『まちカドまぞく』キャンバスアート買ってみた

1巻の表紙ベースのイラスト

  今ハマっている漫画『まちカドまぞく』のグッズを買ってみた。最近の私の趣向として、グッズを買う基準は「飾れるもの」かどうか。実用品系は「使える」が、使っているうちに摩耗していくので「使いづらい」。というわけで、部屋に並べたりして目で楽しめるものが欲しいというわけだ。
  そんな風に探していて目に留まったのが、この「キャンバスアート」というアイテム。文字通りキャンバスに印刷されたもので、この製品は木の枠に固定されていて単体で自立するぐらいしっかりしている(但し安定はしないので、何かしらの工夫は必要)。イラストは1巻表紙のものをベースに、シャミ子の尻尾の輪の描き方を変えて「桃」の形にし、その内部を青空としている。桃の花も添えられて、1巻表紙より華やかな雰囲気になっている。

キャンバス地

  キャンバス地ということで、表面はこんな風に凸凹している。らしい風合いだが、写真はどの向きでも光源の光を反射して撮り辛かった(笑)

大きさは……?

  大きさは「F3」という規格のサイズになるらしい。A4に近いが、A4より正方形に近い感じ。手元にあるものの中ではNゲージのブック型ケースに近かった……というか、ブック型ケースがそもそもA4サイズ近似なのかも。なお、一般のご家庭にないものでサイズ比較するのは当サイト恒例行事なのでご容赦を(笑)
  本音を言うと、値段とサイズの関係から見るとややお高いと感じる。木の枠に打ち付けてある分(さらにはキャンバス素材そのもののコスト?)で高くなるのは仕方ないのだろうけど、タペストリーだとさらに大きなB2サイズが本製品よりも安い価格帯となっているようだ。それでもこちらを選んだのは、イラストの好み。タペストリーのラインナップも見たけれど、気に入ったのがなかったのである。あと、タペストリー買ったところでどこに掛けるの?という問題がある。壁面は写真とポスターで埋められているので、もしもキャンバスアートではなくタペストリーだった場合はどれを外すかで悩んでいただろう。とりあえず適当なところに立て掛けて飾っておけるキャンバスアートが、今回は上手くハマってくれた。

(2020.07.01)

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