橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

平成20年5月上旬分

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平成20年5月10日

HOゲージの……

  プロジェクトHO第三弾として、またしてもアルモデルの自由形車輌を購入してきた。今回は臨時予算が組まれたために、豪勢に一気に3両も! まあ、HO金属キットとしては3両でも破格の値段なんですがね。というわけで、機関車+客車2両という組み合わせで第三弾を構築することになった。さて、機関車は、ディーゼルタイプもあったのだけれど電気機関車を選択。両者で模型として大きく異なるのはどこでしょう?
  ――Ans.パンタグラフのあるなし
電気機関車にはパンタグラフがあり、ディーゼルにはない。第一弾で荷物電車を作っていたが、あれの上にもパンタグラフ……ではなくビューゲルという集電装置なのだが、とにかくそういうのが付いていた。前のはキットに付属していたのをそのまま使ったのだが、今回の電気機関車にはない。なので別途購入の必要がある。純正ビューゲルでもよかったのだが、ここは一つひし形のパンタグラフを乗っけたい、ということで他社製のものを検討。ところが、HOのパンタグラフは値段が高い。冷静に考えると、スケールモデルはフリーランスより値段が高くなる。そして、"他社製のパンタグラフ"はスケールモデルである。ある意味値段が高くなって当然? にしても一基3000円近くもするなんて。Nゲージのパンタグラフのほぼ10倍である。完成品でも下手すりゃ10倍ぐらいするのもあるし、仕方ないと言えば仕方ないんだけどね。それでも某模型屋のおじさんのチョイスで安めのを勧めてくれたので、せっかくだからそれにした。曰く「このキットに高いパンタ載せるのは勿体無いでしょ」。そこは人それぞれだと思うのだが……今回は気分として従うことにした。本体より高いパンタグラフ、まあそれもアリといえばアリな気もするけど。
  例によって、一番時間がかかるのは「どんな色で塗るか」である。そして今回もまた決まっていない。だが、そこさえ決心すればいつもの通り完成するまでには多くの時間を要しない。多分来週中には完成報告できる……かな?
  これにて一旦、プロジェクトHOの車輌部門は完了の予定。まあ、そんなに種類出てないからね。全部食い尽くしてしまうよりは少し残しておいて、またしばらくしてからバリエーションを増やそう。それよりも線路だ。4月にポイント2個と曲線構築用のフレキシブルレールを買う予定だったのに、何故か流れてしまった。線路配置の再検討がしたかったからなのだが……特に進展もなく。次こそ線路を何とかして一周させたい。そして、気が早いのだが、その次はいきなりプロジェクトOナローである(笑) OというのはHOよりさらに大きなサイズ。ナローというのは、標準軌よりも狭い軌道間隔を持つ鉄道。と定義すると、JR線もナローゲージになるのだが、一般に我々がナローゲージというと、軽便鉄道のようなものになる。それのフリーランスで、線路幅は16.5ミリ。HOゲージと同じである。というわけでHOゲージの線路上を走らせられる。動力装置にHOゲージのを使うからね。ただ、スケールが違うので、HOゲージと線路を混用するのは邪道。ちゃんとメーカーからも「On30」とかいう標記で専用レールが出ていたはず。ちなみに、海外製のOゲージナローの車輌はびっくりするぐらい安かったりする。理由はよく分からないが、大量生産されているってことだろう。びっくりするぐらい安いと言っても、Nゲージよりはいくらか高いのだが。あと、海外の鉄道な上に、ナローゲージになるとマイナーな車輌になるのでイマイチぴんと来ない部分がある。来てたら今頃既に買ってるような気がするしね(笑) まあでも、買ってきて適当に色を塗り替えて遊ぶ分にはいい存在かも、とさりげなくチェックはしている。で、そのアルモデルのフリーランスの車輌だが、線路の細かいところは目を瞑ってプロジェクトHOと共用にしてしまおうと考えている。メーカーによるとHOの方は半径110ミリぐらいの曲線を通過してしまうらしい。Nゲージでも普通のモデルになると、良くて140ミリ程度、一般的に200ミリ以上の半径じゃないと脱線してしまう。なので、HOゲージで半径110ミリというのは驚異的な値なのだ。ま、車輌が車輌だからね……全長がNゲージより短いHOゲージ車輌だからある意味当然かも(笑) さて、Oナローの方はどうなんだろう? 動力は一緒。でも、それだけでは決まらないのが最小通過半径というもの。見たところ車輌サイズも大幅に違うってことはないので……余裕を見て200ミリぐらいにしてたら走ってくれるかな……? 安全に行くなら、走らせるのをもうちょっと我慢して、Oナローの車輌を作ってみるべきかな。


