７７００

　　インテルの最新型のCPU「Core i7-7700」とミノルタのかなーり古いカメラ「α-7700i」を並べて記念撮影。繋がりは「7700」ってだけで他に何もありません。










白兎「あれ？　しばらくパソコンの更新はしないって言ってたよね？」
雪翼「種を明かすと、自分のじゃないんだ」


答えは単純明快。人から頼まれて組み立てました。

　　俗に言う自作マシンは５台目……なんだけど、１台目と２台目はほとんど義兄にやってもらった気がする。パーツ選びから組み立てまでのほとんどを。どこが“自”作？　３台目のPhenomIIになって、ようやく組み立ては自分でやった。ここまでがAMDマシン。その次、３年前のi7-4770になってようやく部品選びから組み立てまで全てを自分で。但し、部品選びについては義兄に相談している。今回は、スペックについては依頼人の要望を聞いたけれども、気になるポイントは全部自分で調べて部品を選んだので一人立ち？な気分。15年かかってようやくここまで来れた（笑）　まあ私の場合、パソコンは手段であって目的ではないからね。だからここまでで自作４台メーカー３台しかないわけだし（同じく目的ではなく手段であるはずのカメラはこれよりはるかに台数多いけど）。
　　ところで、α-7700iには何の思い入れもない。中古カメラにあれこれ手を出していた時に、αシリーズということでコレクション的に買ったもの。当初からややボロボロで、テスト撮影すらしたかどうか記憶にない。というか、買ったカメラのリスト（メモ）に記載がないことに今回初めて気が付いた。いつ買ったのか、いくらで買ったのか、可動品だったのかジャンク品だったのか、そういうことが一切分からない謎の存在。さすがにここまで酷いのも珍しい。今、防湿庫の中身を整理して思い入れも何もないカメラを処分する予定なのだが、当然α-7700iも手放す予定。っていうか、カメラ屋持って行っても０円な可能性があるなあ。それでも全然構わないけど。無駄な買い物をしたものだとは思うのだが、きっと金額的には大したことがなかったのだろう。高かったら買う時に躊躇したりで記憶にあるはず。ないってことは、そういうことだ（笑）

　　写真から今一つやる気が見えてこないのは、i7-7700は自分のじゃないし、α-7700も思い入れないからです（笑）