鉄道模型制作報告
「旧型国電 42系原形 第二期」その7
ひたすら前面妻面加工
比較用の先週ラストの状態

 今週はひたすら前面と妻面の各種加工を行った。でもまだ終わってない……終わらない。いつまで続くんだこれ(来週ぐらいで決着付けたい)。上の写真が現在の状態で、下の写真は比較用に先週の再掲。

前面の様子

 前面の加工箇所は
・木枠窓の作成
  昭和9年製の43形と58形は車掌室側が二段窓(左)で、42形は両方一段(右)
・前面貫通扉の額縁表現
・テールライト用の穴を開口
・手すり用の穴を開口

妻面の様子

 妻面の加工箇所は
・木枠窓の作成(写真右)
 実車写真を見るとどうやら両方ともはめ殺しの二段窓のようなのだが、キットの木枠窓(右)は上段下降式っぽい表現。何だか面倒になったので、左側の自分で作った窓も同じ上段下降式の二段窓にした。
 写真左はサロハの二等室側の窓で……先週から何も変わっていない(見落としがなければこれで完成している)。

 まだまだやらなきゃいけないことが残っている。今作は一番手間が掛かると思っていたサロハの側面加工がすんなり終わったので、旧国シリーズとしては早めに完成するんじゃないの?と楽観視していたのだが……いつも通りの3ヵ月コースになりそうだ(3ヵ月で終わらなかったりして)。

(2024.05.19)
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