ニコンD810を買ったぞ!

憧れ?のニコンD810を遂に購入した

  報告が少々遅れたが、先月3月2日にニコンD810を購入した。ソニーがαシリーズの一眼レフを作っていれば状況が変わっていたかもしれないのに、作らないから移籍したのである。移籍といってもまた戻ってくる気満々だけど。実際問題、ソニーがニコンD810を超える一眼レフを作れるかどうかを考えると……四の五の言わずにもっと早くD810を買えば良かったかもしれない。けれど、気持ちの整理を付ける時間も必要だったんだ。それがこの1年間だったということ。
  しばらく前に本編で書いたように、D750で“妥協”する案もあった。3600万画素も要らないし、D750にすれば浮いたお金をレンズ資金に回せる。軽いしD750でいいや……と決定しかかったのを覆したのは「月刊カメラマン」のご達者クラブの面々(笑)である。人に惑わされないタイプだと自分で思っていたが、意外?にそんなことなかった。毎年あの特集を楽しみにしているということは、影響されまくりである証拠と考えてもいいだろう。ただ、D810を買った後に某ヨから始まる家電量販店でD750を触ってみて、軽さ以外はD810で良かったと思っている。そう、気に入ったのだ。高価な買い物だったが、買ってよかったと思ってる。もっと早く買えば良かったんじゃないかとも(笑) 唯一問題となる重さも、D750よりは重いが我慢できないほどではない。D810に24-120mmF4を付けた重量は、α77に24-70mmF2.8を付けたものと大差ないのだから慣れたものである。バランスはD810に24-120mmF4を付けたものの方が良いので(レンズが軽いので)、撮影していて全く苦にならない。
  不満点は何と言ってもレンズの着脱時に回転させる方向が逆なこと(笑) キヤノンに対抗したかったのはよく分かるけどさ、これは世紀の大失敗だよ(笑)

α77やE-PM2を凌駕する高感度性能、ISO1600や3200を使うことに躊躇不要

  買って1ヶ月近くが経ったが、まだ興奮冷めやらぬ、といった感じのテンションが続いている。そのテンションを表現するために?意味不明な羅列をしてみようと思う。「私のカメラ史の中での『D810』及び『AF-S NIKKOR 24-120mm 1:4 G ED』の立ち位置」である。なお、数字は全て通算のもので、処分済みのものを含んでいる。例えば「カメラ全体」ではD810は60台目になるが、何台か手放したので今あるのはそれより少ない。

≪D810≫
→ ニコンのカメラ : 2台目(Nikon F)
→ ニコンの一眼レフカメラ : 2台目(Nikon F)
→ 一眼レフカメラ : 44台目
→ レンズ交換式カメラ : 50台目
→ カメラ全体 : 60台目
→ ニコンのデジタルカメラ : 
→ 35ミリ判カメラ : 47台目
→ 35ミリ判センサー搭載デジタルカメラ : 
→ デジタルカメラ : 8台目(QV-10、DiMAGE 5、DiMAGE A1、T200、α350、α77、E-PM2)
→ デジタル一眼レフカメラ : 2台目(α350)
→ ローパスフィルターなしのデジタルカメラ : 多分(*1)
→ 本気撮り用に買ったデジタルカメラ : 
→ 本体重量 : 2位(1位α-9)
→ 視野率(約)100%の光学式ファインダー : 3台目(Nikon F、α-9)(*2)
→ ファインダー倍率 : ?位(OM-3Ti、OM-4Ti、Nikon F、α-7、α-9など強敵多数)
→ 画素数 : 1位(2位α77、3位E-PM2)
→ コンパクトフラッシュカードを使うカメラ : 4台目(DiMAGE 5、DiMAGE A1、α350)
→ SDメモリーカードを使うカメラ : 3台目(α77、E-PM2)
→ デュアルスロットのカメラ : 
→ 最高連写速度 : 3位(1位α77、2位E-PM2)(*3)
→ 最高常用感度 : 3位(1位E-PM2、2位α77)(*4)
→ 最高感度(拡張込み) : 1位
→ 私見(笑)による高感度性能 : 1位
→ 前機から : 約3年ぶり(約3年前にE-PM2)
→ 本体価格 : 1位?(レンズキットなので微妙だが、2位がM6 TTLの約23万円なので)
→ カメラの機種名に入る数字の大きさ : 5位(*5)

≪AF-S NIKKOR 24-120mm 1:4 G ED≫(写真用交換レンズとして)
→ ニッコールレンズ : 5本目(とても古い50mm、35mm、105mm、135mm)
→ AF-S NIKKOR : 1本目
→ ナノクリスタルコート採用レンズ : 1本目
→ 全交換レンズ : 114本目(*8)
→ ズームレンズ : 19本目(*8)
→ F値一定ズーム : 9本目(*9)
→ F4ズーム : 4本目(100-300mm、70-210mm、75-150mm)
→ 開放F値 : ?位(多すぎで数えんの面倒(笑))
→ 広角端画角 : 8位タイ(1位18mm、2位17mm3本、5位20mm2本、7位21mm)(*10)(*11)
→ 望遠端画角 : 25位
→ ズーム比5倍 : 1位(2位オリンパス40-150mm3.75倍、3位ミノルタ24-85mm約3.5倍)(*12)
→ Gレンズ : 5本目(*13)
→ 超音波モーター搭載レンズ : 3本目(ミノルタ70-200mm、ソニー24-70mm)
→ 光学式手ぶれ補正搭載レンズ : 2本目(パナソニック100-300mm)

*1 QV-10がローパスレスってことはないよな???
*2 キヤノンF-1も入れて4台目……と思ったけど、確認したらF-1は違うのね
*3 フィルムカメラはしっかり調べてないんだけど、多分6コマ/秒より速いのは持ってない
*4 調べてて「えっ?」ってびっくりした、オリンパス無茶すんな(笑)
*5 それ何の意味があるんだ(笑)(*6)
*6 ちなみに1〜4位は、α-9000、α-8700i、α-7000、OM2000、6位はα-707si(*7)
*7 ちなみに最下位は1……ではなく「M6 TTL 0.58」の「0.58」(ファインダー倍率を示す数字)
*8 単焦点だけで100本近くあるのか(愕然)
*9 ちなみに1本目は次項の「100-300mmF4」、同スペックのレンズが現行品にないのは残念
*10 18mmは対角魚眼レンズなので180度として計算
*11 20mmはもう1本あるが、マクロ専用レンズで非常に画角が狭い(確か300〜400mm並)
*12 意外度ナンバーワンの項目
*13 もちろん4本目まではミノルタのレンズなので意味が全く違う(*14)
*14 パナソニックの100-300mmにも頭の方にGって付いてるけど、これもGレンズなのかな

(2016.04.01)

▲お戻りの際は、ブラウザの機能をご利用いただくようお願い申し上げますm(_ _)m▲