HOBBYTRAIN チェコ鉄道 railjet

HOBBYTRAINのチェコ鉄道版railjetを入手!

  昨年買い逃したホビートレインのチェコ鉄道版railjetを入手した。もう何て言うか感無量。後輩君とその友人(?)に感謝!
  さて、私の手持ちのrailjetシリーズは、通常塗装、オーストリア連邦鉄道175周年塗装版に続き3本目。動画を見ているとスキー列車のも買っておけば良かったかな……と少し思ったりもするのだが、いかんせん値段が高いので全部買うのも大変だ。カメラやレンズよりは安いんだけどね。今回のチェコ鉄道版は、何と言っても塗装が綺麗だ。くどいようだが、私が一番好きな色は青。その青色でクールに決まったこの塗装は、熱いオリジナルのrailjetと好対照で同じ列車には見えない? チェコ乗り入れに対応するためか、パンタグラフが多く、合計で4基搭載されている。通常塗装のタウルスが3基、175周年は2基だ。同じタウルスでもRh1016、Rh1116、Rh1216と複数種あるらしいのだが、私はそこまで詳しくないのでどれがどれか分からない(爆) 模型持ってるんだからそれぐらい知っておけよ、と自分でもちょっと思ったり。

客車側 ちょっと凝った撮り方してみたり

  ご存じrailjetはペンデルツーク方式で運行されていて、片道は客車を先頭として走る。動画を見た限りではきちんと向きが揃えられているようで、2編成繋げて走るときに客車同士あるいは機関車同士が顔を合わせるということはないようだ(確かスイスだと向きがばらばらで、そういうこともあるようだ)。基本的な構成はオーストリア連邦鉄道版とチェコ鉄道版で違いはないようだが、チェコ鉄道版は輸送力重視で2等車の両数が増えている他、1等車も「business」と「first」の割合が変更されているようだ。ちなみに現在のrailjetにおける一番いい席は「business」で、二番目が「first」……そう、飛行機と逆になっているらしい。どういう経緯でそうなったのか興味深い。

  ところで、ホビートレインのこの車両が発売される前に、フライシュマンからこの塗装のタウルスが製品化された。そして私は買った。ホビートレインは「機関車」「客車セットA」「客車セットB」といった感じのセット構成になっており、当初は客車だけを買う予定だったのだが、冒頭の理由が関係してトータルでの入手となった。というわけで余分になってしまったフライシュマン機。どうしようかなーと思案しているところに、何やら今年のカタログで何か動きがあったらしい。

(2018.01.25)

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