鉄道模型制作報告
「旧型国電 42系原形 第二期」その4
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 今週は「諸々の所用」「やらかし」「後輩が遊びに来るので部屋の片付け」そして「明日後輩が遊びに来る」のであまり作業が進まなかった。ちなみに最後の理由で「制作報告」が土曜日更新となった。
 引き続き乗務員扉周りの加工で、「窓の2段化」「手すりの取り付け」を行った。いずれもプラ加工で、手すりはランナー引き伸ばし線をベタ付け。手すりを浮かせないのは完成後の取り扱いを楽にするため(過去に苦い経験あり)。ここでやらかしが発覚。モハの運転台側前部は、パンタグラフへの昇降手すりになっているのを失念していた。手すり自体は横向きに付ければいいので問題ないのだが、縦の手すりだと思って重なる部分のリベットを額縁表現の工程のついでに削ってしまった。というわけで、リベットの復元方法を模索することになった。

リベットの復元作業

 写真じゃほとんど分からないが、リベットの復元作業を少しやってみた。最終的に色を塗ってみないと上手くできたかどうか分からないが、一部分だけだし、「何かデコボコしてるなあ」という感じになれば成功か? 元々額縁表現やら手すりやらですっきりと仕上がらない箇所でもあるし、「木を隠すなら森の中」的に埋没してくれることを願う。にしても、うっかりで面倒な作業を増やしてしまったものだ。

(2024.04.27)
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