平成20年5月9日

ぐだぐだ

  駄目だ。何がどう駄目なのか良く分からないが、駄目だ。
「駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目ーッ!」
また分かる人にしか分からないネタですが、こんな感じ……でもないのです。"でもない"ならそんな表現すな。ああ、いい表現を思いついた。ここ数日の阪神投手陣ぐらい駄目です。ある意味分かる人にしか分からんなあ。
  いやね、模型を作っていたら……直径0.3mmのドリルで穴を開ける部分、過去の経験から0.2mmの方がしっくりくることを知っているのですよ。でもどこにしまってあるのか分からない……。というわけで、またもや作業中断。その間に次の車輌の組み立てとか、他のやるべき作業をすればいいんだけど、今は穴を開けたい気分なんですよ。というわけで今日もほとんど作業が進まない。去年までの絶好調な時は、一つ詰まったら他の作業をしてとにかく前に進んでたんだけどなあ。「やすりがけが飽きたから穴でも開けよう」、みたいな感じで。今は「やすりがけが面倒だからパソコンでインターネットでもしよう」だもんなあ。昔のダメな時期に舞い戻ってる。やっぱり2両作ったぐらいではリハビリにはならんようなので、明日あたり件の簡単に組めるHOゲージのキットでも買ってくるかな。


平成20年5月8日

  金属キットを再び作り始めた。今度のは旧型国電。車輌の長さがやや短い17m級車体を持つ車輌群。去年の終わりごろに荷台を持つ車両を作っていたが、あれのついでに製作したのと同グループ。もちろん全く一緒のやつじゃなくて、少し違うのが某メーカーから金属製キットとして出ているので、バリエーションを増やすためにトライ。ただ……一部パーツが面倒なんだよなあ。また途中でお蔵入りになったりして(苦笑) 金属キットなのでハンダ付けで組める。のだが、敢えて今回は瞬間接着剤で作ることにした。説明書には瞬間接着剤で作ることが前提の設計と書かれていたのと、細かいパーツが多くてハンダ付けのほうが却って難しそうなので瞬間接着剤を選択。ただ、やっぱり何かの拍子に剥がれたりとか、今日もやっちまったのだが接着剤がどばっと出てしまい、手に付着して……とかのトラブルが嫌だ。瞬間接着剤は指とパーツ、もしくは指同士をくっ付けちゃう上に、剥がした後も固くなって指に残ってなかなか取れないからなあ。2両目は一度ハンダで作ってみようかな……。前面と妻面のパーツが熱に弱い素材で出来ている上に屋根がプラスティックなので、所詮途中からは瞬間接着剤のお世話になるのだが。その屋根も、専用品じゃなく流用品なので調整が必要。その調整が邪魔臭くなって製作が中断する可能性が、去年までならなかったのに今は大(苦笑) なーんか最近気合が足らんなあ。


平成20年5月7日

  イマイチ気分が乗らない……。


平成20年5月6日

  昨日言ってた模型は……2両のうち1両だけ完成した。なぜ残りの1両が完成しなかったかと言うと、部品が足りなかったから。そういえば台車を買いに行ったとき1つしか手に入らなかったなあ。あれから何べん模型屋に足を運んだことか。そんなことすっかり忘れて、手に入らなかったパーツのチェックなんて全然しなかったよ。これが2年前の「積み木を減らすぞ!」年間だったら完成したことになっていたのだが、今年はそういう目標もないし、未完成のままということにしておく。次言ったら、忘れないよう買っておかなきゃ。というわけで、画像で侃侃諤諤もパス。2両まとまったらまた載せます。


