鉄道模型制作報告
「80系関西急電 1954」その2
先週の続きとドア抜き

 今週の作業は文字にすると2行で終わる。即ち「先週の続き」と「ドア抜き」だ。先週のHゴム窓加工はあまり写真が良くなかったので、今回の方が様子が分かりやすいだろう。これを5両分20箇所終えて、次は同じ数だけドア抜き加工が待っている。例によって途中までしか出来ていない。この写真でエッチングパーツのドアをはめ込んでいるが、仮に当てただけで固定はまだ先の話である。

キットのドアよりパーツの方が大きい

 ところで、キットのドアをくり抜いてそのままエッチングパーツがハマるわけではない。写真のようにパーツの方が少し大きく(写真では幅しか分からないが、天地サイズも少し大きい)、少し削り拡げる必要がある。手間だが、キットの方が大きくて隙間が出来るよりはいくらかマシである。

 来週は予定があって、おそらくあまり進められない。ドア抜きは完了させられるだろうけど、削り拡げる作業の途中でタイムオーバーになりそう。

(2025.09.14)
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