まず一台目が完成した
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昨日お見せしたワールド工芸の銚子電鉄デキ3(IV)が早速完成したのでご覧に入れる。昨日説明したので細かいことは省略。カプラーは付属のアーノルドか別売りのマグネ・マティックカプラーが選べるが、私は後者を選択。普段アーノルドのことが多いのだが、小型機だけに大きくて目立つアーノルドは流石に不釣合い。マグネ・マティックカプラーには自動解放用のピンが付いているが、自動解放することなんてまずないので見た目重視で取り付けていない。 |
モーターの配線が目立つ
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前回製品ではモーターが運転席の窓から見えていたが、今回は大きなウェイトのお陰ですっぽり隠れる。とは言っても、ご覧の通りモーターからの配線が目立ってしまう。このコードが白黒なのは極性が分かるようにするため。一旦配線してしまえば白い必要性はなくなるため、上から黒く塗ってしまうべきだったか。 |
前回製品(右)との比較
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前回製品を組み立てたもの(右)と比較してみる。写真では分かりづらいが、一部のディティールがエッチングから別付け部品に変わり立体的に(その分組み立てには時間がかかる)。ボンネットのカーブが見直されて「より実車の雰囲気に近付いた」らしい。今回から「CDK」(銚子電鉄の”Choshi”に、デキ”DK”か?)、「AEG デキ3」の文字のインレタが付属するようになったのは大きい。このインレタ、各標記8個ずつ入っているので余裕たっぷり。前回製品にも貼り付けてやれるぜ!と思って作業開始したのだが……あまりにも繊細で転写ミスすること計2回。に加えて、最初転写した位置が気に入らずやり直したせいで、8個中5個も使ってしまった。キットは3組あるので、3組分の余りを総動員すれば前回製品に対しても余裕を持って貼り付けられる……はず。 (2012.01.03)
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