橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

平成20年9月上旬分

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平成20年9月10日

  α900とかiPodとかいろいろ話題があるのだが、明日明後日でじっくり消化するとして……今日は我らが最強無敵阪神タイガースの話をしよう(←ちょっと連勝すると強気)。2戦連続サヨナラ勝ち。そして私がナマ観戦した試合としても2戦連続サヨナラ勝ち。3試合全て9回裏に決着が付いている(延長に突入していない)。この前は藤川打たれて同点になったし、今日は(また)久保田かよー。打線はあんまり追加点取れないしねー(先日の中日戦はまだマシだったが)。何ていうか、点が取れないのは見ていてストレス溜まる。今日も4時間にわたる試合で、いろいろ疲れた。途中で眠かった。同じ列の左端のおっちゃんが眠りに落ちていたのだが、気持ちがすごく良く分かった(笑) 今日の場合、私は午前中に運動していたので、余計に体力が残っていなかったのだろう。
  午前中の運動というのは、例によってバット担いで自転車で20分のバッティングセンターへ。今日は"実戦球"が楽しかった。実戦球ってのは、120km/h、100km/h、80km/hのボールがランダムに来るモード。これが結構難しい。プロの選手がへなちょこスローカーブに思わず空振りしてしまう気持ちがものすごく分かる。120km/hを待っていると絶対に80km/hにタイミングが合わないからね。そして緩いボールに照準を合わせると、速い球に振り後れるという黄金パターンが待っている。というわけで、前に行ったときまではそのパターンに綺麗にはまっていた私だが、今日やってみるとそこそこ克服できた。もっとも、緩いボールはポップフライ率高し(笑) ちなみに、よくプロ野球中継の解説者は「速い球を待って遅いボールにも対応する」と言ってるけど、ド素人でバッセンの実戦球を打っている私の場合、逆の方が"当たり"ます。タイミングの取り方に変な癖があるのかもしれないけれど、120km/h如きならばとっさの判断でバットが出せるということなのかもしれない。しかしプロの世界はすごいよなあ。120km/hのボールは大概が変化球で途中で曲がるんだよなあ。我々一般人にとっては120km/hというのは結構速い球なわけで、それに曲がられたら手も足も出ません。まあ出すべきなのはバットですが。
  それはさておき、これで今年の観戦試合は6勝3敗……かな? 勝率0.666なのでまあまあと言えよう。この阪神のボロボロの時期に2度行って2度勝ってるのも素晴らしい。何せ5年前、18年ぶりの優勝を収めた年は6回行って1回しか勝たなかったもんなあ(笑)
  明日の予告。もちろんα900だ。先にiPodの方をするかもしれないが(どこが"もちろん"なんだ?)。


