不死鳥の如く
フィルム写真を掘り起こす その34
雲の流れが綺麗だったので

 このシリーズを始めて間もなくの頃にデジタルデーターにしたものの、公開せずそのままになっていた写真――メモを取るのを忘れていたので、撮影年やカメラなどが不明である(フィルムをもう一度探せばいい話だが、面倒になったので……)。
 多分とある秋の日の空で、雲の流れが綺麗だったので撮影したもの。撮った時点ではあまりピンと来ていなかったのだが、現像して冷静な目で見ると鳥の形をしていることに気付いた(遅い)。曇は思ったより速く流れていることが多く、数分から十分も経たないうちに形が崩れていたりもする。もしかするとだが、私が「あ、写真を撮ろう」と思った時点ではまだただの模様だったのが、カメラを取りに戻ってカメラを構えているうちに“鳥になった”可能性もある。

構図はこっちの方が好きだが

 もうワンカット撮影してあって、構図としてはこちらの方が広がりがあって好き。ただ、微妙なところ“頭”の部分が木の陰になってしまっているのが惜しい。ちなみにであるが、タイトルを「P・H・E・N・I・X」とかにしようかと思ったのだが、センスがダサいので自重した。

(2025.12.16)
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