流血

結構痛かったっす
後ろに写っているタ○○ムの値札には特に意味はありません(笑)

  なせばなる(話せば長くなる、の意味)。その日模型を作っていて瞬間接着剤を使った。キャップを外した際にちょっと飛び散ったようで、それに気付かず作業に熱中していたらカッティングマット(*1)と薬指が見事なまでに接着されてしまった。瞬間接着剤を使っているとよくある話で、指同士なんてのは日常茶飯事、部品が手にくっついて取れないということもよくある。しかし……カッティングマットと指が仲良くなったのは初めてである。しかも接着面積が広く、無駄に強固にくっついてしまった。あまりにも剥がれてくれないので業を煮やした橘雪翼、カッターナイフの刃で皮膚の瞬間接着剤で硬化した部分を切り取ろうとした。果たしてこの作戦は、途中までは上手く行った。7割ぐらい剥がした時点で……指先に刃物傷のような痛みが走った。つまり、そういうわけである。なんとか指をカッティングマットから引き剥がせたのはいいのだが、ご覧の通り流血することとなった。予想外に傷も深かったらしく、血が止まったと思った後も患部をぎゅっと絞るとまた血がにじんできた。風呂でタオルを絞る時も痛かったのはもちろん、いつもの日課のバットの素振りも出来なかった。気をつけないといけないなあ。というか、やはり強引な手段に訴えたのがまずかったか。

*1 カッターを使う際に机を傷つけないように敷いておくマット、というかシート?

(2010.04.12)

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