平成20年5月5日

  昨日は、後輩の結婚式に出席していた。ビデオ撮影なるものを頼まれ、あまりビデオカメラは回したことはないのだが、おだてに乗って引き受ける単純脳細胞の橘雪翼。で、案の定単純ミスをして冷や汗ダラダラ。三脚にビデオカメラをセットして、式の間録画状態でほったらかしにしていたのだが、どうやら回ってなかったらしい。途中で気付いた物の……………………。その分披露宴の撮影で挽回しようとちょこまか動き回ってたら、疲れた!(苦笑)

  結局4月は一両たりとも完成しなかった鉄道模型製作。最終週に、もうほとんど完成している阪急2800系をやっつけちまおうと気合が一度は入ったのだけれど、パーツ紛失で再びしょんぼり。5月に入ってもその傾向は……って、5月入ったところは忙しくてそんなことしてる暇がまだなかったのか。とにかく、2800系はやる気が失せた。いや、4月入って間もなくの時点で既にやる気がなかったような気はするが。ただ、2800系を途中放棄すると「金属キット未完成症候群」としか言いようがなくなってしまうので完成させたかった。でも、このままではずるずる他にも波及してしまう。ので、諦めようと。どうせ8割引きで買ってきたキット。そもそもきっちり完成させるために買ったというよりは、手を付けてみたかっただけという不純な動機で手に入れたものだ。ハンダ付けは楽しんだし、モトは取れたということにしよう(強引)。というわけで、積んであるキットを眺めて……リハビリがてら楽勝で組める物を選択。リトルジャパンというところから先日発売された、荷物車のキットを組むことにした。アルモデルの金属キットの"とて簡"シリーズじゃないが、リトルジャパンのキットもとても簡単に作れる。旧型国電の場合は、付けるバーツが多いという意味での手間はかかったが、設計が非常にかっちりしていて作るのにストレスを感じなかった。今回のキットも流石の仕上がり。普通に組み立てるならサックサク作業が進む。今日昼過ぎに箱を開けたのだが、もう塗装寸前まで行ってしまった。その速きこと、今日の阪神タイガースの初回の攻撃の如し。いや、今日の阪神の1回表は速攻というよりは怒濤と表現した方がいいかな? そもそも阪神の試合を見ながらダラダラ作っていたから"速攻"という感じでもないし。まあとにかく、明日天気が良ければ完成するだろう。たった2日で2両完成。非常につまらないが、リトルジャパンのキットを大量に買ってくれば年間300両ぐらい作るのも夢じゃない? そんなの何の面白みもないけれど(笑) さて、2両完成するのはいいとして、その次に何作るかだな……。また懲りずに金属キットに行くか、4月休んだHOゲージ計画を再始動させるか、これまた懲りずに阪急電車を作るか。


