鉄道模型制作報告
「旧型国電 42系原形 第二期」その2 |
サロハの窓加工
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サロハの窓加工の様子。以下連続写真?にて。まずは「2×3」に区切っていく。ここが一番大変で、ここさえクリアすればあとは気楽に作業できる……繰り返しの話になって恐縮だが、第一期(クロハ59)はここでモチベーションが途絶えた。 |
窓が6枚に
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中央に桟を付け足して窓が6枚になった。 |
一旦大きく開口する
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二段窓ではあるが、一旦大きく開口する。 |
“段”を付ける
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二段窓の上段側に表からプラ板を貼り付ける。ここで使っているのは、今は絶版のイエローサブマリンのt0.14プラ板。そして裏側からは桟(上段の下辺)となるプラ板を貼る。裏から見たときにグレーに見える部分(イエサブのt0.14)をくり抜けば二段窓の完成、というわけだ。 |
くり抜く際には、四隅をφ0.3で開口する(上)
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プラ板の段差がガイドにはなるのだが、四隅には刃が入りにくい。というわけで先に四隅にφ0.3のドリルで穴を開けておくと作業が楽になる。どちらにせよ最後はヤスリによる仕上げが不可欠だ。 |
完成!
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という工程を経て、二等室部分の「700mm×2×3」窓が完成した。
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モハ42
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先週少し作業を始めていたモハ42の両運転台化切り継ぎの加工を進めた。 |
運転室側面のルーバーを削る
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運転室側面にルーバーがモールドされているが、不必要なので削る。これ、昭和9年製から付き始めたと思っていたのだが、昭和9年でもモハ43にはなかったらしい? 付いているのはクハ58024と翌年のクハ58025だけ? KitcheNの製品説明だと昭和14年頃から後天的に付け始めた? さらに言うと、クハ58024、025に付いているのとGMのモールドではサイズが違うようにも見える……。 |
額縁表現
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毎度あまりうまくできなくて悩んでいる乗務員扉の額縁表現。一番いいのは一旦ドアを削り落として一回り大きく開口、プラ板で額縁表現を作って内側にエッチングパーツをはめ込む――という工程なのだが、ストックしなければいけないパーツ(乗務員扉)が増えるのを嫌ってプラ加工で誤魔化している。タガネで0.2mmほど彫り込んで段差を付けているのだが、あんまり綺麗にスッキリ仕上がってくれない。そこで今回試しに、扉面まで削り込んでしまってからプラ板を貼り付けるという方法にしてみたのだが……塗装前のこの段階ではやはりうまく出来ている気がしない。うーん、悩ましい。 (2024.04.14)
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