スタープラチナのフィギアが発売された
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「ジョジョの奇妙な冒険」でも人気の高い第三部、その主人公である空条承太郎、のスタンドである「スタープラチナ」がアクションフィギア化された。というわけで買ってみました。ちなみに、主人公承太郎のは今月末ぐらいに発売されるらしい。サンプル写真を見るとかなり熱い仕上がりなので、発売されたら買いに走らなくてはいけない。
最近のこの手のフィギアの定番だけど、可動関節に加えて交換用パーツが付属している。手が数種類に、頭部が2種類(表情が異なる)、それからポーズを取らせたフィギアを飾るための台座(スタンド)。しかし、デフォルトパーツはいいのだが、交換用パーツと台座の支柱を差し込む本体(背面)の穴が……何か成型不良?か何かで上手く入らない。販売店に持っていってオラオラしても良かったのだが、ドリルで穴を広げたりして対応した。どうも品薄のようで、交換用の品もなさそうだしね。にしても、スタープラチナはスタンドなのにスタンドが使えな(以下略)
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野球をするスタープラチナ
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最初は、ジョジョっぽいポーズを取らせようとしたのだが、なかなかジョジョっぽくならない。多分、ジョジョの読み込みが足らないせいだと思う。考えた結果、いろいろなポーズが取れるなら何も原作に忠実でなくとも、と思って野球をやらせてみた。ボールはfigma「トラッキー」のものである。バッティングもやらせたかったのだが、トラッキー付属のバットは短くてサマにならなかったので中止。ジョジョファンの方なら当然覚えていると思うが、DIOの館でのテレンス・T・ダービーとのテレビゲーム勝負、承太郎が選んだのは野球ゲームだった。 ところで、スタープラチナがチームに加入してくれたら優勝間違いなしだろう。投げては、有り余るパワーで160km/hぐらいの剛速球は余裕だろうし(あ、誰が捕るんだろう)、精密動作でコントロールも抜群。打っては10打数10本塁打の活躍(多分バットが届けばボール球でもホームランできる)、いざとなったら時を止めて何でもあり(こらこら)。問題は、スタンド使いにしかその姿が見えないので……。
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殺意の波動に目覚めたスタープラチナ
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実はfigma「トラッキー」にもやらせていたのだが、瞬獄殺(*1)のポーズ。何故瞬獄殺かって? いや、別に……特にこだわりはないんだけど、なんとなく? ちなみにトラッキーの顔は常に笑っているので、瞬獄殺が瞬獄殺に見えません。まあ、スタープラチナに同じポーズ取らせてもあんまり瞬獄殺っぽくないけど。
*1 瞬獄殺:格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズの豪鬼を象徴するスーパーアーツ(作品によって超必系の名称が違うが)。コマンドは「弱P・弱P・⇒・弱K・強P」で、上記のようなポーズを取って前進、相手に触れると掴んで無数の打撃を加える(この間、画面は暗転し打撃のエフェクトだけが見える)。この技でフィニッシュすると、背景に大きく「天」の文字がエフェクトと共に出てくる。派手でカッコいい必殺技だ。
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似てるけど今度は鳳凰脚のポーズを取るスタープラチナ
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瞬獄殺ときて、次は鳳凰脚(*2)。違いは、膝の角度が違う(作品によっても違うのだが)、右腕を上げている、何かを叫ぶ(技名の「鳳凰脚!」?)、ぐらいかな。最近鳳凰脚見てないから細かい部分を忘れてしまって間違ってるかもしれないけど。
*2 鳳凰脚:格闘ゲーム「餓狼伝説」や「KOF」シリーズに登場するキム・カッファンの超必殺技(餓狼伝説の一部においては潜在能力)。コマンドは「21416+D」(数字はレバー方向をテンキーに対応させての表記、ボタンはシリーズによって多少違いあり)で、コマンド完成後に上記のようなポーズを取って突進、ヒット時には十発前後の打撃を加える。「リアルバウト餓狼伝説スペシャル」においては、ヒット時には背景に鳳凰が舞い上がるエフェクトが入り非常にカッコいい。
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いい加減ちょっと怒ったスタープラチナ
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あまりにも変なポーズを取らせていたので、しまいにゃ怒ってオラオラされてしまいました。
実は一番上の写真の角度他が違うだけのカット。手持ちで撮影していたんだけど、手ブレ補正も効かないぐらいブラしちゃって……でも動きがあるように見えなくもない?ので、こういう形で採用してみました。
(2009.02.06)
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