?」
橘「早くもボケ始めたか……まあいいやKY君、だったらちょっと早めの誕生日プレゼントってことで。中身は『鉄コレえちぜん鉄道』と動力ユニットだけど、パンタグラフはセントレア一号車君がくれるはずになってるから」
セ「だから勝手にやってくださいって言ったじゃないですか!」
KY「何だかよく分かりませんが、もらえるなら頂いておきまーす!」

注:この話はいろいろフィクションです(多分)
注:KYは「く頑張ってるなあ」の略です(多分)


平成20年11月21日

白兎「こらーぁっ! そこの雪翼ーっ!」
ドカッ!(白兎、雪翼に飛び膝蹴りを喰らわせる)
雪翼「は、白兎、いきなり膝蹴りかますなよ……」
白兎「膝蹴りではない! リクームキックだ!」
雪翼「り、りくぅむきっくぅ?」
白兎「詳しくはドラゴンボール第二十三巻を読め!」
雪翼「……………………………………………………」
白兎「……………………………………………………」
雪翼「で、膝蹴りかました理由は?」
白兎「2日前の画像で侃侃諤諤について読者さんから苦情だ! 貴様、普通『α350で月を撮ってみた』って言ったらα350で撮影した画像を載せるだろ!?」
雪翼「ちょ、ちょっと待て! この俺が普通だと思うのか?」
白兎「思わない!(きっぱり)」
雪翼「いやさ、そんな即答されても……」
白兎「即答されるのが嫌ならα350で撮影した月の画像をさっさと掲載しろ!」
雪翼「いや、あの、今日は別のネタを……」
白兎「だから苦情が来てるんだよ! 人に苦情処理係を押し付けやがって……一昨日の晩から何通メールが来てると思うんだ! ほら、さっさと用意せんか!」
雪翼「トホホホホ……」

真・α350で月を撮ってみた


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