モハ72018の側面アップ
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GMの未塗装キットの多くは窓ガラスがはめ込み式でなく、形式や見る角度によっては肉厚が目立ってしまう。旧国キットでもそうなのだが、この車輌はトミックスの窓ガラスをはめ込んだお陰でほぼそれが解消された。合わせて今回作った中では唯一のアルミサッシ車で、窓周りにキラリと金属の輝きがあるかなり目立つ車輌となった。狙ったとおりの仕上がり具合で、(自己)満足度合いは7両中随一。 |
同じくモハ72018のパンタグラフ周り
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配管もやり直しなのだが、今回はちょっとだけ立体的な配管に挑戦してみた。母線のパンタグラフへの立ち上がりやヒューズボックスの部分など。他の箇所でいろいろ課題は残るけど、配管加工も慣れてくると結構楽しいかも? でも面倒なのは面倒なんだよな〜(苦笑) |
クモハ54005ヘッドライト
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あっ……写真を縦位置に直すのを忘れたけど……敢えてこのままで。埋め込み式と言われるヘッドライトで、このタイプを装着して登場しても外付け式に交換された車輌が多い。このクモハ54005も他線区に転出した時代には交換されていたようだが、京阪神時代の写真は全て埋め込み式だった。パーツがなければやってなかったかもしれないけど、タヴァサが発売していたので再現してみた。なお、パーツの裏側に小さな穴を開けて将来のライト点灯化に備えてあるのだが……真鍮一体型のライトケースに穴を開けるのは結構骨が折れる作業で、それだけで1時間以上かかってしまった。 |
クモハ51010の窓、その1
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クモハ51010の乗務員扉直後の窓は、キットのものと少し違うので加工してみた。画像は……ピント位置を間違えてしまって少しボケているけどご容赦を。左のブルーの車輌は以前作った大糸線のもので、ひょっとしたらそちらも実車は違ったかもしれないけれど模型はキットそのままで作ってある。右の茶色の車輌では……うわ……画像暗めで分かりにくいなあ……。窓のサイズを大きくしてある。 |
クモハ51010の窓、その2
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反対側。どちらかというとこちらが本命。こちらは窓のサイズ自体は変わらないのだけれど、前に寄って縦樋ギリギリの位置になっている。窓サイズが小さいのでいつもの加工法は諦めて、40系の半流化で大量に余っていた51系側面(*1)から、この部位の窓だけを切り抜いてはめ込んでみた。 (2011.01.22)
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