平成20年9月9日

ストIV

  「ストIV」とは? ストリートファイターIV(4)のことである。先日アーケードで稼動したシリーズ最新作。というわけで久々にプレイする格ゲー、触ってきました。
  ――リアルファイトした方が勝率高い気がする
10回近く対戦して全部フルセット負け。あ、1ラウンドだけ取れたかな? まあそんなわけで、勝率0割に比べたらリアルファイトの方が勝率高いでしょー。ここで問題が。
  ――橘雪翼はケンカが強いのか?
いや、強いはずがない(反語)。何せ日々、ウサギと"ペット"のアライグマ(仮)を愛でる日々である。そんな人間が強いはずがな
  ――でもそういえば
某漫画の主人公の父親・宮沢静虎はうさぎさん好きだけど喧嘩強いな(厳密には喧嘩というより武道と言うべきだが)。
  とまあそれはさておき、10年前の俺ならいざ知らず、今ならゲームしか能のない連中とリアルファイトして勝率0割ってことはないでしょー
  ――何かだんだん脳味噌に筋肉詰まった発言になってきたな
しかし、ここまで勝てないとは正直予想してなかった。いくら初プレイとは言え……やっぱりちょっとショックだった。負けるにしても、もう少し粘れると思っていたのだが……。やはりいきなり初挑戦の投げキャラ使うんじゃなくリュウケンで行くべきだったか(←それが原因だ)。何かねー、あんまり投げキャラ使わないから接近の仕方が分かんないのよね。とりあえず牽制から始めるべきなんだろうけど……牽制技が分かりません。ってか何このリーチの短さは。リーチあるのは投げ技だけかよ!(あくまで投げ技としては長いというだけだが) やっぱ素直にリュウケン使ったら良かったのかなあ……。いやね、でもね、新作出ても頑なに昔からいるキャラクターを使い続けた私の格ゲー人生。KOFや餓狼伝説シリーズのキム及びキムチームに始まり、ギルティではずっとテスタメント(ギルティギアは本気でテスタメントしか使い方が分からない)。ストIIIではヤン&ユンを使ってたけど、他のナンバーではほぼリュウオンリー。というわけで、ここらで傾向を変えてみようかな、と。何もあまりやりこんでいないストリートファイターシリーズでキャラを変えるのはどうかと思うのだが。そしてそれが愚かであったことが先日証明されてしまったわけだ。んー、でもなー、どうしようかなー。とりあえず、地元のゲーセンにストIVの台がないのが一番の問題だな。ジモゲーやる気ねえとこっちもテンション上がらねえ(悲) SN系みたいに同時に家庭版もリリースしてくれたらみっちり練習もできるのだが。あ、でも、1人プレイで練習しても対戦にはあまり影響なかったり。ギルティシリーズはコンボや入力の練習が役に立ったりするんだけどね。コンボゲーじゃないストリートファイターシリーズの場合、人間の操作するキャラクターの動きに慣れる方が勝率上がる。いちいち大阪に格ゲーしにいくのもな……。これまたバトルギア4のときと同じく、立ち消えになる可能性が高そうだ。


平成20年9月8日

  ダメだ、調子が今ひとつ……。今日、某模型屋にて。以前作ったOナローの「なべとろ」のキットの在庫がたんまりあった。最初、その店に買いに行ったんだけど売り切れで、次いつ入荷するか分からないと言われた記憶があるんだが? まあ、分からないということは明日入荷するかもしれないということなんだけど。というわけで早速1セット買い足して
  ――来そうになったんだけど
今日のところはやめておいた。さ、財布の中に福澤さんがいなかったからじゃないからな! そして今日の本命は、Nゲージの阪急電車用のパーツ。ここにも売っていなかった。八方塞である。今作ってるのと、次のと、さらにその次の分ぐらいはあるのだけれど、その続きが作れない。作る予定があるわけではないのだが、以前そのパーツを買ったときに「これだけあれば大丈夫だろう」と思っていたのに現実はギリギリいっぱい。当初の予定よりも5編成ぐらい多く阪急電車作ることになるとはね。というわけで、来るかどうか分からない未来に備えてストックが欲しい。でも売ってない。困った。とても困った。というわけでキット製作にやる気が出ない。いや、因果関係がないといわれればそれまでなのだが、こういうのがテンションに影響するんだよ!(支離滅裂)
  そうそう、なべとろで思い出した。HOナローのなべとろが某王様模型から発売されるらしい。お値段が5両で1万円ぐらいと大変リーズナブル(リーズナブルなのですよ!) Oナローのなべとろと1両あたりが同じぐらいだからね。
  ――HOの方が小さいんですけど?
まあそれはさておき(誤魔化し)、欲しい(笑) 一応、私が愛してやまないアルモデルからもHOナローのキットが出ている。確か内燃式機関車があったはずなので、それに牽かせれば問題なし。んー、次はHOナローかあ。
  そのナローでもう一つ話題が。京都の友人から電話がかかってきてしゃべっていたのだが、スルドイ指摘を食らってしまった。
「なべとろだっけ? 流石に線路に違和感あるよね」
まさかドシロートがそんなことに気付くなんて(失礼) いや、実際問題、あれはあくまでHOゲージの線路であってOゲージの線路ではない。いくら線路の間隔が同じだからといって、枕木やバラストの大きさはHOのものであってOスケールではない。よってHOの線路の上にOナローは本当はおかしいのだ。でも私はそんなこと気にしない。つもりだったのだが、鉄ちゃんでない友人に指摘されてはねえ(笑) 素人目に見ておかしい物を本職がそのまま使うのもちょっと……。もっとも、何故Oナローに手を出したかというとHOゲージの線路の上を走らせられるから。ここでOナロー用の線路(多分売っている)を別に用意していてはHOとOナローの線路の幅が同じメリットが享受できない! だから気にしない気にしない! とか言ってるわけだけど、こうして侃侃諤諤のネタにしているのは気にしているからであるという説が有力。さーて、どうすっかなあ……。あ、ところで、HOナローの線路幅はNゲージと同じわけで、だからNゲージの線路で走る……でも当然"おかしい"わけですよ(苦笑) HOナロー用の線路がちゃんと売られているのです。さーて、どうすっかなあ……。さらに余談だけど、私が作ったOナローの機関車の動力は、これは正真正銘HOゲージ用のものだったり。いろいろサイズにおかしさが出る可能性もあるのだけれど、元々Oナローの車輌は小型なのでこちらはほとんど違和感ナシ(ないはず)。そしてHOナローも、アルモデルの製品はNゲージの動力ユニットを転用する仕様である。こちらもおそらく違和感がほとんどない……はず。まあそんなわけだから、HOナローに手を出したら"もちろん"Nゲージの線路で走らせて、その違和感を楽しみますよ!(何か方向性を間違いつつある)


