クモハ61002
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画像が何か汚くてスミマセン。やり直す気力ないです。 |
クモハ60004
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クモハ41の出力強化版クモハ60。004は新製車でノーシルノーヘッダー。形態的には大糸線のクモハ54101と同一である。模型は例によってグリーンマックスのキットを改造して組み立て。鉄道コレクション用動力ユニットを組み込んである。 |
クハ55047
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40系の制御車、クハ55。047は半流形。模型は先ほどと同じくグリーンマックスのキットを改造して組み立て。加工メニューもほとんど同じ。 |
クハ55332
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40系制御車クハ55。332は平妻でノーシルノーヘッダーなのだが、40系のノーシルノーヘッダー車が製造された時代の先頭車は既に半流形に移行していた。なのに平妻でノーシルノーヘッダーという組み合わせが生まれたのは、ノーシルノーヘッダー車のサハ57が先頭車化改造されることになったから。模型は、クハ55をノーシルノーヘッダー化し、前面の顔つきをいじくり回した。一度やり直したお陰で実車のイメージと比べていいものが出来上がったと自負している(前面の画像は次に)。 |
2両のクハ55
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クハ55の、左が047で右が332。テールライトすぐ上のステップが、クハ55に限らず阪和線の車両は外側に寄っているものが多く、「優しそうなお爺ちゃん顔」になっている。右のクハ55332は、ノーシルノーヘッダー車であることも手伝ってバランスを取るのが難しかった。 |
クモハ
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左がクモハ61002で右がクモハ60004。今回作った車両の中では、この2両が編成の前端後端に入るため行き先表示板を取り付けてある。実は自作の渡り板を取り付けたがために、連結時に(相手によるが)干渉するというオチが……。ちなみに先ほどのクハにも渡り板を付けてあるが、多少跳ね上げた位置にしてあるので(多分)問題なく連結できる。幌はグリーンマックス製品を整形し、薄く削って取り付け。旧国の場合、幌の最前部のところが車体色に塗られている線区もあったようで、阪和線の場合は朱色1号。グリーンマックスの部品は黒一色で成型してあるので、白、朱色1号、マスキングして黒、の順序で仕上げている(白を塗るのはもちろん、朱色の発色を良くするため)。 |
クモハ60のパンタグラフ
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クモハ60のパンタグラフはPS11。Nゲージの場合決定版となる部品がない型である。グリーンマックスのPS13の台座にカトーのPS14の上枠を押し込むという方法で、"そのままPS13を乗っけるよりはマシかな……"というものを作って装着してある。なお、大糸線のときはKitcheNのパーツを使っていたのだが、価格と安定供給度の関係で今回以降は全てこっちになる予定。こうして眺めてみると、やはりKitcheNのパーツの方が見た目は良い。 (2010.07.05)
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