【SPY×FAMILY】 ヘンダーソンとマーサの過去編は、東西の国の過去(戦争)の様子を見せる意味もあったのかな? 思ったよりスパッと切り上げて、再び今の話に戻る。
後半はデズモンド一家のあれこれ。今更のように気付いたが、長男が父親似で次男が母親似? 前二者は何考えてるのか分からなくて不気味。最後は夫人のメリンダがロイドの病院を訪れるところで「次に続く」だが、ここから話が動く(進展する)ことに期待したい。
【怪獣8号】 ようやく日比野カフカが怪獣8号に選ばれたかの理由が分か……ったような分からないような。これ、私の読解力が足りないのか、作者の見せ方が下手なのか……。
【異剣戦記ヴェルンディオ】 第二章開幕! 絶望的な第一章ラストの続きとあって実に重苦しい展開。コハクを蘇らせる手段を求めて聖都へ向かうクレオだが、その道が順風満帆なわけもなく。人買いに狙われて、道が閉ざされて、また人買いに狙われて……丸々一巻希望も何もない中、くたばりそうになっても最後の最後まで力を振り絞って抵抗しようとするクレオ。隠れ潜んだ部屋の扉が開かれ、現れたのは……敵ではなくサフィーアだった!
いやもうこんなん……サフィーアと一緒に泣くしかないだろ。
【七つの大罪】 さすがというべきか、こちらの想像の上を越えてきた。メリオダスの体を魔神王が乗っ取るとは。いや、実は先月あれ書いた後一つ思ったのが、これで十戒の方のゴウセルがラストバトルだったらちょっと「ここまでの展開何だったの?」になりそうだなあ、と。だから私の中では残る2つのどちらかって思ってたんだけど、足して二で割った……のとはちょっと違うけど、足して三を掛けたぐらいの衝撃だった。
【王様の仕立て屋〜サルトリア・ナポレターナ〜】 宝石商の話は「自分がいいと思って選んだものを人に酷評されぐらいで見切るのかよ」と思って読んでたら、物語後半でおっちゃんちゃんと買い戻しに来たよ。私好みの展開だ。
【定額制夫のこづかい万歳 月額2万千円の金欠ライフ】 この巻最後の50話は、何も知らずに読んだら「すわ最終回か!?」というような内容。まだたっぷりとこづかいが残っていた財布を落としてしまう吉本氏。一度は落胆し悲嘆に暮れるが、過去のこづかい超人に倣うことを思いつき、お金を使わない楽しみを謳歌する。そうするうちに落とした財布が見つかり、一転残ったこづかいの使い道が楽しみでしょうがない……というお話。いやホント、次の8巻出てて買ってあることを忘れるぐらいに最終回らしい話だった。焦らせんなよもう!
【レッドブルー】 今更のように気付いたけど、羽鶴ってもしかして某フィギュアスケートの有名選手がモチーフなのかな?
【追放された転生重騎士はゲーム知識で無双する】 というわけで第4巻。エルマが剣聖マリスに勝利し衝撃を受ける父・アイザス伯爵。しかしエルマのことはきちんと認め、その上で倒れたマリスを抱き抱えて去って行く。ここまでエルマ視点で憎い相手だったアイザスだが、最低限人として親としてきっちりしているなあと見直した。作品に対する評としても、ただ単に悪役をけちょんけちょんに扱き下ろすだけじゃないということで、更新を楽しみにするようになったのがこの頃だった。
【追放されるたびにスキルを手に入れた俺が、100の異世界で2周目無双】 思ったよりも長い導入部が終わって本編へ突入だ。細かいところで勘違いしていた部分があり、アプリ(ウェブだったかも?)で1話1話区切って読むのと単行本でしっかり読むのとは違うなあと感じたり。っていうかこれを「2周目」と表現していいのか? 「1周目」の自分にクリア後の記憶とスキルを引き継がせただけのような……でもゲームの「強くてニューゲーム」と同じ状態と言えばそれもそうか。
勇者アレクシス。エドを試すために戦うが、町の一部を破壊してしまう。曰く責任を感じて手ずから修理するのだが……何故か机や建物に芸術品のように見事な彫刻が入る。コイツ、何でもできるタイプだ……! 今日から「アレクシス」と書いて「何でもできる」と読むことにしよう。
【戦隊レッド 異世界で冒険者になる】 何か思ったより重めの展開で続くなあ。底抜けにポジティブだと思ってたレッドも意外と抱えてるもんがあったし。
【あらあらかしこ】 『雨柳堂夢咄』波津彬子の新作。憧れの作家高村紫汞(たかむらしこう)の元に書生として住み込む深山杏之介が、高村の元に届く手紙にまつわるちょっと不思議な体験をする。タイトルにもなっている「あらあらかしこ」というのは、女性が手紙の最後に書き記す言葉らしい(知らんかった)。高村に手紙を宛てる人物の詳細は一切伏せられたまま――少なくとも第一巻では――物語はゆっくり綴られる。
【烏に単は似合わない】 話知らない体での感想文は前回で終わりということで。漫画は全4巻だから3巻は起承転結の「転」章。早桃の死を受けて不穏な空気が漂うところへ、侵入者の影が。物語はどんどんと闇の側面を見せ、そして白珠が“壊れる”。最近のトレンドではあるが、各登場人物にきっちりとバックストーリーが用意されており、それが語られる前の物語序盤とそれ以降で印象が大きく異なる。まあその辺りが最も顕著なのは“黒幕”とでも言うべき――おや? こんな時間にインターホン? どうやらネタバレ警察が来たようなのでこの辺で。
―――――
今月は手抜きモードにてお送りしました。
新刊が3冊と少な目だった。『ヴェルンディオ』の新刊が3月に入ってから告知されて4冊になり、喜んでいたら『東島丹三郎』が延期になって3冊に戻ってしまった。あと、『S×F』と『怪8』が15巻で『東島丹三郎』が16巻だったから「惜しい!」って下書きしてたのに無駄になってしまった(って書いてるから無駄にはなってない)。
先月で『転スラ日記』が最新刊に追い付いたので、減った分として『あらあらかしこ』を充当。今月は新刊が少ないので既刊の進みも速く、もし後半暇になったら年始の77円セールで買った講談社の漫画から何冊かセレクトするつもりだった。ところが中頃に別件で忙しくなり、気が付いたらいいペース配分に戻っていた。77円シリーズを消化するいい機会だと思っていたので、むしろ残念なぐらいだ(笑)
(2025.03.31)
|