平成20年9月7日

  ついたり消えたり。はんちんたいがーちゅはなにやってるでちゅかねー。


平成20年9月6日

へろへろ

  午前中バッティングセンター、午後から義兄とキャッチボール。流石にやりすぎました。痛ぇ。


平成20年9月5日

  飲み会に出かけて、帰ってきたらはんちんたいがーちゅのまぢっくが消えていました。


平成20年9月4日

  旅から帰ってくると、また阪神タイガースが横浜に連敗していた。これで4連敗か……横浜戦で止まると思ってたのにー。
  さてさて、今回もまたまたやっちゃいました。今度は天候じゃなくて人身事故で、出発が40分程度遅れた。そしてそのまま遅れは回復せず。後輩に「今回は天候じゃないから俺のせいじゃないからな!」と主張するも、「扱えるレパートリーが増えたんじゃないですか?」(ややブラック気味ジョーク) 遅れ時分が2時間を越えなかったために払い戻しが発生しなかったが、2日目の弘前での日程は変更せざるを得なかった。というのも、白神山地へ向かうバスが、次は昼過ぎまでない、という状況だった。その昼過ぎのバスに乗ると、散策していると当日中に戻って来れない。だから2日目と3日目が両方弘前を拠点としていたため、旅程を交換したわけだ。というわけで、まず盛美園という日本庭園へ。
  ――期待はずれ
そして、何故この季節に行かねばならぬのか分からないけれど弘前城へ。その周辺にある藤田記念庭園という日本庭園にも行ったのだが……まあこちらはまあまあ? でも期待していたほどではなかった。夜、御飯を食べに歩いているとアクシデント発生。前に痛めた右足の古傷?が疼き出した。別に歩けないほどではないのだが、翌日予定していた白神山地は、山道を往復で2時間前後歩く。足が痛いのでは行くのは怖い。さらに、宿の無料パソコンで何となく見ていると、行く予定だった場所が一部通行止めになっているという情報まで。とどめに、降水確率が高いので……私はパス。同行していた後輩は頑張って行く、ということになった。
  そんなわけで3日、私は青森へ。三内丸山遺跡や森林博物館、八甲田ミュージアムを回った。三内丸山遺跡へはバスで行ったのだが、途中で豪雨に見舞われた。つくずくアンラッキーだなあと思っていると、バスが丸山遺跡のバス停に着いた直後から小止みに。晴れ男の面目躍起である。丸山遺跡は……あまり期待していなかったので、そのせいか楽しめた。またバスで戻った後、次は徒歩で森林博物館というところへ。青森駅の西口から10分程度なのだが、青森駅は西口と東口の差が激しい。東口の周りは開けているのだが、西口は普通の住宅街。果たしてこちら側に観光施設(森林博物館)なんてあるのか?と半信半疑で歩く。まあもちろん、地図上にも出ているしあったんだけどね。これまた期待していたほどではなかったのだが(今回こんなんばっかり)、ちょっと離れたところに森林鉄道とやらの保存車輌が安置されていた。ちょうど最近ハマっている、鉄道模型のOナローゲージ風の機関車に客車、そしてトロッコ車輌があった。特にトロッコは、先日の平型トロッコをどのように仕立て上げるかの参考になったので、収穫ありと言える。最後に八甲田丸。船にはあまり興味がないが、地下の船室に保存されていた国鉄車輌がまたなんとも。全然知らずに行ったのだが、青函連絡船は地下に貨車を載せて運ぶことができたらしい。そのスペースに、ワム(貨車)の代わりに客車やディーゼルカー、機関車が眠っていた。
  その夜、いろいろ騒いで?睡眠不足のまま本日最終日。グロッキー状態で朝飯はほとんど喉を通らず、自分でも大丈夫かな?と思いつつ三沢へ。この三沢ってあの三沢だったんだね。帰りの電車待つ間、飛行機がうるさいうるさい。その三沢の、古牧温泉渋沢公園だが……でかい池があって圧巻だったんだけど、撮影インスピレーションが沸かず。結果、これまた期待はずれ。今回の旅は欲求不満が溜まりました(苦笑) で、事前調査で引っ掛からなかったんだけど、さらにその隣になんたら公園というのもあったので、時間が余ったこともあり行ったのだが……奥の方半分が、草刈中で立ち入れなかった。よくぞここまでがっかりが重なる物だ。やはりこんなところ寄らずに、とっとと東京まで戻って、大月に足を伸ばして富士急行見てくるべきだった、とちょっと後悔?
  しかし私も、いろんなところで日本庭園を見てきたのでちょっと目が肥えてしまったのかも??? 写真も撮り飽きてしまったんだろうか。結局フィルムは、カメラに入っていた余りを数枚、それに加えて36枚撮りを2本、しか撮らなかった。んー、こんなことじゃだめだぞー。