平成20年5月3日

  本日の行動。午前、いつぞやに1年間だけ非常勤講師として働いていた学校の文化祭へ、生徒に"招待"されて行ってきました。午後、大学祭へ。この季節に文化祭やら大学祭やらあるのは珍しく、そしてその日程が被るのは……。まあ、この時期やるとしたらゴールデンウィークしかないので仕方がないといえばそうなんだけど。とは言え、大学祭の方はここ数年、4月29日前後でやっていたような気がする。今年は今日からが一番長い連休になるってことで、そういう日程になったのかな?(大学祭は昨日と今日でした)
  余談いろいろ。今日文化祭があった学校ってのは、中高一貫の私立の女子校。働いてた年の文化祭で思ったこと。「女子校なのに文化祭がチケットレスで入れるのはセキュリティ甘すぎでは?」 そう思ったのは私だけではないようで、去年お誘いを受けたときはチケット制度になっていた。そのときはその生徒に「じゃあ送ってくれ」と頼んだのだが、その子にとって郵送は面倒だったようで(苦笑) というわけで校門前で受け渡しするという面倒な手順を踏んで入場。今年――できれば送ってくれと頼んだがあっさり拒否(苦笑) 受付でその生徒の名前を言えば入れるとのことなので、何やらあたらしい制度ができたのだろう。行ってみると思ったとおり、各生徒の「招待者リスト」があって、こっちの名前も合わせて言うことで入場許可がもらえる。行く前からきっとそういうシステムだろうと推測していたのだが、以下の点が気になっていた。私のフルネームを知っているのだろうか?と。多分覚えてないだろうから「○○先生」って書いてありそうだなあ、なんて。で、どうだったかというと、きちんとフルネームが用紙に書かれているのを目撃。
  ――但し
全部平仮名(笑) 「たちばな せつよく」――こんな感じ(笑) いやまあ、確かに下の名前は漢字がある意味ややこしいんだけどね。でも苗字からひっくるめて平仮名かよ!(笑) ただ、「橘 せつよく」も何だかねえ(笑) だから全部平仮名にしちゃったのはある種正しいかもしれない。微妙なところ怪しさ満点だったけど、何も言わずにチケットくれたので良しとしよう。
  中学高校の文化祭と大学祭との大きな違いは何でしょう? いろいろあると思うけど、一つに「中学高校の文化祭には上履きを持って行くべきである」ことが挙げられる。この橘雪翼、自慢じゃないが教師を辞めてからすっかりそういうことが頭から抜け落ちてしまっている。
  ――厳密に言うと
まだ教師だったときからやらかしてたな。そして今回も、当たり前のようにすっかり忘れていた。自信を持って言える、招待してくれた生徒が指摘してくれてなければ絶対持って行くことはなかっただろう。そんなことに自信を持つなよ(笑) そして行ってみると……どうやら忘れる人が多いようで、スリッパが用意されていた。
  ――一足200円
(笑) まあ、持って行って良かったと思います。
  校内を歩いていてある発見をした。ある意味衝撃的だった。私が非常勤をしていたとき、講師室という部屋に机があった。そこから一番離れたブロックへ授業をしに行っていた。先述の通りそこは女子校で、そして私は男である。何が困るって、急に腹痛に襲われた場合、等。あまり記憶が鮮明でないのだが、幸いにしてそういう緊急事態には陥らなかった、はず。トイレはいつも講師室のそばの職員用トイレを使っていた。参考までに、男子校で働いていたときも職員用トイレを使っていた。一度ぐらいは腹痛で最寄の……ということがあったかもしれないが。でも、女子校ではその手段が使えないわけで。というわけなのだが、職員用トイレの場所は一箇所しか知らなかったような気がする。あ、食堂の近くにもあったかな? でもまあ、授業をしに行く区画にあるのを知らなかった、ような気がする。というのも、今日、何気なく歩いていたら"見つけて"、「ああ、こんなところにあったのか!」と驚いたからだ。普通に考えてないとおかしいんだけどね。でもこれだけは自信を持って言える。そこは使ったことがない(笑) いやだから、そんなことを自信満々で宣言するな!(笑) ただ、そこにそれがあったことを知っていなかったかどうかは自信がない。使ったことがないから、丸4年と数ヶ月のうちに記憶が風化してしまっただけかもしれない。最後に、これだけは自信を持って言っておこう。今更そんなことを発見しても何の役にも立たない(笑)
  その生徒も今年は高校3年生。おそらく来年以降は招待されることもなく、教職に復帰する計画もないので、その学校に足を運ぶのは今年がラストだろう。そのラストの年に、いろいろと侃侃諤諤のネタになる出来事(?)があったのは何かの縁なのだろうか?(笑)


