でっかいゲージ特集(?)

上の画像は動画ファイルにリンクしています

  上の動画はMOVファイル(アップル社のフリーソフト、Quick Time Playerで再生可能な動画ファイル)にリンクしております(41メガバイト強あるので、頑張ってダウンロードしておくんなましm(_ _)m)。
  今思ったんだけど、サイズ比較用のNゲージ横に並べるの忘れてたなあ。というわけで、HOゲージの線路が一周しちゃいました! 結局お手軽にカトー製の半径550ミリの線路を360度分と、直線線路を買い足して広げてみた。実は、Nゲージ走行用の土地のど真ん中がこういう風に空いているのを見落としていたんだよね……。まあそんなわけで、栄えある一周記念走行には103系を! というのは真実ではなくて、103系を走らせる前に、橘雪翼の第一号HOゲージ車輌であり線路と同じメーカーの製品であるクモハ40を走らせていた。で、まあ、クモハ40は1両な上に色が茶色で少し見栄えがしないので(?)、画像及び動画で侃侃諤諤には天賞堂103系にご登場願ったわけである。

で、こちらはOn30の"なべとろ"

  先日、組み立て途中のをお見せした"なべとろ"(Oナローゲージ、なべとろとは、おそらくなべトロッコの略ではないかと)はこのように完成した。完成したその日に線路の上をぐるぐる走れるなんて、なんて幸せなやつらだろう! なべの部分は、マッハ灰青色、下回りは半ツヤの黒で塗ってみた。しかしこれ、2セット6両買っておいて良かったよ。というのは、6両でもやや物足りないからだ(笑) もう1セット、9両にしててもいいんじゃないかと。しかしながら、関西で手に入ったのが2セットなのでないものねだりをしても仕方がない(メーカーに直接通販してもらえばもう1セットぐらい手に入りそうだが)。
  なお、線路はあくまでHOスケールなので、枕木のサイズや線路の断面、バラストの表現の大きさはナローといえどOには合わない。はずなのだが、走らせてしまえばそんなもん気にならんよ(笑) バラストで思い出したけど、今日某所でO用のバラストを探したんだけど……売ってなかった。このなべとろの"なべ"の部分に積み込もうと思っていたのだが。代用できそうなのもないことはなかったのだが……今日は買うのをやめておいた。また別の場所で探そう。
  で、さらに贅沢な話だが、半径550ミリの線路というのはHOゲージの中でも小さな半径になる。というわけでOナローの場合……もっと小さく感じるはずなのだが、あまりにも小型な車輌を走らせているので、めちゃめちゃゆったりしているように感じた(笑) 明らかにHOの103系のほうが窮屈な走りをしていた。なべとろには、なんかこう、もっとせせこましい場所を走ってもらいたいのだが←ここの辺りが贅沢(笑) というわけで、今日買ってきた線路はこれはこれで良いとして、もっと小さいスペースをぐるぐる走らせるためにフレキシブル線路の曲げ方の検討を引き続き行わなくては。

あまり関係ないけど

  今日走らせるのに使ったコントローラーは、知る人ぞ知るカトーのリアルコントローラーESC-1。昔のカトーのカタログに、「この重さが 泣かせる」という文字が並んでいたやつである。別に、HOゲージやOゲージだからと思い入れを込めてこれを持ち出したわけではなく……他のコントローラーはNゲージ用に安置してあり、それを乱すのが嫌だったので唯一浮いているコントローラーを使っただけである(ついでに言うと、重いので床面に置いてあった)。

(2008.08.16)

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