平成20年9月1日

  行って来ます。

  ニュースで「東北地方大雨、JR線大幅乱れ、寝台特急運転打ち切り」なんてのがあったら、「ああ橘雪翼、またやっちまったか」とでも思っていただければ。
  ――……
そんなことがありませんように(割と切実)ちなみに、切符買いに行ったらまた窓口氏に膨大なる手間と時間をかけてしまった(100%俺の責任ということもないだろうが……)。結果としては、1枚目は兵庫県下の某駅〜大阪〜東京〜上野〜寝台特急「あけぼの」の経由地〜青森〜八戸〜大宮、2枚目が大宮〜東京〜大阪〜出発と同じ駅。になったのだが、一見して2枚の切符は「兵庫県下の某駅〜大宮」「大宮〜兵庫県下の某駅」の往復切符に見える(笑) これ、弘前や青森で途中下車する時、もしも自動改札じゃなかったら駅員氏が固まること必至。一応経由地がだらだらと書かれているんだけど、券面に表示しきれずに後半は手書き。訳分からんだろうなあ……。こうなった理由は一にも二にも、往路と復路が違うから。行きは寝台特急に乗るわけだけど、帰りは新幹線で「ばびゅーん」と。帰りも寝台にするって手もあるんだけど、ほら、ねえ? そこは察してくれよ。てなわけで、往路と復路が違う。上手く一周できたら問題は少ないんだけど、残念ながら帰りの上野からが重複となる。てなわけで、その手前の大宮で切符を切ることになった。ちなみに、有効期限は連続切符の適用を受けて全16日間(笑) いやまあ、4日に帰って来るんですがね。過去にも北海道へ行って23日有効な切符を作ったりしたなあ(遠い目) あんときゃ北斗星が福島打ち切りだったんだよ!(苦笑) さて、そんなことが再び起こりませんように。そのために帰りは寝台でなく新幹線に乗るんだから!
  ――その新幹線が遅れる可能性を忘れていたなあ


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