平成20年5月2日

  昨日はねー、もうねー、なんかねー。
  ――……
なんちゅう書き出しや。まあ、つまらん試合と言えばそうだったし、負けたとは言えボコスカに打たれた印象もなく。投手戦だった、と言ってもいい? ボーグルソンも四球は多かったけど、見ていてそんなにイライラするような投球でもなかった。エラーの出塁もあったわけだけど、結局ヒットを打たれたのは6回だけだしね。代わって投げた阿部や渡辺もいい投球をしていた。最後の審判の怪しいストライクコールだけは納得行かんけどね。ピッチャーの投げたボールがキャッチャーミットでいい音を立てる。ストライクコールならそこから間を置かずに宣言すべきだ。ところが昨日の金本の見逃し三振のは、
  「パーン!」
  ――……
  「ストライーク!」
いや、審判さんよ、今あんた何か考えてただろ? 見てなかっただろ? その間は一体何なんだ!
  ちゅうわけで、今年の甲子園観戦第一試合目は負け。でもね、私の甲子園初戦はよく負けるんですよ。その後4連勝とかね。たまに1勝→3引き分け、とかいう酷いパターンもあるのですが。だからあまり気にしていない。次行けばきっと勝つさ!
  でも、いつぞやの優勝の年は1勝5敗? その5敗のうちの2つか3つが横浜戦で、その年阪神は横浜から徹底的に稼いだのに……。友人に驚かれた。自分でも驚き。阪神が甲子園で横浜に負けた試合のうち、見てない試合の方が少なかったんじゃなかったかなあ。どうも私の甲子園出撃パターンは絶妙のようです。


平成20年5月1日

  昨日の新井のサヨナラホームランに一言。あまりのはしゃぎようを見て、一塁ランナーがいなくて良かったと思った。いたら思わず1、2塁間で抱き合って喜びそうな勢いだったから。
注:数年前、日ハムの新庄が同点の9回裏だったかに"サヨナラ満塁ホームラン"を打った。その興奮のあまり1、2塁間で一塁ランナーと抱き合って喜ぶ新庄。しかしそれがいけなかった。その際に新庄と1塁ランナーの体の位置が入れ替わり、「打者走者が一塁ランナーを追い越した」と判断されてアウト。既に三塁ランナーは生還していたためサヨナラ勝ちという結果に変わりはなかったが、打点4の本塁打が打点1の単打という扱いになってしまた。近年のプロ野球では、交流戦中の対ロッテ戦の巨人の「小関3塁踏み忘れ李のホームランが単打に格下げ事件」と並んで有名な選手のミスによるホームラン取り消し事例である(?) この試合、その影響があったのか結局ロッテが勝った。新庄の場合は、試合の勝敗には関係ないし杓子定規だなあ、と思わなくもない……けど、やっぱりルールはルールだし、打たれた投手も自責点が減ってほんのちょっぴり嬉しい? 日ハムのチーム首脳陣は「いかにも新庄らしい」として、給料査定としては「サヨナラ満塁ホームラン」扱いのままだったとか。
  というわけで、今日は甲子園球場に観戦に行きます(どういう"というわけ"やねん)。ちなみに、いつも「観戦に行きます」と表現する。応援しに行く、とは書かない。普通、阪神ファンは甲子園に行くと、両手に応援バットを持ち、それをどつきながら大声援を送る――何かものすごい表現が混じってるなあ。応援バットを手で殴ってるわけじゃないですよ。応援バットを打ち鳴らして、と書いた方がいいかなあ(笑) でも私は至って冷静。じっと座って、弁当食べながらとか、ジュース飲みながらとか(アルコールは飲まない)、同行者につまらないギャグを飛ばして呆れられながらとか、周りから逆の意味で浮いた状態で"観戦"している。周囲との対比で行くと"静観"と言った方がいいだろうか? ま、得点シーンでは思わず立ち上がったりもするけどね。ヒット1本でホームランが出たかのような騒ぎ方はしません(笑) 2005年の歴史的日本シリーズでは、たまたまその姿を友人に発見されてしまい喝を入れられてしまった。それでも我々一行は座ったまま見ていたが。その友人には「お地蔵さん」って表現されたかな? お地蔵さんは立ってるものだと思うのだが(笑) そんなわけで、あまり応援らしい応援はしない。7回裏のジェット風船も積極的には飛ばさないし。いや、もちろん阪神を応援してはいるんだよ?(笑) だけれど、阪神の応援=ド派手、というイメージが一般的にありそうだから……私の球場での姿勢は"応援"よりは"観戦"かなあ、と。


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